日記帳
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2003/09/30(火) Mさんと会食
た「土曜日のACLSどうだった?」と質問したら、
受講者A「妙な充実感があったんです〜」と答えた人が3人!
た「妙なとはなに?」
A「実際は出来てないと思うんですけど、その時は出来たような気 になって、達成感というか、なんか変な満足感というか...」

妙なとか変なとかなんだなんだ!

で、今日は警察の健康相談〜警察官採用の健康診査〜Mさんとの会食の一日でした。

2003/09/29(月) 医大生の救急の実習のお手伝い
「今日は大分医大の5年生の救急の実習のお手伝いに駆り出されます。
去年この実習に駆り出されたのが救急の指導に関わるきっかけになったので、
今年は恩返しのつもりで行きます。」
と掲示板に書きましたが甘かった.....

去年みたい気楽なお手伝いのつもりが、わんさかいた医者も今年、いないじゃん。

去年が第1回目の立ち上げで九大などよその病院から多数先生に来ていただいたけど、
今年は大分の人間のみ、しかもお手伝いなしでやれということに
知らないうちになっていたのね。
うるうる.....

みると27日にうちのコースのリーダーで来てくれたT先生、K先生、S先生と医大の救急部の先生3名のみ。
結局この6人が8人グループを2クール受け持ち指導をするということに。

思えば去年は何も知らずにお手伝いして、
デモンストレーションいきなりさせられ、
確認しなければならないことの確認を忘れ、恥もかいて。
それでも新鮮で強烈な目からうろこの経験でした。

でもこの経験がきっかけで救急を広めるお手伝いをするようになり
今では結構熱心な救急普及の伝道者!?

学生さんに、「ここで君が助けなければこの人は助からないんだ!」
という気持ち、伝わったかな?
まだまだ。自分の理解は深まったけど人に伝えるにはまだまだ未熟です。
来年はもっと熱意とユーモアの伝わる実習が出来るようになりたいな〜呼ばれたら。
もう来なくていい!といわれるかも....

2003/09/28(日) チビのクロしっぽガブッ事件簿
事件は9月28日午後11時頃大分市のどこか、たけちゃん部屋で発生した。
目撃者たけちゃのその経過は次のようであった。
「クロが部屋に入ってきた時、
チビは部屋の外でしばらく入ってこなかったのです。
入っておいで、と言ってもなかなか入ってこないので、
ろーかの方が冷たくて気持ちいいのかなと思ってました。
そのうち入ってくるだろうと思い、クロをよしよししていたら、
チビはすーっと入ってきて、クロのしっぽをがぶっと。」

事件発生後、直ちに110番通報あり現場に駆けつけたところ
被疑者チビは現場から2m離れた地点で発見。
直ちに被疑者を確保しようとしたが、被疑者は逃走。
「なぜしっぽ噛んだの、だめじゃない」との声にも
被疑者チビは終始黙秘。
テレビの裏でしばらく潜伏後、ベッドに上がり込んだ所を
確保、逮捕に踏み切った。

以下はたけちゃの証言である。
「犯行の動機は、嫉妬かなわばり争いと思います。
ご迷惑をおかけしました。
チビはいつもたけちゃ部屋で寝ているので、
自分のなわばりであると思っている節があります。
そこがかわいいんですが。もう〜」

「以上、湾岸署、青島刑事でした(笑)」

2003/09/27(土) 命のリレーを絶やさずに...
第2回目ACLS(心肺蘇生の高度救命)の院内講習会を行いました。
受講者は医師、看護師24人にインスト、スタッフ37人と
スタッフの数が受講者を大きく上回っているところがいいんです。
多くのスタッフに支えているんだぞ、という安心感ね。
救急救命士さんもボランティアで12名、医大の看護婦さん2名
参加してくれました。ありがとさんです。
医大のM看護師さんは深夜入りにもかかわらず前日夜8時までの打ち合わせ来て、
勤務が終わるとそのまま当院でACLS講習に、と凄い熱意です。

県病のS先生、医大のK先生、医師会のT先生と僕で4つのブースに別れ、
それぞれ各グループ6人ずつを指導していきます。
各先生方、それぞれ熱い熱い指導をしていただきありがとうございました。
午前中はマスク換気、心肺蘇生、モニター除細動の技術、
午後はいろいろなシナリオをこなして行きます。

命のバトンリレーの第1走者は市民の方。
救急隊到着の平均は6分!
命の炎は3分で消えてしまいます。
命の砂時計ともいいます。
命の炎を消さないためには市民の心肺蘇生が必須です。

そして第2走者、救急隊にバトンは手渡されます。
救える命が目の前にある。
助かるかどうかは救急隊の初期救命治療にかかっています。
そして救急車収容。
第3走者である病院にバトンは手渡されます。
命のリレーを絶やさないためにACLSという形で答えていきたい。

ACLSは救急隊も医師も看護師もエビデンスに基づいたガイドラインを元に
蘇生を行うので、最良の医療、命のバトンリレーが実現出来る可能性が高いと思います。

頑張りましょう。打ち上げは10月10日!

次回の講習会はスタッフ、受講者を外部からも広く募集し、
地域の救急医療の発展のお手伝いをしていけたらなあと思っています。

2003/09/25(木) ネコ関係は難しい!?
午前0時過ぎ、我が家に帰ると、どこからともなくニャーニャー、とちびのお出迎え。
「一緒に帰るぞ!」といって歩いていくと後からついてきて、一緒に帰宅。
遅い夕食を食べてお部屋にあがったら、しろ、ちびがついてきました。
ごはんかな、と思ってエサをあげたのですが、シロしか食べません。
あれっ、うしろにはクロがお座りして、
シロが食べ終わるのをじっと待ってる。
チビはお腹いっぱいという顔をして横になってる。
シロはカリカリをひととおり食べ終えると、クロに「か〜っ」と怒って、下に降りていきました。
シロがいなくなるとクロの番です。チビは寝たふり?
クロも満足して降りていくと、今まで寝たふりしていたチビがむくっと起きて、エサを食べ出したのです。

えぇーーーっ!
おなかいっぱいでねてたんじゃなかったの?

気を遣ってたの?

チビは一番人なつっこく、シロやクロとも遊びたがります。
しかしクロは「来るな」といいながら半ば逃げるようにして高い所に上がっていく。
シロは近くに来ただけで「かーーーっ」と怒ります。

単なる力関係で上位のネコが食べ終わるのを待って、というより、
やはりおにいちゃん、おねえちゃんに気を使ってるのかな、という印象です。

チビは僕のベッドが夜の定位置です。
僕のベッドに他のネコがあがると怒ります。
おもしろいですね。
ネコ関係って。

2003/09/21(日) 住宅展示場巡り
今日は朝病院で仕事して、住宅展示場巡りしました。
今までこんなところ生まれてこのかた行ったことなかったけれど、
楽しいんですよね。いろいろなレイアウト見て回るのって。

2003/09/20(土) マウンテンバイク購入
今日は救急当番で、呼び出しがあると30分で病院に到着するところにいなければいけません。
ビッグアイであるトリニーター浦和戦に行ったら
車は大渋滞、とても30分じゃ戻れそうにないし...
と悩んでいたら、ふと思いついたのが、、

そっか〜!ちゃりだぁ。
サッカー場は山の上にあるので、
呼ばれたらちゃりでしゃーって降りていけば速く戻れる!

で、速攻買いました。マウンテンバイク!
はぇ〜
黄色のパナソニック

パークプレイスにいつものように車を置いて、
僕はチャリでいき、自由席なので席取りして、
Cさん、Yさんはゆっくり歩いてくるというプラン。
ゆるい登り坂しかなかったんですが、ギアを落としてもきつい。
しかもお尻が痛い。
車で楽ばかりしてると根性なしになりますね。

試合は、2点ばこばこ入れられ、押しまくられ、応援もトーンダウン。
お金のないローカル弱小チームは悲しい。
それでも僕の一押し寺川が綺麗なシュートを決めてくれて、
かろうじて1−2。
まあ、J1残留が目標だから、強いチームの時は守って引き分けてくれたらいい。
熱血浦和ファン、数百人はいて、声もよく響き応援もバラエティに富んでいた。
大分は応援もちょっと単調だよ。頑張って!

そのうち優勝したら(するかな?)どっかに飛び込むから。
大分の水は綺麗だから大丈夫だけど、町中に手頃な川がないから飛び込んでも誰も見ていないかも。
これもなんか寂しいね。

幸い、マウンテンバイク救急隊の出動要請はなかった。
ほっ、です。最後まで見れたし、、

2003/09/19(金) 診察時間
外来がおおむね終わりお昼にしようかと思った、午後2時に、
患者M氏が循環器外来に現れる。
ん、どうしようかな?
と思ったが、「ま、いいか。」入ってもらい、話し込むこと1時間半。
そばにいた看護婦さんは、「1時間40分です。」
そばにいたE先生「先生、すごい、私にはそんな真似できません。」
そんなことで尊敬されてもなぁ。

Mさんも心得ていて、患者さんが多そうな時は薬だけもらってさっと帰られ、
殆ど誰もいないと見ると、診察時間は最低30分、平均1時間くらいかな?
冒頭で、食事先に済ませようか迷ったのはこういう理由なわけで。

5時から読売新聞からのインタビューというのが入っていて、その準備しなくちゃいけないのにと少し焦ったけど、
「まあ、付け焼き刃みたいな事してもね。」
と、腰を据えて話しました。

話題が豊富で、聞いていて楽しいから、時間を忘れてしまうのですね。きっと。
外国生活が長く、日米の比較文化論、今の政治、日本人のダメなところ、なんか楽しいんですよね。
これは医者と患者ではない変な関係。
最後に申し訳程度の血圧測定と聴診器...

そして、遅い昼食をいただきました。

彼は明日猫好きのコンピューターの家庭教師が来るというので、
僕のホームページのアドレスを教えました。
この日記見てるかな?Mさん。

2003/09/16(火) 生きて帰れた阪神優勝セール!
今日は阪神タイガース優勝記念セールが目の前の阪神百貨店であり、友人Mとのメールでの会話です。(省略あり)
8:02た「もう凄い行列ですよ〜」(ホテルの部屋から行列が見えるのだ)
8:10M「今洗濯中。9時には着きたい。」
8:43M「出発!遅くなってかなり焦っているのだ。」
9:10M「到着!すごい人出に腰ぬかした。今地下から入場中。入るのも命がけ。来てる?」
9:32た「今ホテルをチェックアウトしました。今から突入です。」
9:38M「遅い!ただいま8階タイガースグッズ売り場。ものすごい。延々ならんで待ってます。」
9:39た「今8階あがりました。」
(グッズ売り場は最後尾3階の階段まで戻らねばならず早々と諦めた。)
9:42M「会いたいけど会えないね。赤い糸、もみくちゃやぁ。8階来るな!帰られん。」
9:46た「今4階。Cちゃんも戦闘態勢。頑張って!」
9:53M「8階来るな!殺される!九州育ちは耐えられん。メガホン買うのに喧嘩が始まった。
ものすごい喧嘩。私も生きて帰られるかどうか疑問。」
10:08た「8階グッズ売り場は最後尾が3階、列は全然動いてない。生きて帰れ!死ぬな!」
10:23M「絶対8階来るな。殺される。とにかく何も買えない。」
10:15た「11時から座頭市を見に行きます。お互い生きていたら映画終わってランチしませんか?」
10:37「映画なんか行くな。いっぱい買ってここでランチしよう。」
凄い人出に殺気立っていました。なにせ一流ブランドが「カットソー1000円、ニット2000円均一」「8割引!」、
ご婦人は皆目がすわってる。
阪神百貨店をでた11時は「入場2時間待ち、
阪神グッズは5時間待ち」・・・
座頭市を潔と見終わって帰ってきた午後1時には「3時間待ち」のプラカードを行列の脇で持ったおじさんが
ビル3つくらい離れたところにいた。
Mさん、Cさんご生還おめでとう。
それから潔を含めた4人でフルーティ・カレー+フレッシュジュースで800円という
超激安でおいしいカレーを食べて解散。

大分に戻って参りました。猫もちゃんと覚えてくれてたよう。
いろいろハプニングがありましたが、いい旅でした。

下の写真は携帯で「3時間待ちの標識」と行列です。恐るべし、阪神ファン。

2003/09/15(月) 阪神優勝に巻き込まれる!
今日は潔とCさんと3人でUSJに行こうという予定だったのですが、テーマパークの待ち時間が
待てないというとんでもない奴がいてお流れ・・・
じゃあ吉本に行こうという事になりました。しかし立ち見しかあいていず、お流れ・・・
じゃあ演劇でもいいのないかなあと本屋さんでピアを立ち読みし、
「おおぉぉっ!松竹座で阿修羅城の瞳ってよさそうじゃん。
主演も市川染五郎に天海祐希!いいねぇ。」で電話をすると3階席があいていて、行くことになりました。
http://www.shochiku.co.jp/play/enbujyo/0308/
ストーリーは月並みな仇どおしの運命の出会いでしたが、
市川染五郎、天海祐希、橋本じゅん始め役者がうまく人物を描きわけ、
はらはらどきどきもあり面白かったですね。
息子と「阿修羅城の瞳」と書いたおそろいのTシャツも買いました。


劇の人物から阪神が勝ち、優勝が決定したことを知らされていましたが、
劇が終わった後の道頓堀はすごいことになっていました。
戎橋は身動きがとれない状態で危険だったので回避。
ビールかけ、六甲おろし、道頓堀ダイブ。
川に飛び込む人は橋の上の搭によじ登り、ひと通り踊って皆の
手拍子を誘い、それから掛け声とともにドボーン。
5300人だって!
男はすっぱだか、女性も脱ぎます。テレビでは絶対見れない光景です。
18年間のうっぷんをはらすかのように、狂ったように、、
本当にこんな場面に全くの偶然に遭遇できて幸せとしかいいようがありません。
歴史的な瞬間だったのでしょうね。
近くのお店には「川に飛び込んだ人、お断り」の張り紙が・・

9月絵日記の続き


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