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2004/08/19(木)
朝・・・恐い話
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フェーン現象らしく、ひどい暑さだった。もんやりとした空気の塊が廊下に溜まっていた。職場はエアコンの無い部屋ばかりだから、かなりきつい。オールエアコンにしてもらいたいけど、そんなわけいかないんだろうな。 今日は、久々の仕事。昨日でお盆休みも終了し、仕事に出かけたときは、ひどい虚脱感だった。神戸から帰っておとといは大学生相手、昨日は実家だったから、今日ぐらいは休みたかったんだけど、そうはいかない。体が重く、まだ腹痛もあった。 大した仕事もなく、会議ばっかりだったけど、どうにか5時まで過ぎてよかった。
さて、今日の驚いたこと。 朝、おじさんを車で引きそうになったこと。 対向車も急ブレーキ。私も急ブレーキ。 自転車に乗ったおじさんは、周りなんて一つも見ないで、斜め横断した。顔の前にビニール袋を広げていた。 ぎょっとしたのは、急ブレーキをかけているのに関わらず、ふらふらとおじさんが通り過ぎたときのこと。 ビニール袋は息か何かで曇っていたんだけど、その底面にうす茶色の液体が入っていたこと。おじさんの目もビニール袋の方へ寄っていて、くしゃくしゃで、顔の真ん中が異様に赤かったこと。 シンナーかな・・・・ はげた頭に白いステテコのような服。かなりの年のようだが・・ マジで警察に電話しようかと思った。捕まえてもらわなくっちゃ。私が車でひかなくても、きっと次に誰かが引きそうになるだろう。いや、もうぶつかっちゃうかもしれないし、自転車から落ちて倒れ込んで誰かが車で引いちゃうかも。。。。しばらくドキドキしていた。すぐに信号が赤になったので、気になって、ルームミラーで周りの様子を見ていた。 でも、周りの車も歩行者も他の自転車の人も、何もなかったように普通に通り過ぎていった。こんなものなのかな?私の見間違えかな?そんな風にも思ってみた。 結局電話しなかったんだけど、夜になった今でも、今朝のことが気になる。
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