日記帳
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最新の絵日記ダイジェスト
2006/04/29 行ってきます。
2006/04/28 今からちょっとヨーロッパに
2006/04/09 久々のお百姓さん
2006/04/08 桜満開
2006/03/21 久々の日記記入です。

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2003/08/31(日) 星の本
今日は本屋さん三昧。星の本、その他1万5千円分買いました。
火星大接近です。さあ皆さん。夜空を見上げましょう。http://www.ne.jp/asahi/stellar/scenes/index.html
夜はパークプレイスでお食事、湾岸ラーメン買いました。

2003/08/30(土) 学会は無事に終了
とにかく今日は雨でした。
学会の発表は、予想していたよりはるかに反響はなく、座長から質問が2つ、まあほっとしてたりしました。
マニアックな会だから結構けちょんけちょんにやられる人もいます。
ランチョンは暗い中マルチスライスCTの講演、いいなあ、ほしいなあ。
暗い中で弁当食べたので、僕は魚をスーツに落としました。
隣のE先生は胸に鮮やかなしみをほこらしげにつけていました。

午後はビデオライブ、半分寝てました。
昨日の寝不足を取り戻し・・・
ちょっと低調な。

まあ無事終わって、デパートにおみやげ買いに。
医局の留守番の先生に何を買うか、センスが要求されるのです。
今回のヒットは「ぶどう大福」これは美味しかったし、意表をついていました。花○です。あとチーズケーキ、これは無難。
あと各先生に大龍ラーメンお持ち帰り2人分ずつ。

2003/08/29(金) 地方会前日、5つの間違い
インターベンション学会九州地方会のため久留米にきました。
第1章:最初の間違い
夕方の幹事運営委員会まで時間があったので、日田で高速降りても大丈夫と思ったのが大間違い。
すごい渋滞で10分の遅刻。
会議は結構欠席者もいて、なんや〜あわてんでもよかった。
18時からサテライトシンポジウムは半分寝てたけど、
起きている時聞いた話はためになりました。

第2章:逃げそこなう
終わって懇親会。
ここでしっかり夕食食べとかなくちゃ。
とがっついていたら、いつの間にかあたりはかんさん。
今学会の会長、先輩のY先生、
「2次会行くよ〜」、
あれー!・・逃げ損なって、久留米1ゴージャスなクラブへ。
この先生、すごいグルメで、つい半年前も一緒にステーキ食べて、一本4万円のワインを開けて(以下略)
誰かが泣いていたような・・・気のせいか・・
うちのE先生から、「明日の発表原稿、スライドをメールで送りました。チェックお願いします。」のメールが入り、やばい。
2次会なんとか逃れてホテルに戻ったのが11時半頃。
セブンイレブン行って、フフフ、猫かんにハイジもゲット!

第3章:深夜のチェックアウト
早速部屋でインターネットつなごうと思ったら、あれっ、電話線しかない。説明書もないしどうしてつなぐの?
ホテルの人に聞いてもわからない。「詳しいものに連絡とって見ます。」天下のワシントンホテルですよ。ぷんぷん。
そのあげく「お客様、もしどうしてもお困りなら他のホテルを御紹介しましょう。」
どうしよう!?眠いなあ。うーーん。しばらくぼーーっとして
「じゃ、お願いします。」
夜中の1時近く、ワシントンホテルをチェックアウト!
こんな人、いる?

第4章:怪しげな、、
ホテルの人が探してくれた、「インターネットにLANでつなげる」という別のホテルにとぼとぼと歩いて約10分、
「第1ホテル」と書いている看板にたどりつきました。
あの高級な第1ホテルとはどこか違う、1泊4200円の第1ホテルです。
入り口もあやしげ、ホテルのスリッパもねっとり、洗っとんのか〜?
WindowsXPの説明なんてはなから期待するのが間違いというぼろぼろのマニュアルを見ながらいじくりまわして、
でもなんとかつながったりして。
「もう2時かぁ」

第5章:おはようございます
といってすぐ原稿に行かないのが悪いくせで、まずメールのチェックとか自分の関心のあることあれこれ、
さあ原稿とスライドチェック。
・・・・・・・・・・・・・・
今回の発表はとても危ういのです。
やったことは人がしないような事ですが、危険なので安易に真似をしないように、
するならここら辺に注意してしなさいとか、普通の発表と違うところを強調するような内容に全面書き換えていたら、外は白み出し、
テレビのアナウンサーが元気に「おはようございます。」
この言葉だけは聞きたくなかった、と思いながら眠りに落ちていったのでした。

2003/08/27(水) 普通に遅い?
心カテが終わって、患者さんの説明などをして、今日したカテーテル検査のシネカンファが10時頃始まると終わるのは11時半頃、それから学会の予行。終わったのはなんと、午前1時。

これは決して特別な時間ではなく、普通に遅い帰りなんです。

あまり健康によくないよね。

たまったストレスはぬかないと。

やっぱりおいしいもんでも食べて、
ね。

2003/08/26(火) 残暑お見舞い申し上げます
暑い日が続きます。夏といえばひまわり。505で撮ったひまわりをアップしましょう。ひまわり見ると元気になりません?

2003/08/24(日) 第2回県医師会ACLSコース終了
無事県医師会ACLSコース終了しました。
掲示板で書いたけどやはり今日はこれです。
昨日、6時から県医師会館で会場設営と打ち合わせがあり、「インタラクティブな指導をお願いします。」とコースディレクターの大分医大救急部教授のS先生からお話がありました。インタラクティブとは一方的に教えるのではなく双方向の体験学習という意味です。指導になれてない人となれた人に出てもらって気道確保の指導の実例を示していただきましたが、いい指導例として福岡済生会の先生が指名され、
自分が指名されるのではと冷や冷やしたり、ほっとしたり・・それだけ自信がなかったのです。
なんでブースリーダーなんか指名されたのだろうって思いました。
その後の懇親会もそんな気分になれなく、ドタキャンしてしまいました。
ブースのメンバーも大分医大の救急部助教授、福岡から来たモティベーションの高い看護師さんと救急救命士さんと私の4人。彼らに「なんや、このリーダーは」と見下されるのはつらいことです。
まして受講する医師、看護師から「なんや、この教え方は・・」と、あきれらたらどうしよう!
わかりやすい教え方をしなくては、何かしないとと気が焦り、自分なりの実習のシナリオを徹夜してでも作ろう、
と悲壮な覚悟をして帰宅しました。

ちょうど24時間テレビをやってて、ついつい見ていると、僕よりずっと若い人が緊張しながら一生懸命話しているのを見て、「こんなおじさんが緊張してどうする。ぜんぜんかわいくないじゃん」と思うとちょこっと気が楽になったり。
で、一晩がかりで指導のシナリオを作りました。
気がついたら外は明るくなってたりして。

僕のブースは前半が気道確保、マスク換気、挿管、一次心肺蘇生(BLS)で、後半はシナリオを使っての高度心肺蘇生(ACLS)です。
朝の打ち合わせで自らこういう指導方針でしますと宣言し、模範演技をスタッフに示し、そこで初めてスタッフをつかんだかなと思い、ちょっと楽になりました。
実際の指導はかなり盛りだくさんで、時間が足りず、
内容的にも受講者にわりと満足してもらえるものではなかったかな、と思いました。
眠気もなかったし、心地よい緊張を維持できました。

不安も強かった故に、解放感もひ・と・し・お
今は心地いい疲れと幸せな気分を楽しんでいます。

救急の指導に頑張ろういう意欲のある人といろいろ知り合いにもなり、終わってみるといい一日でした。
来月はうちでやります。
今後、大分の救急教育の発信地になれるよう、頑張ります。

2003/08/23(土) またまたウイルス!
ウイルスバスター、ちゃんと効かせておいたのに、今度はMBLASTERに感染、これは人にはうつらないらしいけど勝手に再起動したり、とかするらしい。ウイルスバスターでは駆除は勿論隔離も出来ない状態で、windows updateし、駆除完了。

2003/08/22(金) 救急車がパンク
今日は津久見C病院から心不全の人が救急車で搬送されてきました。この病院から午後ペースメーカーの手術の応援を頼まれており、搬送してきたT先生から「先生、私たちと一緒に救急車乗って津久見に行かれません?」と、冗談言われ、「もちょっとして自分で行きますので、、、」と言って、別れました。

その10分後に津久見のW先生から電話。

「先生、救急車がパンクして高速の入り口で立ち往生しているので、行くときT先生を拾って来てください。」と。

えっ?
救急車がパンク?
なんじゃそりゃ。
「わかりました」ととりあえず。

パンクした救急車が後ろのドアまるあけで高速の誘導路に立ち往生、中に女医と看護師が憔悴してたたずんでいる。

なんじゃぁ、これは〜

僕を見たとたん、にわかに、救助船に出会った難民そのものの
生き返ったような顔。
満面の喜びで僕の車に乗る。

とりのこされた救急隊員のうらめしい目つき
「おさきに〜」
さびしく手を振っている救急隊。


た「パンクしてもう30分は立ってるでしょう。もう修理していないかと思ったよ。」
T「救急車が重すぎてジャッキが上がらなかったんです。」
た「救急車の扉がフルオープンだったけどなぜ?」
T「車が止まったら冷房が効かなくなって、蒸し暑くなり、窓やらドア開けたほうがまし状態になったんです。」
T「・・・・・」

実はT先生とは患者を運んできたときが初対面、救助活動したときが2回目。救助された人はなぜかみな饒舌になるようで、あっという間に旧知の仲に。
患者さんが乗ってたらただじゃすまないよね。新聞にでかでか載るよ、これは。

津久見C病院到着した時、事務の人はみな我々を見て笑っていた。
バレバレ!
記念写真取れなかったのが残念。

2003/08/21(木) どっちの料理ショー
さ「この前東京で行った『レストランテ・ヒロ」』のオーナーがパスタとうどん対決で出ている!テレビつけて!」と連絡がはいり、
た「わ、わかった♪今からテレビつける。」

どこにもない。

た「大分はやってないよ〜。ショック」

どっちが勝ったんだろ??
こういう事がよくあるからねー
おいたんしはこげなこついちいちきにしちょらんで〜
(映らない番組があまりに多いから)

2003/08/20(水) CTOのKせんせと1億円男Eせんせ
新行橋病院のK先生が来られ。慢性完全閉塞の患者さん2例のPCIをしていただきました。
1例目は当院で苦労した挙句ギブアップした症例。本人もこの日不成功ならバイパス手術といわれており「なんとかお願いします」状態。しかし、華麗にもするすると閉塞したところにワイヤーは通りお見事の一言。
2例目はK先生が以前不成功だった方で、リベンジ!僕は夕方の講演会で座長を務めていたせいで中座してしまったけど、惜しいところで不成功・・でもありがとうございました。

講演会は九州大学循環器内科講師E先生、僕の同級生だが、なんと年間1億ん千万円のプロジェクトを持っているという。
なんだ、これは。すごすぎる。
た「パソコン2,3台買ってくれ〜」と、思わず叫んでしまいました。
E先生「いいぜ」
そうはいってもね。

なんてったって年間65万円の研究費(ないよりましか)の身分
だから。パソコンもこの前はM先生に2万円で部品集めて作ってもらったというビンボーぶり。

ともあれ、いい講演会でした。「動脈硬化の初期から急性冠症候群へ至る分子機序」というテーマを、血管内皮機能障害〜血管の炎症反応という観点で話され、説得力ありましたよ。教授選頑張ってね。

8月絵日記の続き


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