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2009/04/23(木)
Earth Day Tokyo 2009
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Earth Day Tokyo 2009 私たちの活動を継続的に助成してくれているパタゴニアの提供で、今年の383の出展の一つとして 下の写真ようなブースを設営し始めて参加しました。 パタゴニアのキャンペーン「川と流域を守る」を受け「水源地にゴミをすてるということは」をテーマに 展示と、会場に持ち込んだ日の出町平井川源流水(電気伝導度4.8ms/m)・ 二ツ塚処分場直下の沢水(27ms/m)・代々木公園の水道水(11ms/m)の 電気伝導度の比較から水の汚れを実感してもらう測定体験を行いました。
展示は、「都民の水源」「処分場になった森」「壊された森」「埋め立てられる森」 「集められる400万人のゴミ」「運び込まれた毒物」「もし水源が汚染されたら」と いう流れで写真・図表などを展示し説明をしました。 10年ほど前の壊されていく森を見ているc.w.ニコルさんの貴重な写真、私たち のブースを訪れてくれたアースデイ実行委員長ニコルさんが懐かしく見ていきました。
・こんなに沢山の有害物質が水源に埋め立てられているとは知らなかった。 ・ 是非、現地で処分場を見学してみたい・ ・ 23区住んでいるので関係ないと思っていたが水道で繋がっていると分かつた。 ・ ゴミの問題は理解できたが、では私たちはどうすればいいのですか。 ・ ゴミもダムも基地も少し掘れば、共通の岩盤に突き当たることが確認できた。
4/18.19の両日で約13万人の参加者、その中で約200人が訪れてくれ、熱心に 見て聞いていってくれました。 また、会員から提供されたポーランド産の白樺水30本も完売しました。 気象観測の近藤先生や大気調査のVOC、見学に来てくれたASEEDJAPAN,設楽ダムなど 色々なブースとも交流し情報を提供されたり、元気な取り組みを見せていただき勇気を 与えられました。 次回は、もう少し展示や体験や販売方法を工夫してさらに多くの人たちに伝えていきたいと思います。
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