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2004/04/26(月)
シャスターデージー
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わたしは とおさんちに ず～～っと昔からいる シャスターデージーです
「そうそう お前さんは とおが種を蒔いた中で 一番の古株になるね」
ヘェ～ そんなにわたしって古株なの？ 最初の種を蒔いてくれたのは いつ頃？
「あれはねぇ とおが結婚したばかりの頃だから・・・・・ウン十年前だね」
アレッ？ 何で指輪を外して眺めてるの・・・？
あ～っ！ それってカンニングだぁ！
「コレコレ そんな大きな声を出したら かあに聞こえちゃうじゃないか」
アハハハッ （＾０＾） とおさんは よく結婚記念日忘れてるからねぇ
「何か 私を 呼びましたか？」
「シーッ！ ホラッ 聞こえちゃったじゃないか」 （＾＾；）
それから 何回も引越ししたのに いつもわたしたちを連れて歩いてくれたの？
「イヤ 連れて歩いたというより お前さんが 勝手について来たんだよ
庭に植えたのは そのままにして来るんだけど 必ず何処かの鉢に 紛れ込んでる
だから きっと 庭から移したものの土の中に 種や苗が混じっていたんだね」
ところで わたしたちの名前は どうして「シャスター」なの？
「お前さんたちを フランス菊と日本の浜菊を交配して作り出したのは バーバンクという人で
その農場から見える カリフォルニアのシェラ山脈にある シャスター山から 名付けられたようだよ
その山には雪が降るので 原住民（インディアン）の言葉で 白い山の意味だったと思うけど・・・・・
そこまでは 検索しても出ていなかったなぁ」
学名は “Ｃｈｒｙｓａｎｔｈｅｍｕｍ ｂｕｒｂａｎｋｉｉ” キク科 キク属
でも “Ｌｅｕｃａｎｔｈｅｍｕｍ”の学名で キク科 レウカンセマム属とも 紹介されてます
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