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2005/08/29(月)
悲しい出来事。・゜・(ノω`)・゜・。
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今日は、夕飯の時間に「今日のできごと」を旦那君に話しながら、涙が出てきてしまった。・゜・(ノω`)・゜・。 今日は、一日中考え込んで、悲しくて、悲しくて、5時ぴったりに仕事から出てきた。主任の言葉が心に刺さったまま、抜けなかったから。
朝、私のデスクに来た主任が私に耳打ちした。 「ねえ、君にお願いがあるんだよ。」 「はい?何ですか?」 「2年後にあるイベントのチーフになって欲しいんだ。」 「え?それは、この間の会議でOさんになるって決まりましたよね。」 「いや、Oさん、どうやらおめでたらしいんだ。君もいろいろ大変だとおもうんだけど、そういった事情でお願いしたいんだよ。 「え”」 「・・・・・」 「私も、転勤で3年後はきっとここにいないと思うんです。」 「いいんだよ、できる限りでいいんだから。」 「それに、私は、前に管理職と主任に話したように、治療をしているんです。夜に打ち合わせもなかなかできないんです。」 「いや、業者を昼間、手の空いた時間に呼んでもいいんだしさ。」 「お願いしますよ。」 「・・・・・・わかりました。」
私は、引き受けた。昼間なんて、手が空きっこないことは、わかっているのに。 もちろん、納得いかないまま。 いやだったんだ。「妊娠しているのを妬んでる」って、そう思われるんじゃないかって。だから、なんだか暑く苦しい物が喉を通過するのをこらえながら、泣く泣くOKした。顔には一切出さなかったつもりだけど。
でも、叫びたかったんだよ。 「一ヶ月に1度の通院の妊婦さんは、配慮されるけど、不妊で激しく通院を続ける私なら、妊娠しているわけじゃないから、仕事をやらせてもいいって、そう思ってるんでしょ!どっちが大変だと思っているの!」 「もう、妊娠する可能性はないと思っているから、私に2年後のイベントの仕事を押しつけたんでしょ!」って。
不妊は、世の中では、なかなか理解されない。 近年、増加傾向にあると言われていても、妊婦より絶対数が非常に少ないからだろうか。 もう、40だからね、多くの人がするように、30ぐらいで結婚して、10年経っても子供ができなければ、「異常」なんて、思っていて、もう絶対に子供なんて授からないと思っているんだろうね。ひどい、ひどすぎるよ。私には、同じ思いをしている仲間がいっぱいいるのに。みんな、人より何十倍も、何百倍も痛い思いして、時間かけて、お金かけて、苦労しているんだよ。そんな人たちのこと、わかって欲しい。 ∧_∧ ( `・ω) ( ) ショボーン… し`J 私もこれで、おしまいかな・・やるだけやって、だめだったら、あきらめようと思ってたのに・・
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