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2007/02/19(月)
父の病気
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父が、宮崎市にある入院先の病院から、地元の病院に転院しました。 理由としては、とても大雑把に言うなら、 治療のしようがないから。 宮崎市の病院に検査入院して1ヶ月以上してやっとでた結果が 「癌のおそれあり」 そのとき父は熱のせいで体力を奪われており、細胞採取による決定的な診断が出来ない状態でした。 それから1週間後に父に告知。 父は抗癌剤治療を頑張ると言っていたのに、体力が戻らないまま、 会うたび事に弱っていっていました。 そしてとうとう先週の水曜日。医師から3度目の呼び出しがあり、 このままでは治療が出来ない事。それは地元に帰っても同じなら、地元の方が本人は落ち着くだろう事。を告げられました。 それで今日、帰ってきたのです。 身体が大きくはつらつとしていた父が、痛みに背中を曲げ、痛み止めのせいで空ろな目をして病院のベッドに坐っている。 ただの検査入院だったはずなのに、どうしてこんなふうになってるんだろう。
今日された、地元の病院の医師の話では、「今日大丈夫でも明日は分からない」状態、つまりは“終末期”だと。 末期通り越して終末期ですか。 いきなりすぎだ。
明日、 明日をどうすればいいか解らない。
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