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2005/08/16(火) 子宮鏡
とうとうヒステロスコープの日。

いやぁ、普段はでかいこと言ってくるくせに、小心者の私は、手術前日は眠れなくなるのが怖かった。そんでもって、睡眠薬を飲んで、ぐうすか眠った。よく寝たせいか、翌日昼間の体調は万全。午前中は、ビーズなどをして思う存分遊んだ。
そして、昼にシャワーして、着替える。ジーパンはやめた。ウエストのゆるいフワフワしたスカートにした。上は、綿のシャツ。
車に乗って、ドキドキしながら病院へ。途中、病室で動けないんじゃないかと思って、ペットボトルの飲み物を買った。
病院は、昼休み中。ドアは全部開け放たれていて、掃除の真っ最中だった。私は、待合室で雑誌を読み、待つ。
しばらくして二階病室に案内され、髪を入れるキャップと手術着を着るように言われた。前の病院と違って、非常にきれい。ホテルみたいだった。それから、手術室に案内される。

例のごとく、張り付けの刑に処され、ヒステロの始まり。
思ったより局部麻酔は痛くなかった。
それよりも、子宮内の出来物を取る方が痛かった。通水しながらやるので、それなりの膨張感とピキピキした、あの、卵管造影のような軽い痛みが少々。切除は握り拳になった。モニターに映し出された私の「子宮内部」は、目を覆いたくなるような惨状(゜Д゜;)ぼこぼこになった出来物と、イソギンチャクのようなぶわ〜んと長いできもの(赤いの)がくっついていた。(゜Д゜;)最初にモニターをうつしたときは、先生は、黙ったままになってしまった。私は「大丈夫ですか?」「大丈夫ですか?」を連発してしまった。もう、私はモニターを見るのはやめて、目をつぶってしまった。先生から発せられた言葉は、「これは、たくさんできてるな〜」だった。そして、スコープを抜き、器具を入れて、切除の始まり。これが痛かったのね。大きい物を取ってから、小さい物は切り取れないので、子宮内膜表面を削り取ってしまった。
そして、最後、スコープを入れたら、そこは、ピンク色の世界だった。切除して、表面が削れめくれあがったのか、ふわふわ白いものがくっついていただけ。まるで、彼の実家の「たまお」(雄猫)の口の中みたいだった。笑
背中とお尻、後頭部は、汗でびしょびしょになっていた。四〇分間ほど、人より長くかかったけど、頑張ったものだ。

その後、車椅子に乗せられて、病室へ。
一時間ほど休んだ。眠れなかった。まだ、お腹に違和感。
ま、ラパロよりもずっといいし、前にやった静脈麻酔のヒステロの何百倍も楽だった。飲み物は、飲めなかったけど、吐き気もないし、こうして写真とれるんだから。笑
写真って言っても、天井しかとれないのね。


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