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2005/08/02(火)
感謝
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子供達が寝て、家の中に、一人ぼっちになる瞬間。 あぁ、トーマスと話したい、と思ってしまう。 丁度そんな時間の始まり、夜9時すぎに、コンコンコン。 玄関をそっとノックする音が!? 「え? 何? 誰?」 一瞬からだを硬くしていると、今度はピンポーンとドアチャイム。 むむ、この時間に来る人といえば、ん〜ご近所さんか…?と思い、リビングから続くデッキから門のほうを伺うと、、、あぁ、先日もトーマスにお花を持ってきてくださったご夫妻のお母さん! 「ごめんねー、こんな時間に。」 ポンと渡された包みは、その方の郷里の特産。 「田舎いってきたのよー」 以前はすごいご近所だったけれど、我が家が1年前に引っ越して、少し遠くなってしまったので、わざわざ車で届けてくださったのでした。 運転していたのは、ご主人、そしてその後ろにはトーマスとも仲良くしてくれた愛犬ゴ−ルデンも。 トーマスの祭壇にお参りしてくれて、お供えのお水を、「いっただきまーす」とばかりに元気に飲んで、ブンブンしっぽをふり、ありがとーと体当たりしてきて、しんみりしていた私に笑顔をくれた心優しきゴールデンちゃん。 お風呂上りのラフな格好だったので恥ずかしくて顔しか出せず、ろくにお礼のご挨拶できなかったけれど、「トーマスにも、ちょっとあげて」なんて、気にかけてくれていたその気持ちが嬉しくて、また涙がでました。 ありがたいね。お土産も嬉しいけれど、そのお気持ちが何より嬉しい。 元気にならなくちゃ。
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