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2005/11/10(木)
眠れぬ夜
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やられた・・・
職場で盗難事件。しかも、今度は、鍵を開けられた。
私のバッグの入っている棚の鍵を開けられ、お財布からお金を抜き取られてしまった。この間の犯人は、内部の職員。不審な行動から問い詰められて白状し、被害者にお金を戻すということになった。犯人は、解雇。そして、一件落着だった。
今度は、内部の者で特定者だと推測される。その部屋で不信な動きがあったから。しかし、犯人を問い詰めることができない。（ここではいえないけど、立場上。）まだ決定はしていないけど、いよいよ警察沙汰になるようである。私のバッグは、ほかの人には触らせないことになった。指紋を採る。
悔しくて、涙さえ出なくて、わなわな震えていた。
だんな君が心配してお弁当を買ってきてくれた。でも、のどを米粒が通るだけで、味がしなかった。コタツにもぐったまま、ひたすら苦しんだ。同僚から電話やらメールが来た。話をした友達からも。みんな心配してくれた。ひどいって、一緒に嘆き悲しんでくれた。みんな優しい。それでも私は、携帯を握り締め、固くなって、コタツ布団にもぐっていた。
お風呂にも入らなかったし、いつもの夜の洗濯もしなかった。睡眠薬を飲んで、寝る。
∧∧
/⌒ヽ) 人生って過酷だ…
i三 ∪
○三 |
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三三
三
三三
私のかばんだけが狙われた。
ちゃんと鍵をかけておいたのに、開けられた。パソコンを買った残りの５万円とその他もろもろ数千円が抜き取られた。
非常にショック。治療失敗したよりショックで、むしろ治療のウン十万円の方が惜しくなかった。正当な使われ方をして失ったお金は、大金であっても惜しくない。でも、今回の盗難は、５，６万であっても、眠れないほど腹立たしい。
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