Largo Cafe
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2004/01/26(月) ヴァイオリン練習 - 3連譜(その2)
先週から、3連譜の練習で弾 厚作さん(加山 雄三さん)の「君といつまでも」を弾いています。
3連譜自体は理解していますしスラーが多用されていますが、演奏自体は特に難しい個所はありません。ただ、ボーイングの上下に気をつけないと、弓が足りなくなったりして(^_^;)…そういうところが難しいです。

今週いっぱいくらい3連譜の練習を続けて、2月からは曲想についての練習(学習?)に入る予定です。この練習が終われば練習に使用している教本(入門書)に書かれている初歩の初歩の部分が終了し、次はいよいよ表現技術(トリルやヴィブラートなど)を身に付ける練習に入ります。くぅ〜、楽しみです。(*^ー^*)
…っと、その前に、今の練習を頑張らなくては…

2004/01/25(日) TIMELINE
製作年 : 2003年
製作国 : 米
監督 : エドワード・ズウィック
出演 : ポール・ウォーカー / フランシス・オコナー / ジェラルド・バトラー / ランベール・ウィルソン
配給 : ギャガ=ヒューマックス


今年最初の映画は「タイムライン」。
あのジュラシック・パークマイケル・クライトン原作の作品です。

確かに今回はいつもより遅く場内に入りましたが、入場前からなんだか人が多い気がしていました。
入場後、嫌な予感は的中。座った場所が悪かったです。
左側には、作品が始まる直前にドカドカ音を立てながらやってきて倒れるように坐り(一列一体型なので、彼が動くたびに衝撃が伝わってきて… ^_^;)、前の席に上着を置いて○野家の牛丼を音を立てながら貪り食らう、少々危険な臭いの漂う奴…
前には、上映中何度も通常のトーンで(しかもバリトン系)隣の知合いに話かけ、途中退出し出口がわからず何度もドアを開けては場外の光を中に投げかけスクリーンを白くした、座高々目のおぢちゃん(今回は3ヶ国語! 字幕が読めないよ!)…
(これは本人が悪いわけではないが… ^_^;)上映中何度も退場した幼稚園児(本格的(?)なSF映画なのに、我慢できるわけないじゃん → お父さん!)達に囲まれて…

(^-^;;

作品は、まぁまぁ良かったです。場面は、僕の大好きな中世ですし…
最近、よく沢山の矢が空を舞うシーンを観てますが…そこだけ切出して言えば、この作品が一番良い感じでした。さすがILM。VFXには違和感を感じませんでした。
う〜む…でも、いまいち。脚本が悪いのかもしれません。恐らく、原作は楽しめると思います。

2004/01/21(水) ヴァイオリン練習 - 3連譜(その1)
昨年12月中旬より1ヶ月、スタッカートの練習でゴセックの「ガボット」を弾いてきましたが(ずっと練習してきたわけではないですが ^_^;)、未だに納得のできる音がでません。勿論、練習を始めた頃よりは、アタック音も小さくなったし…だいぶ聞きやすくはなったと思うんだけど…。
ウェブで調べると、僕の弾き方は後々練習する予定のスピッカート奏法のようです。でも今練習している教本には残余韻を残すために少し弓を弦から放すようなことが書いてあるんだけどなぁ…('、')

そこで(悩んでいても今の環境では結論はでないし、前に進めないのも良くないので ^_^;)、一歩前に出て3連譜の練習することにしました。
練習曲は加山 雄三さんの「君といつまでも」。作曲者は弾 厚作さんです。
勿論、いつもの通りにヴァイオリン入門者用に、短く簡単に編曲されたものですが…日本人なら誰でも聞いたことがある曲だと思いますし、人前で弾けるようになれたら良いなって思います。
因みに、今まで練習してきた曲も(全てではないですが)毎回弾くようにしています。シューベルトの「ます」やジョージ・R・プールトンの「オーラ・リー」(プレスリーの「ラブミー・テンダー」と言った方が一般的かな?)は大好きで必ず弾いていますし、ゴセックの「ガボット」も納得いくまで練習しつづけていこうと思っています。
頑張ります。

2004/01/17(土) Cafe Voleur de Fleur
渋谷東急ハンズ向かいのビル2階にある、カフェ・ヴォルール・ドゥ・フルール(花泥棒)というオシャレな名前の自家焙煎珈琲店です。
比較的狭い階段を上って店に入ると、ごみごみした渋谷の街とは別世界が広がっていました。
赤いテーブルがオシャレで店内の雰囲気も良く珈琲も美味しかったですが、もっとお店のシステムを理解してから行けばよかったです。
色々なバリエーション(例えば豆の量を指定できるみたい)で珈琲を注文できるようで…ちょっと高価なので、僕は気軽に寄れそうもないけど、色々と奥が深くて楽しそうです。
画像は、ヴォルール・ブレンド(700円)。

2004/01/11(日) Mini Cura Saz
もう当分は楽器を購入すまいと思っていたのですが…買ってしまいました、ジュラ・サズより更に小さいサズ
小さいですが玩具ではなく、丁寧な作りに定評のあるトルコハルーク・エライディンさんが作成した楽器です。ブズーキバグラマの関係といった感じでしょうか(わからないって? ^_^;)。
大きさは、58cm×9.5cm×10cm(通常のジュラ・サズは、70cm×17cm×16cm)。バーラマ・サズの半分くらいの大きさの、とてもかわいい奴です。(画像、参照)
初回5本の内の、青いタッセル(飾りふさ)の楽器が届きました。

前回のバーラマ・サズ同様、エマズ・マーケットさんより購入しましたが、1/9(あれ?もっと前だったかな? '、')に注文して昨日(1/10)の午前中に届くという対応の早さ(めちゃ×2驚きました)、梱包の厳重さなど丁寧なサービスが嬉しいです。
調弦について掲示板で質問したのですが、これにも丁寧なお答えをいただきました。(売りっぱなしでないところが素晴らしい!)

構造上仕方がないのですが、音色はバーラマ・サズよりコミカルでけたたましい感じです。
適当に弾いているうちに、早速、曲が思いつきました。録音できたらSound Galleryに載せますので、聞いてくださいね。

2004/01/10(土) オルガン・オーケストラ
プログラム:

第1部
・ホルンのように -「水上の音楽」より (G.F.ヘンデル 作曲)
・童話「ふしぎなオルガン」 (R.レアンダー 著作)
挿入曲
1. アダージョ (T.アルビノーニ 作曲)
2. 結婚行進曲 -「真夏の夜の夢」より (F.メンデルスゾーン 作曲)
3. 家路 -「交響曲 "新世界より"」から (A.ドヴォルザーク 作曲)
4. 弦楽器のためのアダージョ (S.バーバー 作曲)
・フィンランディア (J.シベリウス 作曲)

第2部
・イン・ザ・ムード (G.ミラー 作曲)
・リベルタンゴ (A.ピアソラ 作曲)
・シシリエンヌ (G.フォーレ 作曲)
・ボレロ (M.ラヴェル 作曲)


昨年12月23日、錦糸町読売文化センターで催された「オルガンを聴こう!オルガンの不思議」講座の続きで、すみだトリフォニーホール崎山裕子さんのオルガン・コンサートを聴いてきました。
プログラムは上記の通り2部構成で、いずれも誰でも聞いたことのある曲をパイプオルガンで演奏されました。

パイプオルガンは大好きな楽器の一つですが、バッハなどのオルガン用に作曲された楽曲の演奏は聞いたことがありますが、これほど(クラシック界で)ポピュラーな曲の演奏を聴いたのは初めてで、貴重な体験でした。
すみだトリフォニーホールに設備されているパイプオルガンはドイツ、イェームリッヒ社製で、66ストップの音色を持っているそうです。4735本のパイプから発せられる音質は重厚で、可能であれば本当に欲しい音色(特に低音)でした。
実際にすみだトリフォニーホールパイプオルガンで演奏を聴くのは初めてでしたが、想像通り、とても素敵でした。

上記の通り、第1部は標準的なクラシックの(パイプオルガンの独奏は珍しいと思われる)曲が続き、童話「ふしぎなオルガン」では門田恭子さんの朗読(話の内容に危うく涙がこぼれそうになりました ^_^;)の挿入曲として演奏が入るなど、とても素敵な構成でした。
第2部は比較的近代のダンス曲で構成されていましたが、パイプオルガンは平たく言えば管楽器のお化けみたいな楽器なので違和感なく素直に楽しむことができました(勿論、演奏は大変なハズですが、演奏者の腕が良いのでしょう)。
イン・ザ・ムードでは渋澤久美さんとの連弾演奏の背後でミラーボールが回ったり、ボレロでは渋澤久美さんとの連弾と佐藤秀嗣さんのドラムとの共演があったり…

主演の崎山裕子さんも話上手で、笑い、どよめき(笑)の多い、とても楽しいコンサートでした。
今回は第1回目ということで今年の夏頃に第2回目が催されるようですが、次回も是非観に行きたいです。

そうそう、コンサートには直接関係ないですが…
すみだトリフォニーホールは結構大きなホールで3階席(通常の5階くらいの大きさ)まであり、2階、3階のステージ脇に近いサイド部分は視野確保のために席が一つずつ斜めに配置されています。
今回のコンサートでは、この3階サイド席に初めて座りました。
ホール壁面は二重に構造で、ドアの前に壁を隔てて内側と外側に狭い通路(階段)があり…まるで海外の伝統的なホールのVIP席(勿論見たことはないので、知りませんが… ^_^;)に座ったようで、気分は最高でした。

2004/01/09(金) 「SAY TO ONESELF」と「きいて・・・」
咲楽さんのサイトの「はっぴいぱぁく」で注文した、咲楽さんのアルバムが届きました。
SAY TO ONESELF」(咲楽さん+チャイブのギター演奏、14曲)と「きいて・・・」(咲楽さん+Shihoさんのピアノ演奏、11曲)の2枚です。
リンクのコーナーにも書いた通り、咲楽さんの歌声を聴いていると心が優しくなれる気がして…僕のお気に入りのアルバムになること間違いなしです!
どの曲も大好きですが…今一番のお気に入りはてぼたんという曲かな…相方は予想通り、サラダぱんのうたがお気に入りみたい…

ブックレットのデザインも、とてもかわいいです。
咲楽さんの歌…皆さんにも、強くお勧めします。
僕のリンクのコーナーから辿っていってくださいね。

2004/01/03(土) 新春 琴はじめ
日本橋高島屋の1階ロビーで催された、「新春 琴はじめ」と題した生田流)の演奏を聴きに行きました。奏者は竹澤悦子さんと山野安珠美さん。
演奏曲は全部で4曲(「春の海」〜 曲名を忘れてしまいました ^_^; 〜「」)。
春の海」と「」はお二人の合奏で、中の2曲はそれぞれ竹澤悦子さん、山野安珠美さんのソロでした。

相方が昔、生田流)を習っていたことがあるので、曲を聴きながら解説してもらいました。
春の海」は日本人なら誰でも一度は聞いたことのある昔から有名なの曲ですが、残りの3曲は比較的近代に作られた曲(沢井忠夫さん作曲)のようです。
演奏が素敵だったのは言うまでもありませんが、ギター奏法で言うハーモニクス奏法もあり(もともと興味はありましたが、更に)の魅力に惹かれました。

楽器から1m程の距離…奏者を通して絃の感触が伝わってきそうな近さで聴くことができて…新年早々、幸せなひと時を過ごすことができました。

2004/01/01(木) 槐夢
題名:槐夢(かいむ)
著者:今野正義(こんのまさよし)
出版社:碧天社

今野正義さんの本が刷り上がったということで、早速、1冊いただいてきました。
表紙は、今野正義さんのさんの描いた絵画です。
帯に「共産主義者同盟赤軍派」と書かれていますが、今野正義さんがそこに所属していたわけではありません。(^_^;

1人の警察官歴史(事実)が記されています。
情景が目に浮かぶような表現で書かれ、(実際にあった話ですが)物語りのような感じで読みやすいです。
踊る大捜査線」など刑事ものが好きな方は勿論、そうでない方にも(強く)お勧めします。

今月下旬(2004年1月20頃)、1300円(税別)で発売予定だそうです。


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