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2003/10/11(土)
お泊まり
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お泊まりに行った。おいしいお料理を作ってもらって、恐縮。ビールちょこっとと美味しいお料理と、弟の子供。幼児は慣れないけど、かわいい、かわいい! 「おねえさん」って呼んでくれるんだよね。君のお母さんより、私の方が年寄りなのに。おねえさんと4歳の子供。はにかみのボクは、しまいにはなついちゃった。
私に子供がいたら、どんな風だったかな。 そんなことが脳裏にかすんだ。考え込んで泣くことはなくなった今日この頃。どうして?って考えなくなったこの2年。 だけど、ちょっと思い出しちゃったよ。あの、悲しみの日々。うんと治療して、子ども欲しくて欲しくて仕方なくて、一生懸命だった日々。あのままだったら、こうして子供と心から仲良くできなかったかもしれない。なぜ?どうして?の嵐で、自分がつぶれちゃってたことだろう。
子供はね、いなくても私はこうして生きていけるし、こうやって子供と無邪気に遊べるし、楽しいから、「私に子供がいたら・・」ってその言葉は、忘れていたんだね。
思い出した一日。 ちょっとセンチメンタルな気分になって、夜は寝た。
そして、朝、「つらいことはしなくていいよ。こうやって一緒がいいね。」って言ってくれたんだよね。
ありがとう。だから、こうして私がいられる。
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