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2006/01/24(火)
まごころ
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あ〜な〜たに〜女の子の一番、大切な〜物をあげるわ〜♪ って言っても、若い人にはわからないでしょう。 そう、山口百恵の歌。
マスコミに「大切なものって、なんだと思いますか?」としきりにインタビューされていたのを思い出す。 そのとき、彼女は、きゅっと唇をかんで、「まごころです」ときっぱりと答えていた。 きっと、下心ありの質問だっていうことを十分体で感じながらも、彼女はそれでも「大切なもの」に匹敵するもの、「まごころ」を考えて(または、言わされて)、インタビューの度にそういい続けたのだろう。
そう、まごころ。真心なんだよね。一番大切なもの、その正体は、「愛」。 愛って言うと、どろどろしたように感じられるが、他の人に対する思いやりやまごころだったり、親や子供への愛もあるだろう。 お金では買えない「愛」がすべてのものの原動力になっている。女の子に限らずに、この世は、愛にどれだけ支えられて動いているだろうか。
移植をした私。人間ドックで鉄分不足だったと院長先生に話をした私、そんな私を追いかけて、飲んでって・・・サプリくれたんだよ。 どれだけ「真心」がこもっているだろうか。愛を感じずにいられようか。 ああ、こうやって心配してくれる人がいるから、頑張ろうって思うんだな。本当に涙が出そうだった。恥ずかしいからこらえていたけど、そのまごころ、泣きたいほどうれしかった。 ありがとう。これを原動力に明日から元気にやっていけそうだ。
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