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2004/11/29(月)
スパイラル
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あおい空に気怠そうな雲達が東へ行くのを眺めていたんだ いつの間にか頬杖ついた窓辺でさ 未来だけ映していたんだ
割れたガラスの破片集め 繋ごうとした 少し足りない 探し回ったけど見えるはずもない
目の前過ぎる時間のいたずらが 人をまた後ずさりさせる いつだって思い出は綺麗に見えるけど はじけ飛んだ朱い実が今でも 風に揺れる季節を待つのなら 声に出来ない 一つの願い
「ここで生きる」単純な意味を伝えたくて ただ殴るように歌を叫んでいたんだ 僕の声はレコードのようにすり減らしながら何を奏でるのか?
タイムカプセルを開けて ふぃに問いかけたのは 夢見る少年じゃなくて 今の僕だった
目の前過ぎる時間のいたずらが人をまた後ずさりさせる いつだって思い出は綺麗にできるけど はじけ飛んだ朱い実が今でも風に揺れる季節を待つのなら 声に出せない ひとつの願い そうだ ガラスの破片はあの頃虹色に輝いていたはずだろう
空は青く雲は逃げていなくなっていた そんな風にして時間は行くんだな
すいません…はっきり云ってこの日の出来事まったく覚えていません。 ので、なんとなくこの歌を書きました。 SHAKEの『スパイラル』
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