日記帳

日記帳

ホームページ｜最新月全表示｜携帯へURLを送る（i-mode｜vodafone｜EZweb）

2003年9月

前の月

次の月

日

月

火

水

木

金

土

最新の絵日記ダイジェスト

2006/04/29		行ってきます。
2006/04/28		今からちょっとヨーロッパに
2006/04/09		久々のお百姓さん
2006/04/08		桜満開
2006/03/21		久々の日記記入です。

直接移動： 2006年 4 3 月 2005年 1 月 2004年 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月 2003年 12 11 10 9 8 7 6 月

	2003/09/14(日) ２日目は・・

今日は「お寺と豆腐料理」という今回のテーマを実行すべく、朝、旅館の人に聞きました。
「おいしい豆腐料理屋さんとお土産屋さん知ってます？」
豆腐は嵐山の西山そう堂、北野天満宮そばのなんとか、南禅寺周辺、お土産は甘春堂と教えられ、
とりあえずバスセンターに。どこに行こうかとキョロキョロしていたら嵐山行きのバスが。
「おおっ、広隆寺経由ではないか。菩薩半か思惟像が見られるぞ、よし乗ろう」という事で乗っちゃいました。

広隆寺に行くと、仏像は弥勒菩薩半跏思惟像、千手観音像、四天王像、１２神将像など勇ましいものあり、
優しくつつましいものありで充実していましたが、なんといっても弥勒菩薩半跏思惟像ですよね。
広隆寺：http://www.uzumasa.net/koryuji/contents_01.html
56億年後に我々を救ってくれる為にやさしく物思いにふけっている弥勒菩薩が神々しいお姿で語りかけてくれているようです。
なんと言っているのか、それは求めている人によって多分違うのではないでしょうか。。
そんなわけで心洗われる時間をたっぷり過ごしたらお腹がすいて、「よし、嵐山で豆腐だ！」
と、ちんちん電車に乗って嵐山に出向いたのでした。
渡月橋のたもとで証拠写真をとって、橋は暑いので渡らずに豆腐料理のお店、西山艸堂（ソウドウ）に直行！
20分くらい待ちましたが、ここの料理はすごい。
森嘉の豆腐という名の知れた豆腐を使っているとのことで湯豆腐が絶品。ただものではないですぞ。
これは掲示板に詳しく書く価値がありそうだから、そちらに絵入りで書きましょう。

大満足で嵐山をあとに、今度は「お土産いこう」ということで、甘春堂から三十三間堂に回ることになりました。
まず入った甘春堂、ここで感動したのが干菓子として食べられる煎茶器、抹茶器！これは素晴らしい発想。
お茶を飲むと干菓子ほのかな甘味が溶け出て最後に干菓子として楽しめる、というすぐれものです。
ここで息子から連絡、「座頭市観に行きたい！」という。
「よっしゃ」。三十三間堂は諦め、大急ぎで京都を後にして大阪に向かいました。
グランビアにチェックインして息子と映画館に着くと、座頭市は満席で仕方なく16日に予約を入れ、
「踊る大捜査線２」を見たことないというのでじゃあと一緒に入りました。
僕はしっかり理解しているので、もっぱらロケ地のチェックに走りました。
「未チェックロケ地はないか、あったらいくどー」。
映画のあと簡単に夕食をとりきよしは夜のバイトで別れ、ヘップファイブの観覧車に乗り、ホテルの戻りました。

今回、ホテルがインターネット使えます、というので重いパソコンをしっかり持ってきたのにLANがなく、
例によってモデムしかなく、NON先生のアドバイスもむなしく結局使えないままであきらめてしまいました。
ということで２日目も終わり反省会：
京都での「お寺と豆腐料理」という目的の成果はお寺１軒、豆腐２軒、
これは目標達成できたのか？　　考えないことにしよう。

	2003/09/13(土) 今日から夏休みです

今日から夏休みです。えっ又かよって？
今までは東京研修、東京学会であれは出張なの。

というわけで、大阪京都３泊４日の旅でした。
まず大阪空港から京都にやってきて松本旅館にチェックイン。
駅のすぐそばのボロ旅館でしたが、翌朝のお食事はただものではない、さすが京都の味でした。
今回の京都はお寺と豆腐料理を極めるという二つのテーマがありました。
早速昼食、南禅寺当たりに行こうとして、暑くてもう汗が、、
京都駅にもあるだろう、と伊勢丹の11階あたり、不二野というお店にはいりました。
豆腐も自家製で六本木ヒルズにも出店があるそうで、美味しかったです。
でも一番心に残ったのは丹波の豆入りのコーヒー！これを見たお店の人は泣いてるかも。
すみません。
そのあとたまたま来ていた「エミール・ダリ」展に入り、伊勢丹を探検していたらもう夕食の時間！
何しに京都に来たんだ？

夕食はグランビアの上のほうで、お店も名前忘れましたが、（んひと任せだといつもこんなもん）
ＮＯＮせんせ、そのご子息、マドンナさん、ちーさんと５人でバイキングのお食事です。
なんか、初めての人たちでしたが、ずっと前から知っていたかのように楽しくおしゃべりが出来、
あっという間の時間でしたね。
ＮＯＮせんせにはごちになり、マドンナさんからは４℃のマグ（掲示板にあり）とボールペンをいただき、
本当にありがとうごぞいました。今度は大分に来てくださいね。じぇったい。

	2003/09/12(金) 今日は僕の誕生日でした。

今日は15時半から宇佐でとある研究の話し合いがありました。
大分県Ｍ町の住民に協力していただくもので、保健師さん、医師会病院のスタッフの方、
メインの奈良医科大のＳ先生との話し合いです。

終わって大分で、Ｓ先生＋素敵なお二人の女性に囲まれてささやかな会兼
僕の誕生日のお祝いをしていただきました。
一人はＩ先生、翌朝４時起きで香港に行くと言っていましたが、
ＳＡＲＳにでもなったのでしょうか、帰還報告はありません。
もう一人はＳ先生の秘書さん。優しそうで素敵な方でした。

お花は家に帰り早速生けましたが、ねこちゃん、お花好きですね。
あれっ、食べないで～

	2003/09/10(水) 非日常から日常へ

大分に戻ってきました。早速心筋梗塞で呼ばれたけど、患者さんにあうのがこわい。
でも気を取り直して。
「仕事が充実してるから遊びも勉強も充実できるんだ！」
と、自分に言い聞かせよう。

	2003/09/09(火) 心臓病学会２日目

心臓病学会２日目です。学会は真面目に出ているとは言えないなあ。人と会うとちょっと喫茶店行こうか？
ということにたったり。今回は今一つ乗らないのは発表がないせいかも。
朝からモーニングカンファレンス、昼はランチョンセミナー、夕はファイアサイドセッションと
すべての食事は学会場で話を聞きながら済ませてしまうというすごさ。
ホテルに帰りついたらバタンキューという生活を結構最近までしていたんだけどなあ。

今回は昨日といい、今日といい、グルメになっちゃいましたね。夜景の綺麗なところというのもポイントで、
食べ物といい夜景といい写真をいろいろ撮りたくなりますね。
写真は掲示板に載せました。
ばきばき載せてしまえる素晴らしくパワフルな掲示板なので、本来なら日記で書くことでしたが・・。
この掲示板、気に入っています。

	2003/09/07(日) ライフ・オブ・デビッド・ゲイルの衝撃！

今日は掲示板に書いたようにお馬鹿して宿泊するホテルがわからず、会議にもでれずで、
昨日のホテルを急遽とりました。
今まで動物的な勘にばかり頼っていたからこんなアホしてしまうんですよね。

で、あきができたので昨日行けなかった、先月来た時もいきたいと思ってた映画、「ライフ・オブ・デビッド・ゲイル」を見てきました。http://www.uipjapan.com/davidgale/main.html
見終わって、最後のどんでん返しにボー然。
事態は飲み込めているんだけれど自分の心がそれを受け入れられずに映画館をでて街を歩いていると、
あれ、今頃涙が・・・

なぜこんな素晴らしい映画が地方で殆ど上映されないの？
死刑廃止運動の映画と思われてるから？
そうじゃないんだ。この映画のテーマは「命の重さ」と思います。

ターミナルケアをしている人の必読書であるキューブラー・ロスの「死の瞬間」の話がでてきました。
二人で、「deny, anger, negosiate, depress, accept*」と言い合って、
男「今どのくらい？」
女「denyかな」
参考　　http://www.osoushiki-plaza.com/institut/dw/198712.html
かってひどい失恋をした時、失恋もこのプロセスを通って事実を受容するんだと思ったことがあります。
大切なものを失った時に、心が健康になるためのプロセスでもあるのでしょう。

ネタバレになるからこれ以上はやめときます。
アカデミー俳優のケビン・スペーシーと相手の女性がタイタニックのヒロイン、ケイト・ウインスレット！
とにかくお薦め、といっても全国で現在６館のみ、ビデオは見てください。

	2003/09/06(土) 北京バイオリン、海老カレーの謎

東京に来ました。遊びではありません。学会です。一応。
でも今日は暇なので大好きなカレー屋さんに行き、
Yahaoo　Movieで調べたいい映画、東京でしか見れそうにない映画、
という点で「北京ヴァイオリン」という映画を選び見に行きました。
「ライフ・オブ・デビッド・ゲイル」が第１候補だったのですが、うだうだして時間が間に合いませんでした。

「北京ヴァイオリン」に戻りますが、この映画見れてよかったです。
テーマは父と子の絆と天才音楽家の音楽にかける思いと幼い少年のアンバランスさが描かれてます。
あこがれの女性も魅力的、ネコ好きのだめ音楽教師、ライバルの技術はあるが心のない生徒も味があり、
映画をもり立ててます。
http://www.cqn.co.jp/violin/
終わって周りを見回すと女性は涙をほろり。僕はそこまでなかったけど、いい映画みたなあと、
幸せな気持ちで映画館を後にしました。
http://www.cafeopal.com/reviews/index.htmlというサイトの
辛口映画批評でも高い評価でしたね。（６月の所にあります）

カレーも新宿「ボンベイ」というお店に行きました。
僕は最近海老カレーが気になって。
銀座の「デリー」と「アショカ」の海老カレーは酸味と甘みがスパイスと絶妙のハーモニーを醸しだし、
それが海老のせいなのか、そういう成分を海老カレーにいれているのかという疑問があったのです。
で、ボンベイでもセットで２種類選べたので一つを海老カレーにして確かめてみました。
結果は、その徴候あり、というところか。インパクトは前出の２つのカレーにはかないませんでしたが
そういう雰囲気はあり、やはり海老カレーの持つ味わいと思いました。
カレー屋さんの評価は海老カレーのよしあしで決める！
これからの一つの目安にしたいと思っていますが、どう？

＊＊お店情報＊＊
銀座Ashoka（新宿、大阪、福岡にもあり）
http://www.nikkei.co.jp/style/special/0007/restaurant3.html
http://hw001.gate01.com/darwin/ashoka/index.html
へー。新宿アショカはチューボーですよの巨匠に選ばれていたのか、行かなくちゃね。
「デリー」「ボンベイ」
http://gogonono.cool.ne.jp/curry/curry01.html
「ボンベイ」は単に映画館に近かったから選んだだけなのに、あとでこのページを見て
「デリー」もろとも美味しい店に選ばれていました。
実はタンドールチキンがジューシーで超お薦めなのだ。
よく見ると下の方の「ボンディ」は先月行ったところではないか！
超ウレピー。
ついでに東京のカレーランキングも見てみました。
http://gourmet.zubapita.com/irnk/ar/900/ratesum/1/
ここでもデリー、ボンベイ、選ばれていますね。うんうん。

こんなの東京にいるからできることなんだよね。うんうん。

	2003/09/05(金) おぞましい

医療関係者のMLでこういう書き込みが・・

> A とりいだしましたる、このプリッツ。
> おしりにいれたら。
> B「はい、チョコポッキー」
> A ちょっと下痢して
> B「はい、アーモンドポッキー」
> A 今日は痔がでて・・
> B「はい、いちごポッキー」
> A 痔と下痢併せて
> B つぶつぶいちごポッキー！！

おぞましいけど、好きです。これって。

	2003/09/04(木) 料亭政治

今日は心筋梗塞のクリニカルパスの話し合いをしました。
どこで？
小料理屋さん、僕の患者さんがやっている。
最初の１時間話し合って、それからお食事。
このパターンの話し合いっていいと思いません？
なかなか循環器のドクターと看護師さんの話し合いの場ってないんです。
仕事の後では意見もお互いとげのある会話になってしまう。
しかしひとたびおいしい食事とお酒が入ると、とたん和気あいあいになりうまく話が進む。
こういうのがいいんだよね。
何か決めようとする時こういう場の話し合いっていいですよね。
料亭政治みたいって言わないで。

	2003/09/03(水) 道頓堀に飛び込むのは・・

（紙面の都合で実は9/7の記事ですが、、）
テレビで誰が一番最初に道頓堀にと飛び込んだかというテレビがあってました。またMLからの引用ですが

>１９８６年　優勝したとき、大阪のファンは、感動？のあまり、心斎橋の「かーねるさんだーす」のおじさんを、
>道頓堀にほりこみました。
>その後、祟りで、優勝から見放され、悲嘆にあけくれたファンが、大阪では超人気番組の探偵ナイトスクープに
>捜索依頼を出し、道頓堀水系に　ダイバーをもぐらせて捜索しましたが、発見できず、
>以来、大阪のファンは、反省し、カーネルサンダースには、献花したり、とにかく、
>祟られませんようにしていました。

>９２年は、カーネルサンダースは　地面にボルトで固定され、とても、道頓堀ダイブは無理となり、
>次のターゲットは、食い倒れ人形でしたが、「わては　およげまへん」とプラカードを下げ、また、
>優勝もその後できず、食い倒れ人形はダイブ回避。

これ、ほんまでっか？

9月絵日記の続き