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2008/09/23(火)
8月の野鳥調査
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8月の野鳥調査 8月18日(月)曇 参加者5名 夏の盛期にしては気温が低21〜24℃と低く、湿度の高い日でした。 いつもに比べて、馬引き沢ではあまり確認できず、尾根道の西側(尾根道と馬引き沢の交点の峠より西側、エコセメント工場より離れた地域)に多く確認できました。 メジロやメジロ、シジュウカラなどの幼鳥が活発に動いている様子も観察できました。 尾根道では、色の鮮やかなキノコや幾重にもなっている立体的なクモの巣も見つけることができました。 馬引き沢 9種 49羽 尾根道 11種 74羽 全体 14種 123羽 多く確認できた鳥 メジロ 41羽 ヒヨドリ 27羽 エナガ 25羽 シジュウカラ 22羽
<並んでいるメジロの幼鳥>目白押し
異臭の中の野鳥観察 9月19日(金)小雨のち曇 参加者4名 予定では、9/22(月)の予定でしたが変更になりました。当日は、台風が関東地方に近づいてくる様子で集合時には小雨でしたが、雨が上がりそうなので観察を実施しました。 天候のせいか、いつもに比べると全体的に種も個体数も少な目でした。 馬引き沢林道を登り、エコセメント工場を取り囲む尾根道との交点馬引き沢峠下100m位に近づくと、重油などの燃焼後の異臭を参加者4人とも強く感じ、喉を刺激されたり、鼻水やクシャミが出たりと体に変化が生じました。尾根道では、地形により風の停滞する所や工場近くになるに従ってさらに強く感じました。 どんなガスや臭い、有害物質が工場から 放出されているのでしょうか。 馬引き沢 8種 45羽 尾根道 7種 28羽 合計 12種 73羽 ヒヨドリ 16羽 シジュウカラ 14羽 メジロ 13羽 エナガ 12羽 ツミを1羽馬引き沢で確認 <緑の森の中のエコセメント工場9/19撮影>
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