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2009/08/23(日)
日本刀と青龍刀?
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おはようございます。 三部作の終章です。 誰しも?が追い求めるカッコイイオオクワガタ。 十人十色?、千差万別?、選り取りみどり? 並べて見比べれば、全ての蟲にそれぞれの個性があることに気付かれることかと思います。 同種同属兄弟でも同じ虫はいません。 皆、一匹一匹、ちがう形ちがう顔をしています。 だから面白い?難しい? 粒を揃える?形を安定させる為に兄弟間の交配、親子間の交配をカタクナニ続けると、 オオヨソ4〜5代目で自殖弱性が顕著になってきて、 数多く産卵をしない、卵で死んでしまう、大きくならない、羽化不全が多くなるなどなどなぞなぞ。 自殖弱性の進んだ蟲同士を交配させると一気に大きくなる!ことも当養殖場で実証?済みです。 種?を跨いだ一代目(F1)は雑種強性によって大きく花開きます?
粒の揃った、形の良い、大きな蟲を累代していく為にはまだまだ問題が山積しておりますが、 『あ〜、そうそう、この蟲はコンナ蟲だったよ!』 『そ〜だよね!やっぱりコレがチョメチョメだよね!』と皆様に思い出していただける様に、 皆様にご納得いただける為に、 ヒルム事無く今後も寝不足のまま取り組んで、嗚呼、取り組んで。
日本を代表する昆虫メーカー株式会社ミタニさん&日本を代表する昆虫出版社むし社さんと 手を携えて?手を借りて?手を煩わせて?コンニチ、ようやくペットとしての昆虫を皆様に認知して頂ける様になった感があります。 そして、中国産オオクワガタの生き証人?である桜源氏さんとの出会いによって、感じたホペイの真の魅力。 と、同時に感じた純粋国産オオクワに対する危機感が、 俺を9年のも長きに渡って両種の同定?養殖に走らせました。 まだまだココロザシナカバではございますが、些かのモノを申せる程度にはようやくなったのでは‥??? 昆虫業界の過去、現在、未来?の生き証人として今後も誠心誠意出来るところまで頑張る所存でございます。 当店では数多く(毎年≒3000〜8000)の黒蟲達を養殖?繁殖?直売しております。 よろしかったら一度御来店下さい! 気まぐれな俺の気が向けば、 タップリお話させて頂きます? キッパリ意見を申し上げます? ドップリ蟲に嵌ります? デップリお腹が気になります‥ サッパリ儲けがありません! ヤッパリ釣りが大好きです!
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