廻天日記
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2009年2月
前の月 次の月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
最新の絵日記ダイジェスト
2010/02/16 かり
2009/09/30 ヤフオク
2009/07/22 天体ショー・日食
2009/07/14
2009/06/25 さらに涼ちゃんらしく!!!!!!

直接移動: 20102 月  20099 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 5 4 2 1 月  200711 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 7 5 3 2 1 月  200512 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 月 

2009/02/25(水) 逆転勝ち!
22日の日記で「負けそう…」と書いたけど、

3時間前に逆転勝ちしました!

『いやいや、ねこあし何言ってんの?』とお思いでしょう?
実は、この間っから言ってた博打の話です。
とりあえず結果が出たのでもう隠し立てはしませんが、
Yahoo!オークションにて、手描きイラストを出品して、
落札していただいたのです!
まずは初体験だったので、ハードルは低めに、「入札・落札されればOK」で(笑)
金額に関しては、今後、出品するごとに徐々に騰がっていったら嬉しいなぁv
なんて☆

で、22日に終了だった事をなぜ今日書くのかというと、
今日、めでたく発送まで終えたからです。
まだ評価の作業が残ってるけど、一応、一段落かな。

よ〜し、次もがんばって描くぞ!

2009/02/22(日) 負けそう…
ってか、負ける。
初戦だからな!
いきなり勝てるわきゃないって!
今夜には勝負はつくが、
もう、次回戦の準備をしたほうがいいな!
いや、遅いくらいだって!
地道が一番やって!


よし、がんばろ!

2009/02/13(金) うふん



やる気がおきな〜い!



たふけて…

2009/02/03(火) イマリ3



                   今日の午後1時30分
                     永眠しました。
       
                   もう、苦しくありません。

2009/02/02(月) イマリ2
今日はもってくれた。
相変わらず、ときどき鳴く声は何かを訴えているのだけど、
悲しいかな、解ってやれない。
昨日の日記には書かなかったけれど、
肺が白く濁っている原因の一つに肺炎もあがっていた。
しかし先生は長年の経験から多分ガンだろうと言ったのだった。
念のためもらった薬の一つは肺炎用の薬。
肺炎なら薬で治る。
下半身はダメでも、それでもきちんと飼われている動物はいる。
ガンではなく肺炎であれば、何とかなるかもしれない。
人間に出来ることなんて、なんて少ないんだ。

2009/02/01(日) イマリ
12年前に拾った猫。
ふらふらよたよたと、車道を横断する
みすぼらしい子猫だった。
当時はすでに2匹飼っていたので悩んだけれど
結局ほっておけなくて…。
野良猫にやられたのか、頭のちょっぺんにコブがあって
膿がたまってた。
治療してもらって2週間後、父の許可がおりて
正式にうちの子になった。
甘えん坊なのに甘噛みするので
ついつい怒ってしまってた。
年月が経って猫も増え、
その猫たちも中年の域に達し…。

午後8時、お風呂に入る前に姉がみんなにご飯をあげて
9時頃に姉が猫用の湯たんぽを入れに行ったら
呼ばれた。
行ってみたら、イマリが息を荒くしてしきりに鳴いて
倒れていた。
後ろ足を触ってみる。
力が入ってない様子。
あんまり苦しそうに鳴くので行きつけの病院に
電話をするが出ない。(当たり前だ。夜の9時である)
9時45分頃、三度目の電話をかける。
出てくれた。
容態を話し、許しをもらったので着のみ着のままで連れていく。
レントゲンを2枚。
意外な事が解った。
イマリの背骨が一本足りない。
どうやら生まれつきの奇形だったらしい。
そのことだけで先生は
「よくここまで生きてたね」
と言ってくれた。
たまにある奇形らしいが、やはり長生きは出来ないようだ。
そして、その一本がないだけで腰にかなりの負担がかかる。
「腰痛持ちだったんじゃないのかな」
とも言われた。
気づいていなかった。
8時には普通にご飯を食べていたそうだ。
9時には急変していた。
たった1時間。
その間にイマリの腰に限界がきた。
そしてもう一つ。
2枚のレントゲン写真のうち1枚は、背骨ではなく
肺を中心に撮ったものだった。
黒く写るはずの部分が白く濁っていた。
心臓の形さえはっきりしない。
「ガンかもしれない。骨にも転移してるかもしれない」
荒い息の正体だった。
イマリは痛くて苦しいんだ。
「いいこと言えなくてごめんね」
と先生は言った。
でも私たちは、連れてこれて良かったと思っている。
トウマ(犬)もミルキー(犬)もクリープ(猫)もサスケ(猫)も
看取ることが出来なかったから。
ダメならダメと解っていれば、最期くらい傍にいたい。
一応の薬をもらって連れて帰る。
暖かい部屋がいいだろうと居間に箱を準備して
ヒーターの前に置く。
苦しそうだ。
鳴く。
下半身が動かないことがもどかしいのか暴れる。
いっとき落ち着く。
鳴く。
あまりに動くので箱から出す。這いずってどこかへ行きたそうだ。
どこかへ行きたそうだ。
思案の末、奥の、いつも猫たちがいる部屋に、連れていく。
寒い部屋だ。だから湯たんぽを用意してある。
イマリは落ち着いたようだ。
やっぱり、いつもいる場所のほうが良かったのか。
そうだよな。
自分たち用に電気ストーブを持ち込む。

イマリは朝までもたないかもしれない。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.