日記帳
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2004/11/17(水) 接遇
接遇とは?
今日は接遇の講習会に看護師のAさんと参加しました。
事務員さん看護師さんに混じって医師は僕一人だけです。
でも今日の話、とても大切なことだったような気がします。
患者さんは常に不安をたくさん抱えて病院にきている訳で、
病気に対する不安、何をされるかという不安などいろいろです。
職員の優しい心のこもった言葉使いだけで不安がとれ、
この病院に任せようという気になるものかもしれません。
こちらから察して行動するということも大切です。

しかし、職員の接遇教育をするには、まず自らのいたらなさを
十分反省し改めるところは改める、ことからしなければなりません。
はい。わかってます。今までそういう教育受けてないから。。。
それはともかく楽しく学べました。
実際の場を想定してみんなでシナリオを創って役割分担。
ロールプレインをして発表し、どこがよかったか、
どこが悪かったか批判を浴びました。
是非うちの職員受けさせたいところですね。

2004/11/16(火) 大分救急医学会に参加して
今日の記事は自分が勉強したことの覚え書きのようなもの。
皆さん、飛ばしてくださいね。
千葉大学救急部の高橋教授の講演。
除細動器は2相性の方が単相性より救命率が高い。救急車に積むのはみな2相性にすべき。
救命士の気管挿管30例はそんなに時間のかかるものではなかった。
今後はボスミン単剤、リドカイン、アトロピンを入れて3剤投与などを救命士ができるような講義、実習をしていく方針。
AEDは欧米では誰でも使える。high riskの人は自分で購入。家族に使用法を教えている。
日本では救命士+救急隊も使えるようになった。
挿管1例に15000円とか検証1例にいくらとか予算をつけてもらうようにするべき。
N先生「メディカルコントロールの事後検証は単にその症例の検証ではなくて
地域の救急つぃせいそのものの検証になる。」
T先生「症例検討、CPAの事後検証などを定期的にして欲しい。」
救急指定の診療所、大分に3施設

2004/11/03(水) スイス、フランス旅行記、ほぼ完成です。
10月8日から17日までスイス、パリに旅行に行っていました。
今日はモンマルトルとジベルニーの追加、コメント入れをして、あとはパリのふたつの美術館(ルーブル、オルセー)だけです。旅行記のアップが何とかほぼできました。ほっとしています。
未完成といえばベルサイユ宮殿がまとまりのない内容なので
もう少し整理しようかというくらい。
あと数枚追加でアップするところが数ヶ所あるくらいかな。
何とかゴールが見えてきました。ふ〜です。

イタリアの写真の更新がままならなかったのでどうなることかと
思いましたが、やはりできるだけ早く整理しないと、、
あとで大変になってしまうんだなあと反省しきりです。

ともあれ今回の写真は前回に勝るとも劣らず写真撮りまくりで、
約2000枚の写真を撮りました。写真に神経が集中しすぎると
何しに来たのかわからなくなってしまうこともあります。
集団行動なので、「もう少しいたいなあ」「もうちょっと先まで
行けたら」ということがままありますがそういう訳に行きません。
それでも同行の皆さまにご迷惑おかけしていたのではと、、

でも楽しい思い出を写真で振り返り、更にいろいろホームページで調べて
知識の補充をする一連の行為はとても楽しいものがあります。
今回は写真もフォトショップで加工を加えているものがかなりあります。
まだ加工することに関しては不慣れなのでわざとらしい写真もあるのではと
ちょっと不安ですが。

2004/11/02(火) うれしい話、2題
「日経メディカル」という雑誌の
「全国優良病院ランキング」という書籍に「全国の腕利き医師600人」という項目があって
そのリストに僕の名前が掲載されました。
今日患者さんから「先生の名前、名医の本に小倉記念の何とか先生と一緒に載っとったよ。」
「しかも大分県では先生だけ。私はとてもうれしかった。」
と我が子とのように報告してくれて、
「え〜っ、そんなの聞いてない。」
普通出版社から打診のようなものが来るんでは?
まあいい。早速本屋さんに家内に行ってもらい本を購入。
お医者さんが選んだって書いてある。
誰が僕をこの本に推薦したのか??とっても疑問だけど。
なんかうれしい一日だった。

ちなみに大分合同新聞で「医療最先端」というコーナーに一面記事が今月載ります。
今年は僕の記事は元旦の読売、7月の朝日に続いて3回目。
これもうれしい話です。

2004/11/01(月) 海外での悲惨な食生活について
今回の旅行だいたいアップできましたが、華やかな写真の連続の陰に
実は悲惨な食生活がかけされていたのは気づかれた人は少ないと思います。

ツアーで食べる時は一流ホテルでいいものを食べましたが、
フリーで食べる時の食生活は実ははっきり言ってかなり悲惨でした。
あとで思えばと言うことで別にケチっていたのではありません。
疲れて食べに行く元気がなかったことが2回。(スイスと最後の晩)
2回は食べに行こうと努力したけれどこわくて店に入りきらない、
または開いていないで、サンドイッチとお総菜みたいなものを
買い込んで食べました。(初日とパリの市内観光後)
今考えると4回もフリーの夕食があったのに、そのすべて貧弱な食事だったのね。
イタリアではフリーの夕食も添乗員さんがいい店に連れて行って
くれたから全てまともなところで食事していたのにすごい違い!
美味しいフランス料理、今思うともっと食べとけばよかったかも〜。
それにしても弱虫すぎるんじゃあないの???
すみません。


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