日記帳
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2003/10/11(土) ACLS日赤
ACLSづいている今日この頃です。
今日は日赤のACLS講習会でした。
受講者は1チーム6人の2チームで12人だけど見学が倍以上あり熱気むんむんでした。
僕とW先生で1チームずつ受け持っての1日コースの講習でした。
いきなり頼まれても無難にこなせるよいうのは慣れてきた証拠。
でも、この馴れが怖いのです。
自分を向上するためには常に最高のものを手にいれる努力をしなければいけないと思います。
そうしないと教える人に失礼だから。
来月インストラクター用の勉強会を開き、外に出て自分をもっと磨きます。
来年1月当院でのACLSは受講者もインストも公募ですよ。
よその血を入れてかき混ぜるともっといい味が出ると思います。
料理教室か?ここは、、、
そして県病の、医師会病院のACLSの立ち上げに押しかけで協力しようっと。

2003/10/10(金) ACLSの打ち上げ会
今日9月27日に当院で行ったACLSの打ち上げの会がありました。
集まったのは当院医師6名、看護師7名、救急救命士5名、大分日赤医師1名、
県立病院医師1名、開業医1名、大分医大看護師2名でした。
多彩な参加者で象徴されるように、当院の職員対象の救急講習会であるにもかかわらず、
これだけよそからスタッフとしてきていただいた事にまず感謝です。
おおいに皆さん盛り上がり、和気あいあい。
これを機にみんな、よその病院のACLSも勝手に応援に行こう!
ということになって(僕が叫んでいたという情報もあり)、大分日赤の先生が、
「明日うちでACLS講習会あるんだけどインストが足りません...」
と発言あると、その場ののりで
「よし、わっきーが困ってるのに見過ごしてはおれない!行くぞ〜」
と僕を含めお馬鹿が5人ばかり名乗りを上げ、
勢いでブース長までやる羽目になってしまいました。
げー、9時集合かよ〜。
相当後悔してたりして、学会応募の締め切りも迫っているというのに、、、

2003/10/07(火) 雑誌のインタビューがありました
WellVasという雑誌のインタビューがありました。
ある会社の宣伝雑誌でお医者さんに配るものです。
何でも言いたいことしゃべっていいという話。
http://di.m-pharma.co.jp/libraries/welvas/index.html 
のvascular medicine in practiceという欄に掲載されるそうです。
緊張したけど調子に乗ってあることないことおしゃべりしてしまいました。
写真もばしばし撮ってましたが、興奮してめがねがずれ落ちてました。
ずれおちメガネのたけちゃがまじめに話している姿、楽しみですね。
12月頃ということなので楽しみにしていてくださいね。

2003/10/04(土) 救急救命士、AED指導教室
救急救命士を含めた救急隊に対する医師の指導のことをメディカルコントロールといいます。
大分でもまもなく医師の指示なしに電気的除細動が認められますが、このための実習です。
講習会で救命士を指導する医師は3名(医大救急部教授、医師会の先生と僕)。
受講者は大分県内の救急救命士120名を2つに分けて第1回目になります。

彼らは真剣です。
現在日本では心肺停止患者さんの救命率はわずか3%です。
これが5%10%と上げようと一生懸命されているのです。

我々も命のバトンを彼らから受け取り、絶やさないように
頑張らなければいけないと身の引き締まる思いをしました。


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