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2005/09/11(日)
感謝
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出産したお友達のところへ出かけた。 まだ数ヶ月のかわいい赤ちゃん。ふわっとしてて、暖かくて、なんだかしっとりしてるんだよね。抱かせてもらいたいって言ったのに、持ち上げてもらうまで、自分で抱っこできなかった。だって、こわれちゃいそうな柔らかな感じがして、怖かったんだもの。 昔の私だったら、もう、子どもができないことで頭いっぱいで、きっと抱くのも嫌になっていただろう。家で、悲観的になって、めそめそ泣いていただろう。でも、今は違う。こうして、赤ちゃんを抱かせてもらって、幸せな気分。ああ、年を取ったのかな。
帰りに、陣痛中に描いた子宝富士山の絵をいただいた。 「よし!これで、妊娠だ!」って、いきまいたんじゃなくて、それをもらったとき、そして、封筒の中から、富士山とざくろの絵を見たときに、痛いときに頑張って描いてくれた彼女の温かいものを感じた。 私には、彼女の思いやりで十分ありがたい。 未任だったからこそ、こうやって人の温かさを感じられたのかもしれない。
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