|
2005/04/09(土)
RAMONES
|
|
|
仕事を終え 浜松祭りのお囃子準備がやっつけてから 先輩に誘われ映画を見に行った。 「RAMONES-END OF THE CENTURY」 ラモーンズのドキュメンタリー映画。 あたしはラモーンズの事は1〜2回聞いた事がある程度で、殆ど知らない。 ロックの殿堂入りした事を知ったのもこの映画を見てから。 セックスピストルズやクラッシュも彼等の影響を多大に受けているんですなぁ。 かつてのブリティッシュパンクロックムーブメントの基礎はラモーンズにあったんです。 ニルバーナやレッドホットチリペッパーズもラモーンズの存在が無ければ有り得なかったのではないでしょうか? しかし ラモーンズはピストルズとは全く違う。 主義はあるが思想が無い。「楽」はあるが「怒」が無い。 とにかくR&R一筋に走り続ける。 そこには一切の矛盾は感じられない・・・ 殆どが1曲1〜3分程度。 年間10ヶ月に及ぶステージを22年間も継続していたモンスターバンド。 しかもライブ会場は 小さなクラブばかり。 とにかく生き方がカッコイイんです。 クラッシュやピストルズが小さく見えました。 RAMONESは まさにミュージシャン オブ ミュージシャンズ なんですね。 メンバー4人の内、ジョーイ、ディーディー、ジョニーの3人が若くして他界していた事をこの映画で始めてしりました。 ベンチャーズで有名になったモズライトギターをギンギンに歪ませて激しくカッティングし続けるジョニーがカッコイイ!
見終わってから先輩と焼鳥屋へ。 いつの日か 我々のバンドも 「おめら黙って聞け! ワンツースリーフォー!」 って言って見たい! ・・・と先輩と話していました。
|
|
|
|