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2003/08/17(日)
パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
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製作年 : 2003年 製作国 : 米 監督 : ジェリー・ブラッカイマー 出演 : ジョニー・デップ / オーランド・ブルーム / ジェフリー・ラッシュ / キーラ・ナイトレイ 配給 : ブエナ ビスタ インターナショナル(ジャパン)
今月の映画は、「Pirates of the Caribbean」。 「TERMINATOR 3」「踊る大走査線 2」など他にも魅力的な映画がなかったわけではないのですが、ジョニー・デップが出演(準主役)するので前々から決めていました。
先月くらいにディズニー映画であることを知りましたが、宣伝力がすごく夏休みということもあり劇場は満員でした。 予告編も既に見ていたので、ILMがCGを手がけているので映像においても「大失敗はないだろう」と思っていました。 概ね予想通り無難な作品でしたが、予想に反して思ったより滑稽でした。
ジョニー・デップは登場シーンから笑わしてくれました。 劇場に来ていた女性の大半が彼のファンのようで、隣席の女性などは彼の登場シーンで小さく拍手を送っていました。(因みに男性だけの方々は、単純に楽しい海賊映画を見に来ていたようです。「子供っぽいなぁ」とか思っちゃいましたが、半分は僕も同じ動機。^_^;)
ジョニー・デップは「ギルバート・グレイプ」以来のファンですが、いかにも大金がつぎ込まれているという感じの映画に出演する彼を見たのは初めてでした。 今回の役作りも良い感じでした。 表面的な部分が目に付きますが(そりゃ無理もないかな。^_^;)、海賊の一匹狼的な風格、滑稽な仕草と台詞に隠された海賊バルボッサへの復習心など、よく現れていたと思います。また更に大好きになりました。 僕の中でメル・ギブソンを抜きそうな勢いです。
「ロード・オブ・ザ・リング」のレゴラス役で有名になった、主役のオーランド・ブルームも良い感じでした。 彼も僕の中で、ランクインしそうな予感がします。
パンフレットは700円(税別)でしたが、厚いし画像も沢山あって良いですね。 「CHARLIE'S ANGELS / FULL THROTTLE」の時も感じましたが、最近のパンフレットは「買っても良いかな」って思えるような対象になってきました。
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