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2005/07/08(金)
お喋りしていってくださいな。
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「トーマス、おはよう」 今朝、そういったら、かえってきたのは、遺骨の横に置かれた写真の中のトーマスの笑顔でした。 声が出るほど泣けました。
リビングの一角、皆がみえるところへ、ささやかな祭壇(っていうんでしたっけ?)を設けました。 10年以上の友人、なおこねえちゃん(娘はそう呼びます)作の、なんとも心のこもった、すてきなアレンジメントも午前中に届いて、ささやかながら、トーマスのためのスペースができました。
イングリッシュ・コッカー・スパニエルのクラブ、Happy Tailの皆さん。同じ犬種のオーナーというだけで、こんなにも暖かく見守ってくださいました。 メールやHPからのメールフォームから、メッセージを下さった方々。お言葉、ひとことひとこと、胸に響いています。 昨日、出棺前に、お庭のお花持参で会いにきてくれたご近所さん。いつも声をかけて下さって、トーマスも喜んでいたと思います。 痩せたトーマスなのに、重たくて、車に一人では乗せられなくて、一緒に運んでくださった、ご近所さん。私たち家族よりも先に、お花やお線香を用意くださったお心遣いには、びっくりさえしてしまいました。 もう車に乗って火葬に向う途中、お別れをいってくれた、大好きだった公園で仲良くしてくれたワンコと、そのママ。会えて、良かった。 荼毘にふせている丁度その時に、携帯メールくださった先輩ワンコのママ。そのお心使いには、いつも、本当に感謝するばかりです。 火葬場でよろよろしていた私のかわりに、子供達にやさしく接してくださったお姉さん。優しさが身にしみました。 トーマスを運ぶ為に、車検をのばしのばしにしていたのに、「大丈夫ですよー」と笑顔で愛車を迎えにきてくれた車やさん。愛車をどうぞ、よろしく。 トーマスのバラに似たお花を持って、尋ねてくれたご夫妻と愛犬。お線香がなくなるまで、お話していってくれましたね。 お花を届けてくださった、先輩ワンコのご家族。トーマスと暮らし始める前から、たくさんお世話になりました。 百合の花をもって、尋ねてくれた娘の親友とママ。娘の為にもよく来て下さいました。 そして、パソコンの向こうから、思いをはせてくださっているあなたにも、こころから、ありがとうございます。
こんなに優しい皆さんに会わせてくれたトーマスに、感謝だな。 「ありがとう トーマス。」
なかなか、お返事もできないなーと思い、一方通行だったこのHPをちょっと反省。 こうして日記も書いているくせに、ブログ(特にトラックバック)には、どうも慣れそうにないので、掲示板を設けました。 http://bbs.avi.jp/218177/
トーマス追悼の意味もありますが、私(達)のペットロス対策(防止)のためにも、どうぞ、ひとこと、お喋りをしていってくださいね。
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