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2004/07/14(水)
死ぬまでにしたい10のこと
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レンタルDVDを借りてきた。 「死ぬまでにしたい10のこと」 ロードショーで見に行こうと思っているうちに打ち切りになった映画。 主人公は17歳でファーストキスした相手とすぐに妊娠結婚した23歳のアン。失業中の優しい夫と2人の幼い娘を抱え、清掃夫として懸命な毎日を送る。体調不良で病院へ。検査の結果、子宮内の悪性腫瘍が既にそこら中に転移していて余命2ヶ月と。その時から彼女は始めて「生きる」と決めました。彼女が町のコーヒーショップでメモ帳にしたためた「しぬまでにしたい10のこと」は以下
1.娘たちに毎日愛してると言う 2.娘たちの気に入る新しいママを見つける 3.娘たちが18才になるまで毎年贈る誕生日のメッセージを録音する 4.家族とビーチへ行く 5.好きなだけお酒と煙草を楽しむ 6.思っていることを話す 7.夫以外の男の人とつきあってみる 8.誰かが私と恋におちるよう誘惑する 9.頬の感触と好きな曲だけしか覚えてない刑務所のパパに会いに行く 10.爪とヘアスタイルを変える
テーマは重いんだけど「哀しいけど幸せ」な映画・・って言うのかな? できた事と出来ない事があったけど そんな事はどうでもいい。 無理矢理感動作に仕立て上げていないところが この映画の良いところだと思う。 彼女の死後、彼女の家族や親友達の 前向きに幸せに生きて行く姿に泣ける。見終わった後にジワジワと泣ける・・・ 女性向の映画だと思います。でもこういった映画は 私の大好きなジャンルなのですわ。 良い映画ですよ〜〜〜〜〜
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