Largo Cafe
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2003年12月
前の月 次の月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
最新の絵日記ダイジェスト
2004/11/07 フリマデビュー
2004/11/06 揚琴、届く!!
2004/11/03 今月、最初の結婚式
2004/10/30 Secret Window
2004/10/28 揚琴、落札!!

直接移動: 200411 10 9 8 7 5 4 3 2 1 月  200312 11 10 9 8 7 月 

2003/12/29(月) THE LAST SAMURAI / 武士道
製作年 : 2003年
製作国 : 米
監督 : エドワード・ズウィック
出演 : トム・クルーズ / 渡辺 謙 / 真田 広之 / 小雪 / ティモシー・スポール / ビリー・コネリー / トニー・ゴールドウィン / 原田 眞人
配給 : ワーナー・ブラザース映画

今月の映画は「ラスト サムライ」。期待を裏切らない、とても素晴らしい作品でした。
今年最後の映画として、この作品を観ることがでいて良かったです。

ご存知の通り、未だに外国映画の中の日本は(流石に丁髷、脇差はいなくなったものの)ほとんど正しく表現されていません。
渡辺 謙さん、真田 広之さんら日本人スタッフが徹底的にアドバイスしたという噂通り、この作品ではほぼ正しい日本が表現されていたと思いました。
勿論、映像(美術)的に些細な疑問が浮かぶ箇所は沢山ありましたが(そんな目で観賞するのは製作側にも鑑賞側にも不幸ですので)、内容は素晴らしかったです。

戦闘シーンの描写も良かったです。
こういった性質の作品では戦いの残忍さや悲惨さを表現するため、不自然(不必要)に血しぶきがあがったり身体の一部が転がったりするので少々覚めてしまうケースが多々あります。
この作品にも人に槍や刀、矢が突き刺さるシーンもありますが、それは描写において不自然でない程度に収まっていると感じました。
殺陣も良かったです。昨今は日本の時代劇においてもくるくる回ったりするような派手な殺陣が多いので「なんか違う」って思ってたんですが、この作品は良い感じでした。

最も素晴らしいのは「武士」の表現だと感じました。それが「名誉」であるのかには少々疑問を感じますが…
渡辺 謙演じる勝元の自害シーン(土下座はなかったと思うけど ^_^;)では、流石に涙を堪えられませんでした。
最後に中村 七之助演じる天皇に伝えるトム・クルーズ演じるネイサン(…あぁ、あっちはイーサンだっけ? ^_^;)の台詞は、とても感慨深かったです。

外国の方や現代の方には、トム・クルーズ演じるネイサン小雪演じるたかの恋愛シーンがもっと欲しいと感じるかもしれませんね。
その辺が外国での興行成績が今一歩である理由かもしれませんが、正しい日本の表現としては逆にネイサンたかの絡みのシーンが全く無い方が良かったと思います。

真田 広之演じる氏尾も比較的地味な役柄でしたが、そちらはもう少し前に出して欲しかったかなぁ…('、')

僕の中では「ブレイブハート」を軽く抜いて上位に食い込む勢いの作品になりました。
日本人の方(日本の心を持った方)には強くお勧めします。

2003/12/26(金) ヴァイオリン - 弦の張替え(E線)
新しいE線(PirastroGold)は(新しいということもあると思いますが)以前より澄んだ音色ですし、ボーイングもスムーズにできる感じがして、残りの弦も変えてしまいたくなる誘惑に駆られます。
駒の調整により弦高も低くなり、幾分運指も楽になりました。
楽器は良くなりましたが、スタッカート練習は上達していません。(^_^;
幾分弓にかける圧力(右手の力具合)を小さくすることによりアタック・ノイズを軽減できましたが、スタッカートの音と普通のボーイングの音と音量差が大きくなってしまいました。むぅ〜、難しいっす。

ゴセックの「ガボット」は全ての弦を使って(G線は1音だけですが)練習するので、なかなか楽しいです。

2003/12/25(木) ヴァイオリン - Pirastro弦購入
先日、パイプオルガン講習錦糸町に行った時、某楽器屋さんでヴァイオリンの弦を購入しました。
通常は「大きな音を出すことができる」という辺りが選ぶ際の条件の一つだと思いますが、僕の場合は音は小さい方が良いし、弾き心地云々を考えるほど経験も知識もないので、結局一番安いものを選ぶことにしました。最初は無難に有名なDominantにしようかとも思ったのですが…
全弦の組合せで最も安価だったので、PirastroChromcorを選びました。ChromcorにループエンドのE線が置いてなかったので、E線だけはPirastroGoldを選びました。後で冷静になって考えてみれば、E線だけ買えば良かったのかも…
Chromcorは分数サイズ(子供用?^_^;)に使用されることが多いようで、Goldはリーズナブルな価格設定のガット弦(E線のみスチール)で柔らかい音色に特徴を持つらしいです。GoldのE線のみを他の弦と組み合わせて用いられることが多いようなので…まぁ、良かったのかな…(^_^;
何はともあれ、E線だけPirastroGoldに張り替えてみました。これでまた練習ができます。

2003/12/24(水) 筑前琵琶 - 修理依頼
午前中、仕事を休んで、三田村楽器さんに琵琶を持っていきました。
思った通りの深い傷。修理は来年1月中旬頃までかかるそうです。
三田村さん、よろしくお願いします。

ついでにもお願いしてしまいました。
琵琶が傷ついたことはショックで悲しかったけれど…
来年1月が楽しみです。

2003/12/23(火) オルガンを聴こう!オルガンの不思議
錦糸町読売文化センターで催された、「オルガンを聴こう!オルガンの不思議」講座を受講してきました。講師はオルガニストの崎山裕子さん。
ポジティヴオルガン(ポータブルの小さなパイプオルガン)の演奏を聞きながら、パイプオルガンの起源や構造、歴史、各国のパイプオルガンの特徴などを丁寧に教えていただきました。
昔から大変興味のある楽器なのですが、本講座で沢山の新しい知識を得ることができました。
本講座で使われたパイプオルガンはポータブルなものですが、綺麗な音色で素敵でした。
このパイプオルガンの製作者の方(ドイツ系フランス人)も参加していて(お名前が聞き取れませんでしたが、日本語がとても上手な方でした)、パイプオルガンの中身も見せていただくことができました。

来年の1月10日は、すみだトリフォニーホール崎山裕子さんの演奏を聞きに行く予定です。
今から、とても楽しみです。

2003/12/21(日) ヴァイオリン - E線、破損!!
Baumkuchen Violinの弦高を調節するため、再び駒を削って調整しました。
ネックとボディのジョイント部分で、G線の弦高は約2.8mm、E線の弦高は約2mm。マニュアル通り。(っと、ここまでは良かったのに…)
弦を張りなおして調弦…というところで、E線がお陀仏になりました。
なんだか、この週末はついてません。
スペアの弦は用意していないし…明日からしばらく練習はお休みです。
がっかり…。

2003/12/20(土) 筑前琵琶 - 覆手破損!!
うぇ〜ん。(T0T)
琵琶教室から帰ってみたら、覆手の端が欠けていました。
絃の張りには影響ないみたいだけど…

2003/12/17(水) ヴァイオリン練習 - スタッカート
スタッカート練習を始めました。これも結構難しいですね。
ヴァイオリンのスタッカートは単純に「音を短く切る」だけではなくて、音を切った後に弦から弓を少しだけ放して余韻を残さなくてはならないようです。
連続してスタッカートを行うと、張力で弓が弦から大きく離れ、弦に戻る瞬間にアタック・ノイズが大きく出てしまう状況を改善するため、少々テンポを遅くして練習しています。
単一弦上での運指によるスタッカートが以前よりは良くなってきたようなので、いよいよ明日からゴセックの「ガボット」を使った練習を始めようと思っています。

2003/12/14(日) 星野之宣の「妖女伝説」
高校の先輩との忘年会帰りの道中、相方と立ち寄ったコンビニで星野之宣の「妖女伝説」を見つけ、懐かしさのあまり衝動買いしてしまいました。
今月中にVol.2が出るみたいだけど、見つけることができるかなぁ。('、')

2003/12/13(土) STARBUCKS COFFEE 亀戸エルナード店
「スタバは混んでいる」というイメージがあるのですが、この日は空いていました。
窓際の席に座りクラシックが流れる暖かい店内から人の往来の流れを見ると、
街はクリスマス一色という感じで…「ず〜っとこうしていたいなぁ」なんて思いました。
画像は、ジンジャーブレッド ラテ(320円)。

12月絵日記の続き


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.