とおの絵日記
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2004/06/29(火) 姫檜扇水仙
わたしの名前は ちょっと長いんですが 姫檜扇水仙=ヒメヒオウギズイセンです
もう 随分昔から とおさんちの庭に居ついてます
初めの頃は 西日のあたるフェンス際に植えてもらっていたんですが・・・・・
ある日 とおさんがどっかから 大きなモミの木を貰って来て
あっという間に わたしの植わっていたところを 掘り返してしまいました
わたしの球根は 余った土に混じって 陽のあたらない書庫の陰に 何年も積まれていました
わたしは それでもメゲないで 毎年細々と葉を伸ばしていたんです
とおさんちが建て替えになったとき わたしの球根が混じった土は 目出度く花壇の隅っこに移動
去年から ちゃんと花も咲かせることが出来るようになりました

「おまえさんは 我が家の小さな庭を ドクダミと二分して占拠してるんだよなぁ」

「これまで とおさんの虐待に耐えて生き残って来たんだから 大目にみてよ
 それに ホラ 花だってまんざら捨てたもんでもないでしょ?


わたしの「姫檜扇水仙」という和名の由来は 葉が檜で作る扇(檜扇)に似ているからだそうです

学名は “Crocosmia × crocosmiiflora”

アヤメ科 ヒメヒオウギズイセン属 別名「モントブレ(ッ)チア」とも呼ばれます


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