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2004/12/22(水)
八月のメモワール
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DVDを借りてきました。 ケビンコスナー「八月のメモワール」。 この映画の主演は彼では無く、息子役のイライジャウッド(ロードオブザリング)。 ケビンコスナー演ずるベトナム帰還兵の苦悩・・も重要な軸なんですが 息子(スチュ)の心の成長が大きなテーマ。 ここだけ読むとヒューマンドラマ嫌いな方は「退屈そうな映画だなぁ」と思うかもしれませんね。 しかし 物語は息子グループと町のいじめっ子グループの対立を中心に進行していきます。 素直に感動できます。良い映画です!! エンディングはスチュの姉が学校で「八月のメモワール」についての自分の作文を朗読する場面。
・・・・・・・母は言いました。 人生はタペストリー。人生で出会う人 学ぶ事が織物の柄になり色になる。・・・・・・
・・・・・・・父に教えてもらいました。 人間が戦争を理解する事があっても 戦争は人間を理解しません。戦争は人間が扱い方を知らない巨大な機械。扱い方を誤ると 戦っている目的をも破壊して持っていた大切な物まで失う。・・・・・
・・・弟は正しかった。・・・
イライジャウッドの名演技に本当に感動しますよ。
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