とおの絵日記
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2003/11/12(水) 夏蔦 = ナツヅタ
私は とおさんちの レンガの門塀の残骸と そこに這う夏蔦です
初めてこの家を見に来た とおさんは レンガ塀が気に入りました
門柱代わりのレンガ塀 ガレージと庭とアプローチを隔てるレンガ塀
それから10年くらい経って 車での来客が多くなってきたので
とおさんは 泣く泣く レンガの仕切り塀を取り払いました
そのときに残されたのが この入り口の門塀の部分でした
3年前 家を建て替えることを決めたときにも とおさんは
「このレンガ塀だけは残して」 と建築屋さんに頼みました
門の前の 郵便受けと チャイムボタンの付いていた 部分は
車の出入りがしやすいように 取り払われてしまいました
でも建築屋さんは 継ぎ目や 下の方のコンクリート部分に
上手にレンガタイルを貼ってくれたので とおさんは満足でした
工事が終わってから間もなく 私は残された花壇のほうから
このレンガ塀に張り付いて 伸び始めました
とおさんは 本当のことを言うと 建物全体にも 私のような
蔦を這わせたいと思っていたらしいんです でも・・・
やはり建物が 湿気を含んだり サイディングの隙間から
私の根が 入り込んでしまったりするので 駄目なんだって
今年は 余り綺麗に紅葉しませんでした

私の学名は Parthenocissus tricuspidata  


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