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2003/09/14(日)
世界都市展と六本木ヒルズ
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六本木ヒルズのオープニング展覧会として今年4月25日から9月21日まで開催されている世界都市展に行きました。
六本木ヒルズ。でかい×２。懐かしい街に新しく聳え建った近代的な建物を興味深く眺めながら「予想通り、僕には縁の薄いお店が沢山入っているなぁ〜」などと他人事のように思っていたら、なんと僕の大好きなVILLAGE VANGUARDがあるではないですか！家を出た時は「今日はお金使わずに済みそうだ」と思っていたのですが、VILLAGE VANGUARDに出会ってしまったら仕方がない…六本木ヒルズとは全く関係ないですが、MuchaとEscherとGiger（すごい取り合わせだ ^_^;）の本を買ってしまいました。Bjorkが歌うJAZZのCDにも心惹かれましたが、「ここへは何をしに来たんだ」と自分に言い聞かせて我慢×２。恐るべし、VILLAGE VANGUARD。
迷いながら世界都市展への入口を見つけ、53階まで上がり六本木ヒルズの東京シティビューで東京の夜景を楽しみました。東京に高い建物は沢山ありますが、六本木ヒルズは丁度真中に建っている感じで、東西南北バランス良く美しい風景を眺めることができます。六本木ヒルズのHPでも「施設紹介」のコーナーでFlashにより疑似体験できますので、まだ見たことのない方は是非楽しんでみてくださいね。
色々と寄り道をして世界都市展。世界の主要都市の模型が展示されていたのですが、これがとても精巧にできていました。スイス・リー本社ビルのような個性的な建物のあるロンドンやパリ、上海も素敵でしたが、ニューヨークと東京の都市模型は特にすごかったです（いゃぁ〜、欲しぃ〜 *^ー^*）。VILLAGE VANGUARDで思わぬ買い物をしてしまったので「今日はもう買うまい」と決めていたのですが、思わずパンフレットを買ってしまいました。
他にも関連展示として東京シアターや江戸マップなど…どれも素敵でした。最後に、メイキング・オブ・六本木ヒルズ。場内で着工前の1999年の六本木6丁目付近の映像が流れていました。そこには六本木という派手なイメージとは異なる、昔からある東京の素朴な町並みが意外とアップダウンの激しい地形に展開されていました。懐かしく切ない感じがしましたが、こういう映像を残してくれるような人々が建てた六本木ヒルズ。僕は大好きになりました。
長くなりましたが…六本木ヒルズ、お勧めです。
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