世直し日記

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	2003/09/11(木) 食事会

本日は地元商店街の青年部の食事会。
佐鳴湖西岸(大平台)にオープンした料理屋「風風房」(ふくふくぼう)に行きました。
小洒落た店構えに創作和食料理。
シナチクの和え物、お刺身は勿論ですが、海老シンジョの卵あんかけ、生春巻風巻物、牛ステーキ(オニオンのタレ)、焼きオニギリのお茶漬け等々・・・どれも品の良い美味しさで◎。
中国茶も置いてあるので若い女性にも受けが良さそうです。
本日、お喋りに夢中で画像を撮り忘れました。

	2003/09/10(水) 刺身

早朝よりマゴチ釣りに出かけました。
途中雨が降って一時避難しましたがなかなか数も出てイイ感じ。
突然大物が針掛かりして暫くの格闘の末上がってきた魚はカンパチ４１ｃｍ。
外洋で釣れるそれと比べればお子様ですが浜名湖内としてはなかなかのサイズ。
なんせ竿がコチ釣りの細い竿だったので青物を上げるには苦労しました。
生まれて初めてカンパチの引きを堪能。(釣果マゴチ２２匹、カンパチ他)
夜馴染みのお店でお刺身にして食しましたが、想像していた以上に脂が乗っていて美味しかった！２０～３０ｃｍのカンパチは脂も無くて美味しくないよ、と聞いていたのでこれには結構嬉しかった。
これが浜名湖の釣魚の一つに加われば嬉しいんだけどね。

	2003/09/09(火) 出張

出張でした。
今日は２件だけだったので帰りに銀座に寄ってきました。
と言っても日頃の疲れてたので数寄屋橋のお目当てのお店に行っただけ。お店を覗いてから１杯７５０円！のアイスカフェラテで一服。
な～んか疲れてます。
実はあたし、大学の頃銀座の高級クラブでバイトしてました。ホストクラブじゃないぞ。
あたしのおじさんがクラブを経営していたのでそこでバイトさせてもらってたんだ。
座るだけで５万円！みたいなクラブだったから蝶ネクタイして皿洗いしてました。そんな店にはカラオケなんて無いんだよ。ちゃんとピアノの先生をかかえてた。ピアノの伴奏でヨッパライのお偉いさんが歌ってました。
憧れの超美人ホステスさん(当時３０歳くらいかなぁ？)が居て、僕はいつも彼女を見ていたんだよ。こちらから話しかけた事は無いけど彼女はいつもあたしをからかいにきたんだよ。
「今度の日曜日空いてる？デートしない？」
「え・・いえ・・あの・・別に予定は無いけど・・」
「あっはっはっ冗談よ～」
みたいな(笑)
「今度の日曜日空いてる？デートしない？」
「もうだまされません！」
「今度は本気だったのに」
みたいな(笑)
楽しい青春でした。

	2003/09/08(月) Led zeppelin

明日は先週に引き続き東京出張。
移動中本ばかり読んでいると疲れるので仕事を終えてからタワーレコードにＣＤを買いに行きました。
購入予定(Elvin Bishop)のアルバムが無かったのでウロウロしていると「１０％OFF！」の大きなポップカードが！
最初に目についたのが Led zeppelin「BBC session」。
高校の時浜松中央劇場に「狂熱LIVE」を見に行き「幻惑されて(Dazed and confuzed)」に震えた記憶が甦ったよ。
久し振りのミストーンの多い独特の音色が聞きたくなって購入決定。
まだ聞いていません。明日の新幹線の中でのお楽しみ～

	2003/09/07(日) シャンソンショー

本日はお付き合いもあって午後仕事を抜けてシャンソンライブに行ってきました。
これには毎年顔を出しているんだ。今年で５年目かな？
ピアノだけで切々と愛を語る・・・これがあたしの抱いているシャンソンのイメージ。
最初に見たときは芝居じみた歌を受け入れる事ができずに鳥肌が立ってしまいました。
今回は選曲も良く、コネタ混じり(失礼！)のＭＣも楽しく、歌い手(ボンジュール平野氏)のノドの調子も素晴らしくて、逆の意味で鳥肌が立ちました。
来年も楽しみになりました。

	2003/09/06(土) Wenny has wings.

先週読んだ本に感動したあたしは今週も本を読んだ。
ジャネット・リー・ケアリー著「あの空をおぼえてる」。
原題は「Wenny has wings」。
「ウェニーには羽がある」・・か。
トラックの事故で２人の兄妹がはねられ、７歳の妹が亡くなって１１歳の兄は一度は心臓が止まったが蘇生する。
この本は生き返ったお兄ちゃん(ウィル)が妹(ウェニー)にあてた手紙(日記)形式で毎日の出来事が綴られている。
お兄ちゃんは妹と一緒に一度死んで臨死体験を経て生き返ったのです。でもその事を言うと精神病院に入れられるかもしれないと思い誰にも言えない。
ブロンドのウェニー(両親が溺愛していた)が死んでしまったのは自分のせいではないか・・・引け目を感じるお兄ちゃんの心理。事故以来変ってしまった両親を気遣って逆効果な行動をおこすお兄ちゃん。幽霊でもいいから妹に会いたいと願い、オバケトンネルに会いに行く兄弟愛。・・・そんなお兄ちゃんの優しさに溢れた日記です。
今週も泣けてしまいました！

	2003/09/05(金) 片山恭一

先週インドネシアに住む女友達からメールが来た。
なにやら本を読んで感動したらしい。
洋書ではなく日本の新刊本。
片山恭一著「世界の中心で、愛を叫ぶ」って本。
「感動するから是非読んで！」と。
半年くらい前から活字は釣り雑誌しか読んでなかったから翌日早速購入して読んでみた。
う～～～ん、青春物の恋愛小説・・・・・この年でどうだろう・・・
しかし読み進めていくうちに若かった頃の自分とダブったりしてドンドン感情移入してきたよ。
２日間で(就寝前にベッドの中で読むだけ)読んでしまう程のめり込んだのは久しぶりです。
甘酸っぱい青春の涙を思い出しました。

	2003/09/04(木) I shall be released !

本日あたしが所属する組合(商売)の総会があり、青年会長の任をやっと解任させてもらう事ができました！
４年もやらされて辟易しておりましたわ。
ほんっっっっと開放されたって感じ。
リリースされた魚の気持ちがわかりました。

画像は先日輸入雑貨屋で購入した真鍮製のライターです。関係無いけど・・

	2003/09/03(水) 湯谷温泉

本日仲間と湯谷温泉へお昼の会食に行きました。
懐石料理っぽいお品の良い料理に皆満足。
鮎の鍋物(鮎と豆腐とそうめん)が大好評。
塩焼きが出るか・・と期待もありましたがまずまず満足です。
食後テラスに出て、数十メートル上から見る川の景色が感動的に素晴らしい。
こりゃお気に入りの女の子を連れて来れば絶対うまくいきそ～
しかし今日も暑かった！

	2003/09/02(火) 出張

今日は東京出張でした。
メチャ暑のコンクリートの街を結構歩いたよ。
展示会場もスポットライトと多くのバイヤーでエアコンの効きが悪い！
スーツを着ていったから都合１リットルの汗をかいた(笑)
表参道のメーカーを這うように出て喫茶店を探した。
すぐ近くにかつて浜松西武百貨店に出展していたパン屋「DONQ」を見つけた。
喫茶室もあったので迷わず避暑に飛び込んだよ。
３０分程涼んで勘定を済ませようとレジへ向かう。
まぁなんとも可愛らしいお嬢サンがレジにいらっしゃいました。
家が大富豪の女子大生が社会勉強の為に青山通りのパン屋さんでアルバイトをしている・・・と直感。
浜松には見かけないタイプやね。
勘定を済ませると彼女そそくさと小振りなパンを５つ袋にいれて、
「よかったら食べてみて下さい。」って。あたしはこれ以上無い最高の笑顔で
「いいの？ありがとう。」と。
も～～～！先ほどまでの汗地獄から喫茶店のアイスコーヒーで開放され、しかも最後に天使に手厚いもてなしまでされて・・・天国に居る気分で御座いました。
画像は帰りの新幹線の車窓に置いた天使からいただいたパンです。
美味しかった～～