日記帳
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2004年7月
前の月 次の月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
最新の絵日記ダイジェスト
2006/04/29 行ってきます。
2006/04/28 今からちょっとヨーロッパに
2006/04/09 久々のお百姓さん
2006/04/08 桜満開
2006/03/21 久々の日記記入です。

直接移動: 20064 3 月  20051 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200312 11 10 9 8 7 6 月 

2004/07/27(火) 絵画における著作権問題について
イタリアのウフィツィ美術館の絵画の写真を撮れなかったので、ウエブギャラリーの写真をお借りして美術館の絵を紹介しようと思ったけど、
著作権の問題が頭から離れず、悩んだあげく。
ウエブギャラリーの絵画にリンクを貼っているサイトの方にメールで質問しました。
そしたら丁寧なお返事が来ました。
「Arts at Dorian」というサイトに著作権のことが詳しく載っているので
http://www.ne.jp/asahi/art/dorian/L/Lists/Useage.htm
参考にしてくださいとのことでした。

早速見てみると
1)基本的には絵画に関しては、作者の死後、50年を経たものについては、
  著作権は無くなります。人類共通の財産となります。
2)美術館が使用料を取るのは「所有権」に由来します。
  画集を出したり撮影の許可を取ったり使用料を徴収されるのは
所有権が働いているからです。
3)誰かが撮影した絵画の写真に関しても、「創作性がない」という理由で、著作権は発生しません。
4)絵の本から写真をスキャナーなどで取り込んでホームページに載せても
  著作権が無くなった絵画に関してだけは、たとえ、出版元といえど、なんの権利も発生しないのです。
5)他のホームページの写真を無断でダウンロードしても著作権がなくなっているものであれば自由です。
6)海外サイトは殆どが個人使用は認められています。
  できれば礼儀としてEメールで了解を得るのが良いと思いますが、
  絶対条件ではありません。
7)個人のホームページに使う場合は、画像のそばに、Courtesy ofサイト名を付け加えて、
リンクを張ってください。(これも礼儀として)

何だか肩の荷がおりたような・・・やった〜という感じ。


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.