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2005/01/05(水)
ターミナル
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3日の日は 子供達4人を引き連れて映画を観に行きました。 スピルバーグ監督、トムハンクス主演「ターミナル」。 お正月1番の話題映画です。 東ヨーロッパのクラコウジアという国の小さな村から、「約束」を守る為に ニューヨークのJFK空港に降りたったビクター(トム・ハンクス)は、入国ゲートで職員に呼び止められた。 渡航中にクーデターが起こり事実上祖国が消滅。 パスポートが無効になり、入国もダメ、帰国もダメで、ターミナルから一歩も出られなくなってしまった。 それ以上の内容は言えませんが かなり評判の高い映画。
で、感想。 良い映画ですよ。え〜〜〜、心が温まりますよ。それと、笑えますよ。 ただ、できれば最後の約束を果たす部分はもっとじっくり感動させて欲しかった気もします。それと途中 間延びしたような感覚を覚えたのは僕だけ? 「こんなにうまくいく訳ゃない」とか「そんなばかな」は映画ではご法度ですが、観ている者を感動させようという監督の意図が僕には見え過ぎてしまったような・・・ アメリカって国は 一握りのインテリ層以外(一握りと言えどインテリ人工は日本の比ではないが)は教育レベルが高くない人間が多いと思います。これが大衆。僕の最も言いたい事は、「大衆映画を作らせたら スピルバーグの右に出る者はいません!」って事。 他サイトの寸評を読むと 皆かなり好評でした。 あぁ、この映画で素直に感動できなかった僕は、世の中を斜めに見ているのだろうか???少し自己嫌悪。
PS.今 僕はトムハンクスの相手役、キャサリンセタジョーンズにお熱です。
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