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2003/09/13(土)
好了!明夏天見。我好的!
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当店店主にふられ、iidaさんに昨日のうちにふられ、談合坂でソバ喰ってるときに電話で変酋長にふられ、大月インター降りたら突然にわか雨にふられ、今日も来ました真木林道。 雨もすぐ止み曇り空、月も風もなく虫虫した絶好の灯火日和! 水銀灯を点けたらアッと言う間に虫だらけ。 オニクワ三匹採れました!(♂2,♀1) 昨日の100倍位の虫達に囲まれうれし泣き。 だけどやっぱり秋は秋、ミヤマがさっぱりやってきません。 寂しいけれどこれが現実だと、さすがに俺でも気付きました。 22:00を少し廻った頃、コンビニ店長が小三の娘さんを連れて予定通りバトンタッチにやってきました。(二人は徹夜予定) あつおさん夫妻がいれてくれた暖かい飲み物をみんなで飲みながら少しばかりの時を一緒に過ごして、名残を惜しみながら現場を後にしました。 ここ三年程虫採りとは縁遠い夏を過ごしてきた俺にとってこの夏は正に原点に帰れた様な記憶に残る夏となりました。 小さい頃の夏休みの記憶、幼い我が子を連れて共に楽しく過ごした夏の記憶、忘れかけていた何かが俺の中で再び激しく堰を切って暴れ始めました。 人は時として決まりだらけの煩雑な社会の中で、忙しすぎる切迫した現実の日々の中で、自分らしさを見失い人と言う名の生き物らしさすらも見失う。 どんなに格好つけても、上辺だけ取り繕っても所詮俺は俺、三つ子の魂百まで、だっ! そうは言っても遊んでばかりもいられない、やることやらねば飯もない、程良く程良くを胸に明日から股切り換えて、釣り頑張るぞっ!おぉ〜。っておい俺、わかってんのか? 勿論わかってるぞっ!虫は食べれないが魚は食えるが正解。鴨…。
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