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2004/05/09(日)
白い芍薬 と ピンクの薔薇
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私たちは Wさんちの庭に咲いていた 薔薇と芍薬です 今日 Wさんが とおさんちに遊びに行くとき 私たちを手土産にしました
「ワァ〜 綺麗な薔薇ですねぇ 何と言う名前ですか?」 「ウン? この花の名前? バラとシャクヤクですよ・・・・・違うかな?」 「ヤダナァ Wさんは またトボケちゃって 私が聞いたのは薔薇の品種名ですよ」 「そっちこそヤダナァ 私が薔薇の品種名を知ってる訳 ないじゃないですか」 「それもそうだ 失敬失敬 だけど芍薬はいい花ですねぇ 大好きですよ」 「そうだってねぇ 前に聞きましたよ 初恋の人に似てるとか 貰ったとか・・・・・」 「オイオイ そんなこと言った憶えはないぞ 勝手に話を作っちゃだめだよ」 「ワッハッハハ 当たらずと言えども 遠からずだったようだね 顔が赤くなったよ」
以後 とおさんとWさんのお喋りは こんな調子で 延々と続きました 二人が花好きなことだけは 確かなのですが ほとんど 雑学的な知識しかありません それを振りかざして 侃々諤々 あーでもない こーでもないとやるんです しかも 二人とも素面のままでなんですよ それとも二人はコーヒーで酔っ払うのかな? いづれにしても 二人の会話は 割愛させていただきます
芍薬は ボタン科で 学名は “Paeonia” ペオニアの名前は ギリシャ神話で オリンポスの山から取ってきた芍薬で 黄泉の国の王プルートの 傷を治した医者 ペオンの名から付けられたそうです
薔薇のほうは バラ科の 「バラ」 蔓バラの一種ですが 品種名などは とおさんに同じく 分かりません (^^;)
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