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2009/04/30(木) 09.5.31 見学会のお誘い
現場を見ることー環境・公害問題取り組みの原点―

日の出町二ツ塚ゴミ最終処分場・エコセメント工場見学・説明会のお誘い


 今、輝くような新緑が続く森の中に切り刻まれた処分場と不似合いなエコセメント工場(ゴミ
焼却灰を原料とするセメント製造工場)が見られます。
東京都は、23区は東京湾、多摩地区は日の出町でゴミ最終処分をしており、
命の生まれた海、都民の水源である多摩川の汚染を日々進行させています。
私たちの豊かで便利で清潔な生活が自然を破壊し、環境を汚染し、生き物の健康や命を
侵し、未来に対して計り知れない負荷を残すことを続けています。

 日の出町のゴミ処分場問題に関心を持っていただきありがとうございます。
会への加入、アースデイ・パタゴニア・A SEED JAPAN・高木基金・大学での出前講義な
ど様々な場面で出会った方々に、日の出町ゴミ処分場の現場見学と説明を行い、実態の
理解や支援を深めていただこうと見学会を計画いたしました。
 多くの皆様のご参加をお待ちしております。

日時  5月31日(日)  10時〜17時   小雨実施
集合  10時 JR青梅駅 (新宿からは中央線・青梅線で約60分)
解散  17時ごろ JR五日市駅(ホリデイ快速で新宿まで約60分)
持ち物 お弁当、水筒、簡単な雨具、山道の歩ける服装

<午前>青梅駅(バスか車)→馬引き沢(処分場から多摩川へ流れる沢)→尾根道
(日の出町と青梅市の境界、関東ふれあいの道)→外から処分場及びエコセメント工場
の見学と周辺の植物などの観察

☆ お弁当 ☆

<午後>尾根道→日の出町坂本中西宅で「風の塔」
(トラスト地にあった住民運動
のシンボル的なオブジェ)見学→近くの自治会館で処分場・エコセメント問題と住民の
取り組みの説明→車で武蔵五日市駅

**参加者はお手数ですが下記に前日までにご連絡ください。
  濱田 tel&fax0428−23−6621 雨宮 tel&fax042−597−4960

2009/04/23(木) Earth Day Tokyo 2009
      Earth Day Tokyo 2009
        
 私たちの活動を継続的に助成してくれているパタゴニアの提供で、今年の383の出展の一つとして
下の写真ようなブースを設営し始めて参加しました。
パタゴニアのキャンペーン「川と流域を守る」を受け「水源地にゴミをすてるということは」をテーマに
展示と、会場に持ち込んだ日の出町平井川源流水(電気伝導度4.8ms/m)・
二ツ塚処分場直下の沢水(27ms/m)・代々木公園の水道水(11ms/m)の
電気伝導度の比較から水の汚れを実感してもらう測定体験を行いました。

展示は、「都民の水源」「処分場になった森」「壊された森」「埋め立てられる森」
「集められる400万人のゴミ」「運び込まれた毒物」「もし水源が汚染されたら」

いう流れで写真・図表などを展示し説明をしました。
10年ほど前の壊されていく森を見ているc.w.ニコルさんの貴重な写真、私たち
のブースを訪れてくれたアースデイ実行委員長ニコルさんが懐かしく見ていきました。


・こんなに沢山の有害物質が水源に埋め立てられているとは知らなかった。
・ 是非、現地で処分場を見学してみたい・
・ 23区住んでいるので関係ないと思っていたが水道で繋がっていると分かつた。
・ ゴミの問題は理解できたが、では私たちはどうすればいいのですか。
・ ゴミもダムも基地も少し掘れば、共通の岩盤に突き当たることが確認できた。   

4/18.19の両日で約13万人の参加者、その中で約200人が訪れてくれ、熱心に
見て聞いていってくれました。
また、会員から提供されたポーランド産の白樺水30本も完売しました。
気象観測の近藤先生や大気調査のVOC、見学に来てくれたASEEDJAPAN,設楽ダムなど
色々なブースとも交流し情報を提供されたり、元気な取り組みを見せていただき勇気を
与えられました。
次回は、もう少し展示や体験や販売方法を工夫してさらに多くの人たちに伝えていきたいと思います。

2009/04/01(水) 春の活動のお知らせ
             春の活動のお知らせ
                                        2009.3.30
<調査活動>

・植物調査  5/2(土) 
        8:45青梅駅、9:00馬引き沢入り口集合 午前終了予定
        処分場周辺の尾根道の植物実態調査

・水生昆虫、水質調査  4/25(土)
        8:45青梅駅、9:00馬引き沢入り口集合 お弁当持参
        馬引き沢、谷古入沢、平井川上流、平井川と玉の内川合流点の四地点での
        水生昆虫の種と個体数、水温・電気伝導度・PH・NO2・CODの水質調査
 
・野鳥調査  3/16(月) 4/20(月)5/18(月)
        8:45青梅駅、9:00馬引き沢入り口集合 午前終了予定
        馬引き沢及び処分場隣接尾根道のラインセンサス法による野鳥の種と個体数など
        の実態調査
 
・土壌分析調査 (外部分析機関への委託調査)  
        処分場及びエコセメント工場周辺のダイオキシン及び重金属の分析調査

・水質分析調査 (外部分析機関への委託調査)
        処分場周辺の沢及び河川の化学物質及び重金属の分析調査

《天候などにより予定が変わることがあります。事前に濱田か雨宮までご連絡ください。多くの方の活動への参加をお待ちしております。》

<交流・学習活動>
・アースデイ東京2009 出展

   日時  2009年 4月18日(土) 19日(日) 10:00〜17:00 雨天決行
   会場  代々木公園イベント広場・ケヤキ並木
   テーマ  都民の水源 多摩川上流に巨大なゴミ処分場 −都民の水は安心なのかー
 パタゴニアの企画キャンペーン 〜川と流域を守る〜 七つの市民団体のブースとして出展します。多くの方々、若者たちに日の出町ゴミ処分場問題を通して、未来に対して地球に対して責任の持てる生活を共に考えていくことを呼びかけていきたと思います。
  
・高木仁三郎市民科学プレゼンテーション
   高木基金の継続助成団体としての「調査研究計画発表会」に参加いたします。
    日時  5月9日(土)
    *当日の時間、会場は未定です。

<2009年度総会のお知らせ>
  日時 5月17日(日)午後2:30より
  会場 青梅市民会館
   *総会資料は当日配布いたします。


     第25回市民環境問題講演会のお知らせ

仮題「生活の中の化学物質と私たち、そして未来世代」
−ダイオキシン・環境ホルモンを見直そうー 
講師 水野玲子さん
       ダイオキシン対策国民会議
                    子どもの体と環境を考える会
                     カネミ油症被害者支援センター運営委員
日時 7月5日(日) 午後2時〜5時
会場 青梅市福祉センター
     *詳しいお知らせは後日作成、配布いたします。
連日のように報道されたダイオキシン・環境ホルモン問題は、今はどこにいってし
まったのでしょうか。何が改善されたのでしょうか。どこが儲けたのでしょうか。
アトピー・喘息・アレルギー・情緒不安定・多動・発達障害・精神障害・ガンなどで
悩み苦しんでいる方々がたくさんいます。ストレスの強い現代社会ですがそれだけでは
ないように思います。私たちの生活では、便利に、清潔に、外見に美しくと様々な
化学物質が使い、そして使わされています。そのことのプラスとマイナスを
長い間、女性の視点から化学物質やダイオキシン問題に取り組んでおられる講師を迎え
てもう一度考えてみましょう。
現在は勿論、未来に対しても希望と責任を持って生活するため。
特に、周りの若い方、若いお母さんたちにも呼び掛けてください。
             《高木仁三郎市民科学基金・パタゴニアの助成活動です》


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