とおの絵日記
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2003/11/30(日) クリスマス・ツリー
11月30日(聖アンデレの日)に 一番近い日曜日から
アドヴェント(降臨節)が 始まることになっています
キリスト教会では この日から新しい年が始まります

とおさんの行っている教会では この日にツリーを飾りました
ところで クリスマス・ツリーを飾る習慣は いつ始まったの?

「16世紀の マルティン・ルターの宗教改革って知ってる?」
ウン・・・ 何か社会で習ったような 気がする (^^;)
「そのルターさんが クリスマスの前に 子供たちのために
 ドイツトウヒの枝を切って来て ローソクを飾ったことが
 最初の クリスマスツリーと言われてるんだよ」

ヘェ〜 そうなんだぁ ツリーには どんな意味があるの?
「常緑樹は いつも青々としてるから 永遠の命の象徴で
 ローソクは 自分の身を燃やして 周りを明るく照らす
 イエス・キリストの 救いとか 希望を表しているんだよ」

昔は よくクリスマスツリーのローソクの火から
火事になったんだってね それで ローソクの代わりに
だんだん 豆電球が使われるようになったんだね

2003/11/29(土) ファイバーツリー
アレレッ? またとおさんが 一人でやって来たよ
木曜日に かあさんと 二人で来てたばっかりなのに
かあさんに内緒で 何か買うつもりなのかなぁ?
 「お前さんは 余計なことを 言わなくていいの!」
だってかあさんは この前 私の前で <茶色い ファイバーツリー
小さいのが無い> そう言って ガッカリしてたネ
 「だから 今日は仕事の帰りに わざわざ寄ったんだよ」
アッ! そ〜かぁ〜 今日はかぁさんの誕生日だったよね
 「何で DIYの店に並んでるお前さんが そんなこと知ってる?」
エヘヘェ〜 (^−^) とおさんの心を 読んだんだよ〜♪
 「変なこと言うなよ お前さんは 本物の木じゃないんだから」
まぁまぁ とおさん 堅いことは言わないで

グラスファイバー(ファイバーグラス)は ガラス繊維の総称
光が 細い繊維の中を通って 先端に出てくる仕掛けです
 「へぇ〜 何で色が 変わるの?」

光源の電球の上に 回転するガラス板 そこに色をつけているんだよ
 「なるほど じゃあ そのガラス板の色を 塗り替えれば・・・」

とおさん 止めたほうがいいよ そうやって何でも壊しちゃうんだから

2003/11/28(金) ユーフォルビア・レウコケファラ 白雪姫
昨日 とおさんとかあさんが 私の置いてある DIY に来てくれました
とおさんの押している カートには もうパンジーがたくさん入っていたんです
それに セージのポットが二つと お買い得のポインセチアの鉢まで・・・・・
とおさんが立ち止まって 私を繁々と眺めはじめました シメシメです (^−^)
ほらほら とおさん 私の白いの 花じゃなくて苞だけど とっても可憐でしょう?
とおさんの好きな かわいい女の子たちが走り周ってる そんな感じがしない?
「ホ〜 お前さんの名前は <ユーホルビア> はて 聞き覚えがあるような・・・
 しかし お前さんの苞には 見覚えがないなぁ・・・」
私の鉢を取り上げて とおさんは名札を 読み始めました
「品種名は<白雪姫>か ナルホド 所で種名は・・・カタカナで書いてないなぁ
 これは学名かな? Euphorbia leucocephala=ユーフォルビア・レウコケファラ?
 また舌を噛みそうな名前だけど・・・・・ オ〜 そうだ 思い出した!」
思い出してくれた? バンザ〜イ \(^O^)/ そう 私はユーホ(フォ)ルビア属
とおさんがカートに入れている ポインセチアも 同じ仲間じゃないですか
「そうそう ハナキリンもそうだし 多肉の仲間もいたね トウダイグサ科だった
全く変な属だなぁ そうそう あの雑草のコニシキソウも 仲間じゃないか?」
そこへやって来たかあさん 『アラッ? 可愛い花ねぇ』 これで決まり!
「じゃあ これも買ってあげるよ ポインセチアの仲間なんだけどね」
嬉しそうな顔した とおさんが 早速 私をカートに・・・・・その時!
『エッ!380円?』  マズイッ! とおさん 早く何とか言ってよ〜(´ヘ`;)
「ウ、ウン  宿根草だし この季節に白い色は珍しいから」 (^o^;)
かあさんも納得して めでたく私は とおさんちの <白雪姫> になりました
実は 後日談があります 今日二人はまた 別の DIYの店に出かけました
そこで 私より貧弱な形状の<白雪姫>に 980円の値札がついているのを見たのです
とおさんとかあさんは 顔を見合わせて ニンマリしていました


学名は Euphorbia leucocephala  ユーフォルビア・レウコケファラ
ユーフォルボスは 昔のお医者さんの名前 レウコは 白い ケファラは 頭

2003/11/27(木) ポインセチア
クリスマスの色 クリスマスを彩る代表的な植物の一つ ポインセチアです
某TV局で 関東一(それとも日本一?)売り場面積が広いと報道された DIY
報道の真偽の程は 定かではないのですが とおさんとかあさんが やって来ました
とおさんに言わせると 商品棚の間が 広く開いているから 面積が広いそうです
それでも 大きなカートを押して 楽にすれ違える広さは さすがです  
とおさんちから 車で30分 とおさんは 何回か来てるけど かあさんは初めて

二階の駐車場から入った店内は アート関係の売り場になっています
そこへ入った途端 かあさんの足は 止まってしまいました
「今日の目的は・・・ クリスマス用品と 園芸のところだからね」
とおさんは 遠慮がちに言いましたが かあさんは 全然聞いていないようでした
小一時間経って 『今度は お弁当持って来なくちゃ』と かあさんの独り言

次は 生活館のクリスマス用品コーナーで小一時間 そしてやっと園芸館へ
パンジーの6連結ポットを6個 これが今日の 二人の買物の目的だったのです
ところが今度は とおさんの足が ハーブの棚のところで 止まってしまいました
これまで ハーブについては かあさんのほうが詳しかったはずなのに
とおさんが セージの種類について 色々と かあさんに講釈をしています
ネットで遊んでいることが バレバレですねぇ (=^−^=)
とおさんは そ知らぬ顔をしながら セージを二鉢もカートに入れました
メキシカンブッシュ・セージ と チェリー・セージ です

いよいよ私の所へ来た時 カートには もう小さなポインセチアが入ってました
私の前で顔を見合わせた二人は まんまと お店の戦略に引っかかったのです
倍の値段でも 断然見栄えのするものが レジの近くに置いてあるのです
ポンセチアを買うことに決めてしまっていた二人は 私を買ってくれました

学名は Euphorbia pulcherrima 赤いのは花ではなく苞です 

2003/11/24(月) 紅葉狩り 06
今日のドライバーは 余り夜更かしをせず 早く床についたIさん よろしくお願いします
このグループ 普通は別ルートで帰るのですが 晴の亀山湖を廻ろうと衆議一決
旅館を出る頃には 少し青空も見え 天気は回復の兆し 晴れ男晴れ女の勝利♪
心掛けの悪いはずの幹事は 助手席から 何の気兼ねもなく景色を堪能出来ました
エッ! それって不公平ですか? 本当は 幹事は心掛けが良かったのですよ
そう自問自答しながら 心の中で ニンマリ (⌒_⌒)
出発して間もなく ハプニング発生 どうも道が違うようだと 運転者が言い出した
そこで車を止めたところで 思いがけない紅葉の 絶景を眺めることになった

運転者が 地図を開いて確認している間に 谷間を覗いた幹事はパチリと写真撮影 

2003/11/23(日) 紅葉狩り 05
翌日 朝食がすむと 何度目かの温泉へ 空が明るくなって来て 綺麗な紅葉が見られる予感
ご婦人たちがお土産を買っている間に 紳士たちは滝を見に 急な道を下ってみる
濁流という程ではないが 水が濁っていて 水量も多い それもまた一つの風景
余り陽が射さない谷間でもあり 対岸の木々は少し色付いていたが まだ緑が濃い 

養老の滝のすぐ下流 水量が少ないと もっと色々な岩が見えるはずなのだが・・・

2003/11/22(土) 紅葉狩り 04
旅館に到着すると 早速温泉へ ここは露天風呂が 男女とも二つずつある
露天風呂からは 近くにある 粟又の滝(通称:養老の滝)の音が 聞こえてくる
風呂を上ると早速碁盤を囲んで 対局を開始 烏鷺烏鷺(ウロウロ)とは よく言ったもの
互いに どこへ石を置こうかと 盤上をウロウロすること1時間余り
勝っても負けても あそこはどうだったこうだったと 一頻り講評し合うのも楽しみ
キリの良いところで ちょうど夕食の時間 猪豚鍋に茸蒸し 松茸の炊き込み御飯
このグループは アルコールに弱い人が多く 小一時間で宴会場を引き上げ 戦闘再開
一局打ち終わると温泉に入って 対戦相手を変えて 碁盤に向かう繰り返し
夜半には 雨の振りが激しくなり 滝音も一段と大きくなったように感じられた

翌朝 天候は回復 滝を覗きに行くと 案の定 水量が増えて 水の色も濁っていた
普段は 岩肌が見える程度の水量で レースのような 綺麗な滝なのだが
水量が多く 遊歩道も冠水していて 滝の側まで行けず 3倍ズームで撮影

2003/11/21(金) 紅葉狩り 03
亀山湖の近辺では 紅葉以外の見所の一つ 三石山観音寺 小さな山寺の雰囲気
雨降りの平日 車もほとんど通らない細い山路 雨に霞みながら 静かな山門に至る
「野草やコケを採らないで 何百年の時を生きてきたものですから」のような立て札
確かに とっていいのは写真だけ 小雨が降り続いて 相変わらず遠景は 霧の中
次の目的地 宿のある養老渓谷へ 近い山の斜面に見る紅葉は 程々に色付いている
週末だと 観光バスで渋滞する道も 平日と雨のせいで 支障なく通過出来た
誰かが 「ウ〜ンこれは 心掛けの悪い幹事に感謝せないかんかな」と呟く
それを聞いて 幹事は心の中でニンマリ (^−^)

翌朝(21日) 宿の近くから見られた紅葉

2003/11/20(木) 紅葉狩り 02
亀山湖に到着したのは 1時過ぎ ダムのすぐ近くにあるレストランで 昼食
皆 思い思いに注文したが 一人がタヌキソバ 4人が天ぷらソバ 幹事のみエビフライ定食
ところが 間もなく お店の人が来て 申し訳なさそうに曰く
「中で 間違って みんな<タヌキ>になってしまったんですが よろしいでしょうか?」
『えっ? タヌキ? ・・・』 天ぷらソバを注文した4人は 仕方なさそうにOKした
エビフライ定食の幹事曰く 「今日は海老を 少ししか 仕入れてなかったんじゃないかなぁ」
以後 そのレストランは 「狸屋」と命名され 旅行の間 何度か話題に上った

今日の画像は 旅館の3階窓から見えた 紅葉

2003/11/19(水) 紅葉狩り 01
11月20日(木) 21日(金) 碁仲間と 紅葉狩りに出かけましたので 
絵日記の空いてる日に その画像を入れます
読む人は このシリーズは 日付けを無視してください
地名などの 細かいことまで書きますが 分からない方は 適当に飛ばしてください <(_ _)>

天気予報通り 昨夜からの雨が降り続く中 10:45ワゴン車で 一行6名が八千代市勝田台を出発
晴れ男 晴れ女が 大勢いたのに なぜか雨 余程心掛けの悪いのが混じっていたらしい
皆の冷たい視線を 痛いほど背中に感じながら 幹事はそ知らぬ顔で 車を運転
国道16号は もういつもよりひどい渋滞 東関東自動車道の千葉北ICまで およそ30分
そこからは 京葉道路から館山道へ 快適なドライブ 昼近くに市原SAで休憩
館山道の終点 君津ICを出て 房総スカイラインへ向かう 日本有数の赤字有料道路らしい
雨のため 遠くは見えないが 近くの景色はまあまあの状態 
後続車も殆どなく 綺麗な景色があると 路肩を徐行したり 駐車スペースに停車したり
幹事は 結構みんなに気を使っていた 時々真っ赤なハゼなどがあると 一行から歓声が上がる

この画像は 旅館の窓から見た 翌朝の靄に浮かぶ景色

11月絵日記の続き


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