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2005/06/05(日)
笑顔 その2
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↓ 昨日、報告を書きかけ、 雑事に追われていたら、日付が変っちゃいました。 またまた、気にかけて見に来てくださった方、本当にありがとうございます。
トーマスの状況ですが、 「状況は厳しいです。」「油断はできません。」というコメントばかりだったのですが、3つの条件をクリアすれば、退院できるのでは?という、担当医師のコメントも出てきました。 貧血の値が正常まで改善すること、血栓を作らないことが確認できること、それから、自分で造血できること。 時間はかかるかもしれませんが、そこまで回復できる望みがでてきたからこそ聞けた病状説明。嬉しかったです。
担当医師は二方いらっしゃいます。一方は大学にいらっしゃる教授の方ですが、実際、一番近くで、一番長い時間トーマスを診て(看て)いて下さったのは、まだ若いいわゆるインターン、T医師。 トーマスの状況がほんとに悪い時は泊まり込んでくれていたそうです。(感謝!) そのT先生も「1昨日は帰宅できました」と顔色もよく、笑顔でトーマスや私達家族に接してくださいました。 当のトーマス、なんだかT先生が好きな様子。トーマスが一番辛いときにずっと側にいてくれたってこと、トーマスもわかっているんですね。 先生の方をまんまるな目で追っていました。 トーマス、機嫌のいいときは丸い目、丸い顔をするんです。表情もでてきた、ってことですね!
どん底から救い上げた命だからこそ、ますます大事に、無理せず、見守り、油断せず、焦らず、私達も留守をしっかり守っていようと思います。 無事の退院を、どうぞもう少し一緒に祈って下さいませ。<m(__)m>
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