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2003/12/27(土)
大分出発!
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実は去年は1日遅れで同じコースで志賀高原に行ったので今回は2回目なのです。 しかも去年は神戸で2回も道に迷い、名神にたどりつくのに時間がかかりましたが、今年は2カ所とも完璧にクリアです。コンビニで黒豚まんを買い高速に入りました。 大阪を過ぎたあたりからミゾレ混じりの空模様、京都過ぎから雪が降りだし、早くも周りは雪景色です。事故で渋滞もあり、雪でチェーン規制ありで、いったいいつ着けるのか不安でした。しかし彦根で雪はやみ、一番心配していた関ヶ原も無事クリア。名古屋から中央道に入る頃は弟に運転を任せてうたたね状態でしたが、目が覚めると食いしん坊チームは、伊那峡SAで野沢菜と切り干し大根のおやき、梓川SAでわさび肉まんとわさびソフトを食べました。ごへい餅にも手を出そうとしていましたが、残り少ない理性で何とか踏みとどまりました。豊科から雪でチェーン規制を無事クリアして午後2時、高速は信州中野を降りました。もう凄い雪国です。 中野の商店街で4泊の山ごもり用の食料を大量に買い込み、弟のFF4輪スタッドレスのハリアーは雪道をふらふらとあがっていくのでした。雪道は2駆でチェーンなしスタッドレスでも登りますがいったん止まってしまうと動かなくなってしまいます。 とまらないようにゆっくり登っていったのですが先行車が対向車との離合のために止まってしまい、「え〜っ、何で〜」。一瞬悪い予感が…。やむを得ず止まると、やはり、もうタイヤが空回りするだけでびくとも動きません。ふとみると後ろの車も同じ状況に。その後が来てなかったので、後ろの車に「すみません。もうちょっと平らなところまでさがってください。うちの車もバックしますので。」と促し、我々の車の退路を確保して、バックから脇道に入り込み、なんとかチェーンを巻き終えました。ふーー。手がかじかんで冷たい〜。本道に出ると、先ほどの車がまだ道の真ん中でもたもたチェーン巻いていてひんしゅくを買っていました。多分後続車多数で舞い上がっているのでは? 可哀想に。心の中で「ごめんね。うらまないでね〜」とつぶやきながら、不幸な車を後にし、その後は坂道で何回か止まりそうな危機を何とか乗り切り、午後3時半、志賀高原発舗(ほっぽ)温泉の「リバティ志賀」に無事到着しました。着くと、すでに他の車が雪だるま状態に…凄い雪でした。去年もここに2泊お世話になり、オーナーの若旦那とその若奥様に大変お世話になったので、今回はきちんとおみやげを持参してきたのです。夕食後にオーナーに去年のお礼とお土産を渡すと、喜んでいただきました。ホテルからインターネットがLAN接続できると聞いていて、無線LANをやろうとしましたが全く出来ず、オーナーにいろいろお世話になり、やっとつなぐ事が出来ました。ロビーからしかできず、午後10時で閉店なので、少ししかできませんでした。皆さんの所に遊びに行く暇がありませんでした。 年賀状も大して書かずに寝てしまいました。
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