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2005/07/13(水)
子供たち
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昨日のこと。 なんだか、ふさぎこみがちなので、家の中にばかり居ちゃいけない、と家の外回りを掃除していたら、息子のお友達母子に出会えた。 いつも明るく元気一杯の彼女達との立ち話。子供達はその周りで三輪車を乗り回して。そんな日常に救われた。
午後は、帰宅した娘にせがまれ、近くの公園へ。 トーマスとも時々来た公園。一瞬、入れるかな、と足がすくんだけれど、そんな私の前をどんどん子供達は掛けて行って、引き込まれるように私も入れた。よかった。 しばらく遊んでいると、なんとEコッカー連れのひとが公園横を過ぎてゆく。なんと、もう2年位は会っていなかったけれど、5年以上前からのトーマスの友達だった。 私に気づかず(犬を連れていないと気づかれないことも多いよね)行ってしまいそうになるので、声をかけ、「また私、泣いちゃうかな」と思いながらも、トーマスのことを報告した。 「辛いね。大丈夫? 一緒にお散歩した道は歩けないよね」と愛犬をなくした経験者でもある彼女の言葉に、またジンときた。 少し年上?の彼女に接して、皆、悲しさ、寂しさ、悔しさ乗り越えて生きているから、優しくなれるんだな、そんなことを思い出させてくれた。 「トーマスが会わせてくれたね。」そうでした。こんな出会いにも、感謝だよね。
そして、夕方になって帰宅し、息子は遅めのお昼寝。 夕食の準備には、少し早いし、娘に「何しようかー」と聞くと、 「ママ、ケーキ作らなきゃ!」 そう、昨日は息子のお誕生日。 日曜日に、ささやかなプレゼントを渡し、好きなものばかりを作ってお祝いはしたけれど、ケーキまで手が回っていなかったのでした・・・ 約1時間半後には、無事にケーキが出来上がりました。
「おめでとう」と声をかけられると、つい「おめでとう」と返してしまう無邪気なオチビ。 キミのお陰で、キミのお姉ちゃんのお陰で、ママに笑顔が戻ってくるよ。ありがとね。
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