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2006/12/13(水)
鼻からカメラ・・・orz
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人間ドック D判定。 健康にだけは、自信があったが、過信であったようである。 再検査。しかも、胃カメラ。悪い病気じゃなきゃいいけど・・・。一刻も早く検査して、悪いものなら、処置しなきゃ。 大きな病院は、胃カメラの予約でいっぱいだって。 どこに電話してもダメだった。 そんなもので、個人病院に行くしかなかった。胃カメラの中でも、最先端は、「鼻カメラ」らしい。口からじゃなくて、鼻から管を入れる。自宅から最寄の病院を選んだ。後で知ったことだが、その病院は、兄が勤める病院の先生が1ヶ月前に開業した病院だった。ちょっと安心。
前の日の夜から絶食。いざ、7時40分に病院へ赴く。
以下、病院内での検査の模様。
1、まずは、胃の中をキレイにする薬を約100ccほど 飲む。 味はない。すぐに横になる。
2、鼻の血管を収縮させ、鼻血を出にくくするスプレー。 かなりむせた。
3、「どちらの鼻が通りやすい?」と聞かれたけど、 左右変わりはなかった。仕方ないから、左にして みた。 左鼻に麻酔。注射器の中に麻酔ゼリーが入っていて、 ぐちゅぐちゅと挿入された。ピリピリ痛い。 喉もピリピリ。これを飲めって・・・・^^; 苦しい
4、鼻を広げるために、やわらかい太い棒を入れ られた。 痛い。かなり奥まで(喉まで)突っ込まれる。 なかなか入らない。イテテテテテテ・・・・・・・ 看護婦さん曰く「お鼻の穴が狭いようです」汗 \ ∩_\__∩ | ノ \ ヽ / ● 入● | | ( _00_) ミ 鼻痛いクマー!! 彡、 |∪| ,/.. ヽ ヽ丿/ /⌒| / \__ノ゛_/ / ===== 〈 _ノ ==== \ \_ \ \___) \ ====== (´⌒ \ ___ \__ (´⌒;;(´⌒;; \___)___)(´;;⌒ (´⌒;; ズザザザーーーッ
5、いよいよ先生がスコープを持って、私の鼻へ。 「ずいぶん穴が狭いようだけど、大丈夫?」 って、私に聞かんでくれ!! スコープ入れたれたら、激痛だったよ。 ぐいぐい入れたら、鼻が「ボキッ」って鳴った。 左目だけから、涙がツーーーーッと垂れた。 「無理なようなら、口からにしようか?」 「どうする?」って・・私にまた聞かんでくれ! フガフガ言いながら、「がんばりまふぅ〜」 だって、また麻酔するの嫌だもん。
6、食道やら気管を通過。途中で、ゲホゲホ吐き気。 やっとのことで、胃まで到着。 やっと吐き気が止まった。が、楽ではなかった。 ピンク色のぐにょぐにょの壁。 何にもなかった。 「いやぁ!きれいだね!」とお医者さんは、 嬉しそうだったよ。 隅々まで丹念に調べて、十二指腸まで到達。 「まだ進みますよ♪」という言葉を聴いたとき 「えええ?!!」っと、唸ってしまった。 早く終わりにしてもらいたかった。 お医者さんは、「はっ、はっ、はっ!」と 笑っていた。orz 胃も腸も意外にもなんともなかった。 でも、カメラは胃袋底辺部に戻り、胃炎と思われ る荒れを発見。口内炎みたいなただれあり。 それを写真に撮る。 そして、細胞を採取。細い針金のようなものを 入れて、先端部がハサミ。 胃壁をつまんで採る。血があふれ・・にじんだ。 5回もそんなことを繰り返したよ。 早く終わりにしてもらいたかったのにさ。
7、終了したときは、ぐったり。 1時間もかかっていた。 すぐに待合室に行かされたけど、ふらついた。 ああ、苦しかった。 鼻が痛む。右の鼻にすれば、よかったのかな? それにしても、鼻が痛い。 水泳のとき、水が鼻にはいって、ツーンとした ような感じが、常にしていた。 お腹が膨らむ。 スコープから大量の空気を入れたからね。
8、診察室に呼ばれ、写真をもらい、説明を聞く。 胃炎らしい。薬を出してくれるということ。
まぁ、大事には至らなかったみたいだから、よかった。 でも、鼻攻撃は、痛かった。素直に口からの胃カメラにしたほうが、私の場合、よかったかもしれない。
貴重な体験をした今日は、1日休み。
ああ、疲れたよ。ゆっくり休もう。
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