犬と歩けば
 Thomasくん家のアルバム日記
余裕のあるときに、我が家の様子を記録しまーす
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2005/06/28(火) ママの勝ち!
お薬を、6種類も飲んでいるトーマスくん。
これを飲ませるのが、結構なバトルなんです。

普通にご飯に混ぜても、何粒もあるので
「あ、薬入り!」って気づくらしく、上手に残すし。
口の奥にポトンとおとして、ダミーに
ドライフードを含ませても、上手に薬だけ出すし(+_+)
騙しあい、というか、知恵比べというか。
トーマスにも、ママにも結構なストレスです。

で、この2週間余り、いろいろ試した結果がこれ。
キャベツで薬、その外を肉缶で包み、ダミーにドライフードを
トッピングした、薬ロールキャベツなのでした。
これなら、舌に薬が余り触れることなく食べられるのかな。
ゴクン、と喉を通るのを確認すると、
おもわず、「ママの勝ち!」って叫んじゃいます。

2005/06/27(月) 獣医さんで感じたこと
トーマスのために、大学の獣医科に通うようになって感じたこと。
忘れないうちに書いておこう。

動物の大学病院も、ひとと同じ。
かかりつけ医から、紹介状を持って、
時間もお金もかかることを覚悟して受診するところ。
最後のとりで、って意味でも、それなりのいろんな用意も必要で。
それをうちのコにやってあげようってひとが多いのでしょうね。
順番待ちの椅子に座り、愛犬(猫)に話し掛け、撫ぜている姿をみると、なんだか安心します。
いい飼い主さんに会えて、良かったねと。

トーマスも、我が家に来て、良かったのかな。
原因不明の病気になっちゃったけど、なんとか元気になってくれたし。
正直、今回の治療費は痛かったけれど、トーマス自身のクオリティオブライフを考え直す、いい機会でした。
一緒にいられる限り、お互いいい関係でいられるよう、毎日を大事にしなくちゃね。

2005/06/24(金) もしもし…
ちょっと頭にきたので、ここにかいちゃいます。
真昼間、家事もひと段落の時間に電話がなり・・・
「もしもし、こんにちは。
・・・・からのおしらせ’だった’んですが」
あのさー、日本語おかしいよ!
そんなアナタからの勧誘には一切耳を貸したくありませんわ。
「結構です。」

だいだいー、初対面でタメ口きいてくるセールスマン、勧誘etc...
そのひと言目からが失敗だよ。
絶対、話聞く気がおきないもんね。プンプン。

昨晩、やっと梅酒をつけました。 トーマスのバタバタで、なんとなくとりかかれなくて、梅が少し黄色っぽくなっちゃった。。。
今年は一瓶だけダナ。

2005/06/23(木) 退院後のあれこれ
いやぁ、病後ってのは、なかなか思うようには回復できないものですね、、、。

表情もよくなってきたし、ゴハンもよく食べるし、元気に見えるんですが、おトイレ散歩とゴハン以外は寝てばかり。
ほんとにおじいちゃんトーマスです。

それに、薬(ステロイド剤)の副作用だそうなんですが、筋肉が落ちてきており、よく転ぶんです。
いぜんは体重11,8Kgだったのですが、今9,4kg。どうりでひょいと抱っこできる訳だ。。。
それに、転ぶ姿がちょっと可愛い。でも、笑ってはいられません。足を引きずったりするので、ちょいと心配です。
幸い、退院10日後の診察(火曜に行って来ました)では、「貧血は落ち着いた」という診断をいただけたので、今後はいぜんから気になっていた肝臓をケアしつつ、貧血再発を十分に注意しながら、薬の量を減らしてゆくこと(これはDr.の処方によりますが)、控えめにあげていたゴハンの量をふやしてゆくことで、改善するのを期待してます。

そして、もう一つ困ったのが、あてつけオシッコ。
吠えるってことは、体力使うのでしょうね。 以前は吠えることで、お散歩やゴハンを要求していたのに、気が付くと、部屋の中でオシッコ…。
利尿剤の処方はなくなったのだから、できるはず!
頼みますよ、トーマスくん。

2005/06/19(日) お散歩仲間
退院して、1週間とちょっと。
何が嬉しいって、片道100Mくらいの外出しかできないけど、ゆっくりでも一緒に外を歩けること。
そして、その途中でお散歩仲間に会えた時。
「あれ、トーマスくん、久しぶり。元気だった?」って聞いてくれて
「実は、入院していたの。・・・・・・」ってお話して、
「大変だったね、元気になってよかったね」って一緒に喜んでくれる。
なかには、よかったよかったと、うっすら涙浮かべてくれる方も。

ここ(HP)でトーマスのこと応援してくれていた方も、PCの前でそうして喜んでくれたのでしょうね。
ほんとに、ほんとに、ありがとう。

ぼぼちぼちとメッセージのお礼メールなどお送りしております。遅ればせながら…で済みません。

2005/06/18(土) 4ほん川 プラス 
入院、面会、退院、お世話、通院、お留守番…。
家族みんな、お疲れ気味。

土曜の昼間、気づいたら、せまーい空間に
大小4人集まって、うたた寝。きもちい。

目覚めると、みんなのそばに、くつろぐトーマス。
一緒にいるだけで、それだけでいいね。

2005/06/15(水) ここが一番
ノンビリ、ノンビリ。

ご心配、アリガトさんです。
どうやら、貧血は大分落ち着いてきたようだよ。
ヘマトクリット値ってやつ、41まで戻ったってセンセイが言ってたよ。
肝臓が悪いようなんで、まぁ、のんびりいきます〜。

2005/06/14(火) 食欲、でてきたよ
ども、トーマスです。
なんだか沢山応援して戴いて、ほんと恐縮です mU。u _ u。Um
まだ足元ふらふらしたりするけど、食欲出てきたよ。
お腹の調子はいまいちだから、まだ缶フードでさ。
ベタベタになるからって、
ママにポニーテイルにしてもらってるよ。

今日は退院後最初の診察日。
先生達、元気になったボクをみて、びっくりしてくれるかな。

2005/06/13(月) 改めて
トーマス帰宅3日目。
ちょっと表情がやわらかくなってきたかな。
ごはんも良く食べるようになってきたし、おトイレの習慣も戻ってきたかな。

やっぱり、2週間の入院は辛かったに違いない。
人間だって辛いよね。犬にしてみればその7倍位にはなるんだから。
トーマス、ゆっくり、ゆっくりね。よわった足腰も、少しずつ筋力取り戻せばいいよ。自慢の筋肉、取り戻そう!

地元の獣医さんに改めて御礼の電話をいれました。
丁度担当してくださった先生がいらして、
「よかったねー、頑張ったねー」とお話していたら、なんだかこみ上げるものが。
もともと、このK先生がなんだか好きだったトーマス。(ママもね)
他の先生だと、ちとジタバタするところがあったけど、K先生だとじっと診察受けていたものね。
K先生もそうだし、いい先生方にあって、いいタイミングで大学に送ってもらって、沢山の人に応援してもらって、頑張ることができたんだね。 ほんとうに、いろんなひと、ことに改めて感謝です。

メールくださった方に、まだまだお礼をお送りできてなくてごめんなさい。1通ずつ、書いてマス。

2005/06/12(日) トーマスに会いたい
「トーマスに会いたい」
そう思って、目が覚めた。
喉が渇いて、ちょっとドキドキして。

あれ、でも、もう
車に乗って、会いに行かなくてもいいんだ。
帰ってきたんだもんね。 トーマス。

まだ5時。
子供の横を抜け出して、一階におりたら、
パパと一緒に寝てるはず。
そっと起こして、おトイレさせにお外にでよう。

早起きの日曜でした。

2005/06/11(土) おじいちゃんトーマス
トーマス、昨日、退院できました!! ご心配、応援、本当にありがとうございました
EコッカスパニエルのクラブHappy Tailの皆様、そして病院関係者の皆様、私達家族の知人友人、応援してくださった方皆さんに、心からお礼申し上げます。
m(__)mm(__)mm(__)mm(__)m ←家族4人で頭下げてます

2週間の入院はやはり辛かったのでしょう。すっかりおじいちゃんぽくなったトーマスです。
(薬のせいで)頻尿になったり、お腹もゆるかったり、痩せて顔つきが変ったり、わかりやすい変化だけでも沢山ありますが、体内の変化(腹水、尿淡白、腸管?の出血?etc...)に対応する為、6種類ものお薬を服用しております。
今回の「免疫介在性溶血性貧血」はかかった後、半年は再発要注意だそうですので、通院も続きます。もう少し、頑張らなくちゃです。

とにかく、最悪の状態での帰宅は避けられ、こうしてトーマスを迎えられて、ご心配、応援してくださった皆様には、どのようにお礼をしてよいことやら… オロオロしてしまいますが、1通ずつ、メールなどお礼差しあげたいと思っております。

トーマスが、帰宅して、なんだか一安心。一番安心したのはママだったりしてね(^^)
ほんとうに、ご心配、応援どうもありがとうございました。<m(__)m>
よく頑張ったトーマスにも、ありがとう。 お か え り。
 
           大好きなタオル地の上でくつろぐトーマス。→
           靴を咥えてくるいつものクセも見せてくれました。

2005/06/10(金) ママはお休み…返上!
台風が近づいているとかで、雨模様の今日。
体調悪い時、低気圧や台風がくると、なーんだか、もっと体調わるくなるんだよね。 トーマスもそうでなければいいだけど。
一昨日には、「お天気、雨らしいから、運転気をつけて迎えに行かなくちゃね」って家族で話したのに…と考えると、落ち込む落ち込む…イカンイカン。
退院できるのね!と一緒に喜んでくれていた皆様にも申し訳ない。。。

ふと振り返ると、トーマスが入院しちゃった頃から、大好きな紅茶を全く飲んでいなかったことに気づいた私。
別に、ゲンを担いで’お茶断ち’してた訳でもないので、こんな時こそ、自分らしくいなければ、と反省。今、お茶飲みながら書いてます。

昨日の面会中、ブラッシングをしてあげたのですが、改めて体をゆっくり見てみると、あちこち毛を剃られ、足首には沢山針の跡が幾つも有り、毛玉も沢山。お散歩にも出られないから、爪も伸びちゃって、薬臭くて。闘病してるんだよなぁ、と改めて実感。
病院のテラスで、風に吹かれると、首を伸ばし、くんくんと鼻を動かし、外のにおいを確かめていたトーマス。早く一緒にお外に出たいね。

今日は、会社帰りのパパが顔を見に行ってくれるよ。大好きなパパに甘えて、元気をもらうんだよ。

・・・と書いて一旦アップした所、担当医師から電話が!
自宅療養のほうが良いでしょう、との判断で、とりあえずの退院になりました! 迎えに行ってきます!!

2005/06/09(木) (+_+)
ご心配おかけしておりますm(__)m
気にかけて、ここを覗きに来てくださっている方が沢山いらっしゃるようで、改めてお礼申し上げます。m(__)m

…表現力のない、トーマスのママでございます。。。
(+_+) 顔文字のとおり、こんな顔して、今日の面会から帰ってきました。

なんと、退院が見送られました…(+_+)
貧血の症状はそれなりに落ち着いているものの、尿に淡白がでたり、腹水がたまっているとのこと。
体重はいつも12Kg前後なのですが、現在13kg前後ということは、1Lも水が溜まっているのか?!
元々肝臓が悪かったので、貧血の改善に使われていたステロイド薬が、悪さをしているのか…?
一時は本当に危険な状態だったので、身体も悲鳴をあげているのでしょうね。
最悪の事態は逃れられたようなのだから、焦らず、全てが快方に向うのを待ちますか…。

済みませんが、もう少しの間、トーマスへエールを送ってやってくださいませんか。宜しくお願いします。m(__)m
頑張れトーマス。

2005/06/08(水) 退院の予定!
引き続き、ご心配、本当にありがとうございます<m(__)m>7日午後、面会に行ってきました。
道にもなれ、目立った渋滞も無く40分余りで着けたので、なんだか、元気になってるかもーと思いながら、トーマスに会えるのを待ちました。

東大の家畜病院の外来は曜日によって内科と外科の日があり、火曜は内科の日。(トーマスは内科に入院中)
担当医も、沢山の外来患畜達を相手に忙しそうでしたが、まもなく2人の先生に連れられ、トーマスが入院室から出てきました。
ここ数日は外されていたエリザベスカラーが、また首に(+_+)
「あぁ、まだ悪いのかなぁ…」と思いながら病状説明を伺うと…
「トーマスさんね、もう、そろそろ退院しますか?」ですって!
まさか、もう退院という言葉が聞けるとは思っていなかったので、えぇ?えぇ?とドキドキしながら説明を聞くと、貧血と血栓形成の状況を示す2つの数値がある程度落ち着いてきたことで、退院の目安になるとのこと。
しかし、退院後も検査の為に、数日後には受診に行かなくてはならないこと、それから投薬は続けなければならず、一部の薬がまだ注射や点滴に混ぜて与えてもらっている状況とのこと。
それに、まだ普通に散歩させるには不安があること(体力的な理由からか?)など考慮し、「退院の目標?日を金曜にして、薬も経口のものへ替えてゆき、状況もしっかり観察して退院準備をしましょう」という結論になりました!

何だか信じられないまま、そのままトーマスを渡され、待合室のすみっこで’面会’をしてきました。
いつもの元気もなくて、薬臭くて、前足に点滴の針も残されていて、なんだかもう直ぐ退院できるなんて信じられませんでしたが、「トーマス、もう直ぐお家に帰れるよ」と話し掛けると、’お家’の単語に反応したのか、目を輝かせ、でも疲れたのか、またべたっと座り込み。
娘の迎えの時間も気になるので、30分位側にいて撫ぜてあげて、ひきあげることにしました。
担当医にお渡しするとき、あまり抵抗しなかったトーマス。もう少し、ここにいたほうがいいんだよ、って解っていたかな?
T先生に連れられ、入院室に戻るトーマスを、なんだか違う犬のように思いながら見送りました。どうか、無事に退院できますように。

携帯で、久しぶりにトーマスの写真を撮りました。写真なんかいからさー、早くお家に連れて帰ってくれよ、って感じかな?

そうそう、太郎さんの壁画が日本に到着、発表されましたね!
http://www.sankei.co.jp/news/050606/sha085.htm
トーマスの帰宅予定と重なるようで嬉しいな。

2005/06/07(火) 慌てない、慌てない…
トーマス入院から、10日になりました。ご心配おかけしており、済みません。
快方であるといえると思いますが、日曜午後の時点でヘマトクリット値が36(平常の最低ライン!)まで回復したものが、月曜になってみると、34にまた下がり、と不安定な様子。
やれやれ、、、頑張ろうね、トーマスくん。皆でまってるからさ。

この10日間、心配し、落ち込み、沢山の方からのメール、メッセージ、電話に助けられ次男と長女の笑顔に救われながら、気持ちを持ち直しては面会にいく毎日でした。
でも、ふと振り返ってみると、面会にいって元気をあげているのではなく、元気をもらっているのは、実は私達なのでした。
午後の面会時間に向けて、だんだん心配の塊に潰されそうになり、電話の音に「急変か?」と怯え、そして、会いにゆき、様子を伺うと安心して、食事が喉を通るようになり…のくりかえし。
まだ2歳の次男はまだ良く解っちゃいませんが、1年生の長女は面会にいくと、「元気になってきたねー」と一緒に喜んでくれるのでした。
今日は、また数値も良くなっていますように。午後、面会に行ってきます。

2005/06/05(日) 笑顔 その2
↓ 昨日、報告を書きかけ、
雑事に追われていたら、日付が変っちゃいました。
またまた、気にかけて見に来てくださった方、本当にありがとうございます。

トーマスの状況ですが、
「状況は厳しいです。」「油断はできません。」というコメントばかりだったのですが、3つの条件をクリアすれば、退院できるのでは?という、担当医師のコメントも出てきました。
貧血の値が正常まで改善すること、血栓を作らないことが確認できること、それから、自分で造血できること。
 時間はかかるかもしれませんが、そこまで回復できる望みがでてきたからこそ聞けた病状説明。嬉しかったです。

 担当医師は二方いらっしゃいます。一方は大学にいらっしゃる教授の方ですが、実際、一番近くで、一番長い時間トーマスを診て(看て)いて下さったのは、まだ若いいわゆるインターン、T医師。
トーマスの状況がほんとに悪い時は泊まり込んでくれていたそうです。(感謝!) そのT先生も「1昨日は帰宅できました」と顔色もよく、笑顔でトーマスや私達家族に接してくださいました。
当のトーマス、なんだかT先生が好きな様子。トーマスが一番辛いときにずっと側にいてくれたってこと、トーマスもわかっているんですね。
先生の方をまんまるな目で追っていました。 トーマス、機嫌のいいときは丸い目、丸い顔をするんです。表情もでてきた、ってことですね!

 どん底から救い上げた命だからこそ、ますます大事に、無理せず、見守り、油断せず、焦らず、私達も留守をしっかり守っていようと思います。
無事の退院を、どうぞもう少し一緒に祈って下さいませ。<m(__)m>

2005/06/04(土) 笑顔
心配して見に来てくださって、本当にありがとうございます。

トーマスが入院してから、まる1週間になりました。
今日は、やっと、回復に向っている、という報告ができます!
実は、先週金曜日、大学病院に転院した時点で、この病気のコは、90%ダメです、、、と言われていたので、トーマスの頑張りと医療の力はもちろん、気にかけてくださっている皆さんの祈りの力で、ここまできたとしか思えません。
ほんとに、ありがとうございます。m(__)m

で、状況のご報告なのですが、
貧血の度合い、ヘマトクリット値が、今日土曜の時点で、32(もう少しで平常値の最低ライン)にまで回復したのです!
でも、まだこれは、薬の力で回復しているので、少しずつ薬の量を減らし、自力で造血できるのか、これから様子をみるとのこと。
あとは、血栓形成が治まること、それから、

 …済みません、ちょっと用事ができたので、続きはあとで…

2005/06/03(金) 一進一退…?
なんだか、すっかり、トーマスの病状報告になってしまったここ、
また気にかけて覗きにきてくださって、ほんとにありがとうございます。

昨日も、学校帰りの娘をピックアップしてそのまま次男と3人で、長男トーマスの面会に行ってきました。
病状は、、、目立った進展はない、と言う感じでしょうか。
貧血の指標、ヘマトクリット値が水曜の晩に一度20まで下がり、昨日お昼頃に22に上がったという報告。
いぜん、血栓形成は続いているということ。
血尿はなし。ゴハンは昨日の食べ具合をみて、ドライから、缶のフードに戻した所、それなりに食べているということ。便はやわらかいが、血便が出ている様子はなし。
なんだか、一進一退、って感じでしょうか。。。

この溶血性貧血。
単に血が溶ける(赤血球が壊れる)症状がでているなら、治療ももう少し簡単だそうなのですが、トーマスの場合、併発といえるのか、溶血性貧血を原因とする血栓形成の症状が出ているため、治療に時間がかかり、かつ急変に対する注意も必要になっているそうなのです。 

でも、見た目は元気なんですよ。
なので、入院3日目位の、このままダメなのか、、、と思ってしまったようなグッタリした姿ではないので、面会の別れ際も、そんなに辛くはなかったです。
今日(金曜)は、「10分でいいので」と本来の面会時間は終了している時間に、担当医師の時間を戴いて、パパが面会してきてくれます。
誰よりもパパが大好きなトーマス、パパに元気をもらえるかな。

2005/06/02(木) 吠えた!
今日もトーマスの様子、お伝えさせてくださいね。
こうして心配して見に来てくださって、メッセージ、メールにパワー載せて送ってくださって、本当にありがとうございます。<m(__)m>
皆さんが愛犬と一緒にお祈りしてくださっている姿を思い浮かべては、感謝に胸が熱くなっております。

昨日、1日ぶりにあってきました。
血栓形成、胸水、心電図の乱れ、食欲減退、未だ低い貧血の度合い、、、と心配材料が沢山あり、緊張して’入院室’へ入りました。

見た目、元気になったかな、と思いつつ、ゲージをあけてもらい、中に私も半分一緒に入って、頭をなぜながら、病状報告をうけました。
良いニュースは、ヘマトクリット値が23%まで回復したこと!ゆっくりですが、回復傾向ですよね!
貧血→酸素不足の為に息遣いが荒かったのも今日は、随分楽になった様子。
ゴハンも、量は減らしているものの、いつものフードに。この調子だ!トーマス!

でも、依然、体内で血栓を形成する傾向があるようで、いわば、「元気なひとが突然××血栓で倒れ、そのまま…」そんな症状がいつ出るか解らない、予断をゆるせない状況なので、血栓を溶かす為の点滴は続けなくちゃならないみたいです。
いずれにしろ、退院までは、もう少し時間がかかりそうな気がしています。

身体のなかで、突然起こった免疫系の異常。
やっぱり、一番効くのは気持ちの持ちようだ!とトーマスに気合を入れて、私も気合をいれて、帰って来ました。

帰り際「また来るからね」と部屋をを出ようとした私に向かい、「わん!」とひとこえ、吠えてくれたトーマス!
数日前は、もう、トーマスの吠え声は聞けないのかな(;_;)と思っていたので、それはそれはびっくり。
貧血が改善されてきて、気分もよくなってきたのかな。「ボクも一緒に帰る!」って言っていたに違いない。

でも、我慢、我慢です。
実際、今の担当医師のもとでも、同じ症状の子で、貧血が改善され、ゲージから出してもらって面会して喜んでいたところ、血栓が原因で、、、という例があったそうなので、、、(;_;)
ここから、もうひとふんばり。
どうぞ、ひき続き、応援してやって下さいm(__)mm(__)mm(__)mm(__)m

2005/06/01(水) 引き続き、頑張ってます!
トーマスへ頑張れパワーを送ってくださり、
私達家族のこともお気遣いくださって、
気にかけて、ここをわざわざ見に来てくださって、
本当に、本当にありがとうございます。

皆さんのお力は、確かに届いています!
すごいですね、祈ること、気持ちを持つこと、頑張ることの大切さを
今一度教えていただいています。

昨日の様子で、ご報告できることは、
まず、ヘマトクリット値(赤血球の割合)が19%まで上がってきたこと。これは、通常最低でも30〜50%はあるものなので、まだまだですし、残念ながら減少する可能性も。
でも一時は10%まで減ったので、ほんとに良く頑張っているようです。
下痢、嘔吐も昨日はなかったようです。(食事はウエットフードに切り替えてくれました)

しかし、貧血(→酸素不足)、血栓が悪さをしている現実もあり、心電図の乱れ、軽いめまいのような様子、あとは点滴を続けているためか、胸水が溜まっている心配もある、ということ。
急変の可能性も十分あるので、こまやかに観察、対応をしてくださっているようでした。

きっと一番辛くて、でも一番頑張っているのはトーマス自身。
トーマスの力、皆の祈りの力、医療の力を信じて、私達も頑張ります。

ひとこと、ひとこと、心身へ響いてくるような、皆さんのメールやメッセージ。ありがとうございます。
こんなにも、救われているのに、其々お返事が差し上げられず、申し訳ありません。
元気になって、お礼をお送りしたいと思っています。


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