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2006/09/13(水)
祝賀モード?!
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__ _゛‖__, ,/⌒~/《\⌒~\ ,/ , /☆ 》 \ ,ヽ パカッ ζ/ | ̄ ̄  ̄ ̄| \丿 ☆ | 【祝】 .│○☆ バンザーイ . 。 o☆○ .| 誕男 .│ ○ ○ | 生児 .│o ☆彡 ∧__∧ ☆. o ☆○. | ┏━┓.│ ☆ o ∩( ・∇・)∩ ☆ | ┃●┃.│☆ o ☆ \( )/ ○ ☆彡 . | ┗━┛.│ ○ し─J ☆ |_____| ☆ ○ 紀子様のご出産で、世間は大賑わい。めでたいことだ、いやぁ、非常にめでたい。
私の隣のデスクの彼女も、産休に入り、先日、出産した。めでたい。非常にめでたい。
出産した彼女は、次の日にすぐにメールをくれたんだけど、自分のことより、なによりも、私の仕事のことを気遣うメールだった。涙出そうだった。夕べ生んだばかりなのに、翌日にすぐメールくれたうえに、彼女なりに考えて、私の心配してくれたんだから。まだ、体も大変だろうに・・・・。お祝いメール、長々と打った。私は、まるで自分のことのように、うれしかった。 いつも、隣の席で協力して仕事してきたこと、脳裏にかすめる。大変だった日々。協力したからこそ、やってこれたんだなぁ・・・。 いつも、人のために尽くす彼女、年下だけど、見習うところが大きかった。そんな大切な仲間の彼女が、無事に出産したのは、この上ない喜びだった。
ところが・・・問題は、ここからだった・・・・
うちの職場のちょっと年上の女の人、急に、お祝いモードで興奮しだした。出産した彼女のメルアドを他の人から聞きだして、職場からメール送信。それから、「女の人だけで、お祝い品を贈ろう!」と提案。一人1000円ほどで数万円のお祝いをすると言い出した。まず、私に「ねえ、ねえ、どう?私が出産したときも、前の職場で女の人たちから、お祝いもらったの!」
私・・「でも、この職場では、以前、出産された方には、してませんでしたよ。職場全体からのお祝い金数万円、そして、チームからも数万円出ると思いますが・・・」と、言ったんだけど・・・
お祝いを言い出した彼女は、急に興ざめした顔をして、今度は、3人の子持ち主婦のところに突撃していった。
そっちで、湧いている。きゃぁきゃぁ言って、「あれを贈ろう、これがいい」と始まっていた。
その後・・・
何と、回覧板がやってきたらしい。
女性だけでお祝いすること、賛同する人は、名前を記入して、お金を払って欲しいこと。
そんなことが書いてあった。提案した彼女が作ったものだった。
仲良くしているお姉さんが、私のデスクにその回覧板を持ってきて、カンカンに怒っていた。何のために、職員規定があるのか、以前に出産した人(女性からのお祝いをもらっていない)がそれを聞いたら、どんな気持ちになるか。名前を書かせれば、否が応でも書かなきゃならない感じになる。強制的とも取れかねないと、お怒りだった。提案者が許せないと、ものすごい剣幕だった。 ∧_∧ + (`・ω・)*゜ _∧ "⊂彡☆))Д゜)
もっともだ。
ツカツカと歩いて、抗議しに行くお姉さま。かっこよかった。
私は、そこまでできなかった。
子供がいない、「ひがみ」丸出しだと思われるのが、嫌だった。まだまだ、私は、割り切れてないんだな。
世の中には、いろいろな人がいるんだな。子供ができない人も、流産してしまった人も、病気で子供がもてない人も、はたまた、結婚していない年配者も、子どもがないまま離婚した人も。少なくとも、今の職場では、私を含めて4人がその中に当てはまる。職員規定でも、チームでもお祝いするんだから、女をさらけ出して、その場の思いつきで過剰にお祝いするのも、考えものだ。
家に帰って、旦那君に話したら、
「じゃ、この間、男の職員の家に子どもが生まれたとき、男性諸君がみんなでお祝いしたの?」って。
笑
おかしいよね、それって。笑
もっともだ。
'''''""" ̄ ̄ -=ニニニニ=- なかなか難しいもんだ、集団って。
∧∧ _,,-''" _ ,(ュ゜ /^),-''"; ;, ' / ,_O_,,-''"'; ', :' ;; ;, '' (.゛ー'''", ;,; ' ; ;; ': , ' _,,-','", ;: ' ; :, ': ,: :'
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