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2003/07/29(火)
目を見てちゃんと話せてる？
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「先生いつも忙しいそうですね」
た「うんにゃ、そげんこつねーで」（大分弁）
「いつも暇そうに」というのは僕の２大モットーのひとつです。ちなみにもう一つは「よく仕事し、よく学び、よく遊べ」
どんな忙しい時でも、患者さんの話を聞く心のゆとりを常にもっておけということです。
「あなたの話をいつでも聞く用意がありますよ」という顔を、
若干の営業笑いをこめていつもしていたい訳です。
自分では結構出来ているのではないかと踏んでいました。
結構俺って、いい医者！？
ふふふ
ところが、Ｃちゃん
「目を見ないで話す医者は信用できないね。」
えぇ！？？
何を突然？
でも、なんか、ぐさっときたなぁ〜
そういえば、ちゃんと患者さんの目をみているだろうか？
た「ま、ね。忙しいから、診察室２部屋を占拠して、みつばちの ようにいったりきたりしてるかなあ・・」
Ｃ「それって話したいのにいっちゃったり、失礼なんじゃない？ しかも隣の人に話も聞こえるし」
た「そやなあ、人の話を聞きながら、前の人のカルテ書いたり、 処方箋きったり、お手紙書いてたり、、
Ｃ「全然だめじゃん。」
た「んなこと言っても〜、そんな悠長なことやってたら、外来お わらないもん」
Ｃ「そんなことじゃあ、ちゃんと目をみてるかあやしいな」
ぐさぐさぐさ・・・・
お前はいったい、、
く、く、、
ばたん（倒れる音）
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