日記帳
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2003/12/28(日) スキー第1日目
志賀高原スキー場は昨日は雪と風で殆どのリフトは止まってしまったとのことでしたが、
今日からスキーの僕たちには神様はパウダースノーという
最高のプレゼントをくれました。
しかしはこの1年なんのスポーツもしてないのにいきなり、
無謀にもスノボスクールに入ってしまい、スクール生はたったのふたり!
体育会系のノリでビシバシとしごかれてしまいました。
正確にはインストの先生はしごいたという感覚はなかったと思います。
僕がついていけなかっただけ。
日頃ウオーキングでもしていたらなんとかまだなったのかもしれません。
最初の滑りでかなりできると誤解され、
イ「じゃあ上に行きましょう。」
もう上級者コースまで行くの〜?
イ「せっかく雪がいいからいろいろなところを滑ってみましょう。」
と、高天原からタンネおごじょ、一ノ瀬、寺子屋スキー場と移動があり、
平坦な道の移動はスキー以上にボードを引きずりながら歩くのできついのです。
遅れ気味で息上がりしながら滑ったので、勢いをつければ一気に行けるところも
転倒してしまい、一度こけると起きるのがごきぶりみたいに大変なんです。
平地でこけちゃうと。
またまた先生ともう1人のスクール生である弟を待たせてしまいました。
やっと息が上がりながら追いつくと、
イ「大丈夫ですか?」と一応聞かれ、まあ
た「大丈夫です。」と一応答えるじゃないですか。
でも息が上がってるんですよ。ぜいぜい。
イ「わかりました。上に上がりましょう」
おいおい、わかってないじゃない。まあリフトに乗ってる間に休めると
思ってくれたんだと思います。リフトで上に上がると、
イ「じゃあ折角だからパウダースノーを滑りましょうか!」
というインストの優しい声。
くりかえし言いますがインストはいじめているという感覚は全然ないのです。
むしろ今日は雪も最高なんだし、単調に緩斜面で行き来するより、急斜面やいろいろなコースで滑る方が僕らも喜んでくれるだろという好意から来ている節があるんです。
パウダースノーというのは、誰も踏んでいない深雪のことなんですが、
イ「そんなとこ滑ったことないよう」とも言えず、
た「はーい」
一応深雪の滑り方も習いましたが、いきなり出来ると思う?
た「うぎゃー!」
結果は、ふかふかの深雪の中、一直線にスノボを突っ込み、板がトップから雪に突き刺さり、板で吊されたような形で前のめりに転倒。
ふかふかだから痛くはないんですが、えーーーっ、どうしたらいいの?
しばしボー然。起きて靴の留め金をはずそうと考え、まず手を突こうとしましたが、
手はずぶずぶとはまってつけません。
体を起こそうにも冬山使用の完全防備で雪だるまの様に着込んだ上、体はがちがちに硬いときては体も起こせません。
これが女性なら親切な男性が2,3人で助けてくれるんですが、
野郎にはだいたい冷たいです。多分みな笑いながら通り過ぎて行ってることでしょう。
インストははるか彼方に降りていっているし、それでもあまりに降りてこないので心配して上がってきてくれました。でもそのころは必死の思いでもがいてるうちになんとか板のところの雪がゆるんできて横に回転する事によって抜け出すことができました。
しかしこれで最後の体力を使い果たし、その後のインストのアドバイスは殆ど耳に入っていません。インストもついに僕に教える事は無駄だと気づいたのか別メニューで、
急斜面をでこぼこがないところを降りてもよいお許しをいただきました。
やっぱり滑るんですね。急斜面は。
という訳で最高の雪質!を楽しむことも出来ずにぼろぼろになって午前中のレッスンは終了したのでした。
昼休みは1時間半。体力は戻るか?心配しつつもホテル高天原の学食のようなレストランで豚カツ定食はきちんと平らげ、午後びくびくしながら集合場所に行くと、
やはり救いの女神は微笑んでくれました。
イ「午後は新しい受講生が増えます。」と男性1人と女性3人のグループが加わりました。
中に緩斜面も危ういという女性がいて、きっとこの人こそ僕を助けるために姿を変えて入ってきた女神様なんだと思いました。
午後は緩斜面で初心者込みのレッスンに早変わりです。
きついわけないですよね。
ここで午前中の疲れもなんとか回復できたかに見えました。
スクール終わるとリフトに乗らずにボードを担いでは降りをしている家内と合流し、
「降りるのが恐いから乗りたくない」リフトに一緒に乗りちょこっとだけ指導。少しだけターンが出来るようになりました!
やった〜


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