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2010/10/17(日)
2010年夏の活動報告
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2010年夏の活動報告 <調査活動> ・ 雨水採水分析調査 7/24から9/17まで9回採水 参加者13名 エコセメント工場よりの排気を雨水の分析を通して調査、昨年も2回実施 馬引き沢峠より約200m下の沢沿いで雨水の採水、大学の研究室で分析 南風の季節と北風の季節の年二回実施
・ 尾根道(エコセメント工場直近)樹木林床定期調査 8/8 参加者15名 2004年から年一回7回目の樹木調査、5mx5mマス20マスの樹木の変化と林床の調査と記録、 猛暑の中多くの方が参加、環境経済を大学で学んでいる女子大生も参加 コナラなどで胴吹きが増加、ニカイチゴ・キイチゴ・ネムノキなど暖地植物の増加、エコセメント工場からの風の通り道のモミ・スギ・ヒノキの先端や枝やの枯れガ目立つ
・24時間大気分析調査 8/25〜26 参加者 8名 エコセメント工場の青梅側を中心に5地点で大気中浮遊物SPMの24時間採取、大学研究室で分析
<第26回市民環境問題講演会> 「水俣に学び、未来に伝える」 講師 原田正純先生 6/5 立川アイム 参加者85名
* 前回のお知らせで講演内容などは報告してありますので 今回は別紙の参加者感想のみを同封します。
☆ パンフレットが、高木基金とパタゴニアの助成で作成しました。 何かの機会でご活用の折にはご連絡ください。 「世界の約7割の焼却炉が日本にある」「焼却ゴミの4割前後が生ゴミ」の追加と 「科学物質」を「化学物質」へ訂正一箇所をお願いいたします。
★前回のお知らせの訂正 前回春の活動報告「5/1水生昆虫・水質調査参加感想」環音53号より転載の記事に数値などの訂正があります。詳しくは事務局まで問い合わせください。 <植物調査参加者>
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