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2005/09/13(火)
朝の風景
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今朝、いつものゴミ捨てに行ったときのこと。 ゴミを捨てて、そのままお散歩の日もよくあったし、お散歩は済ませていても、ほんとに「ちょっとそこまで」の距離なのに、トーマスったら一緒に出るのがすきだったよなぁ、とまたちょっとクヨクヨしてしまった。 そんな私の様子を察したのか、小さなゴミ袋を下げ、同行してくれた息子が、私を見上げ、目をあわせ、なんでもなく軽くニコっとしてくれた。 朝日を浴びた、そのちいさな笑顔がとても優しく、心に反射し、染み渡った。 この笑顔、一生忘れない、って思った。
なんだかね、泣きそうになっている私の空気を感じ取るんだな。うちの子たちは。不思議だね。 これもトーマスと一緒に暮らしたお陰かな。
こんな感じでね、なんとか、心穏やかにやってます。 ってことは、、、トーマスも’成仏’できたのかな。なんて思ってみたり。 ちょっと寂しいけど、トーマスと暮らした年月が、あれは夢だったのかと思えたり。
残暑厳しいですが、ここを覗きに来て下さったあなたも、 どうか、心静かに、健やかに過せますように。
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