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2008/05/26(月)
第23回市民環境問題講演会 続き
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―参加者の感想― 〈講演の感想〉 ・ 自分が随分前から考えていた事と同じことを考えている人達がいること、又それを実践している地域があることなどなどを考えると、自分も何かしなくてはと思います。共感できる話しを聞き力強く励まされた想いです。ありがとうございました。 ・ 市長(首長)を動かしてゴミの流れを変えようとする市民のシタタカサに感動しました。 住民の合意形成を自由な議論の場を作りながら手続きを進められたこと感心いたしました。 ・ 大変参考になりました。市民主体の町田市の取り組みに感心しました。 ありがとうございました。 ・ 大変身近なお話で参考なりました。行政だけでも市民だけでもゴミは減らすことはできないと思います。少しでも足元から変えていくことを考えたいと思いました。 ・ 行政と一緒にゴミ問題解決に行動しているとは、驚きです。できるところからはじめていきたいと思います。 ・ 講演会案内パンフレットは参加する意欲を高めるものでした。そして、講演内容も分かり易くスムーズにとけ込めました。身近な人に話していきます。 ・ 町田の実態を知ることができて良かった。ゴミゼロゼロ運動、日の出町では予算も組まれていると思いますが、町田みたいに実のある前進のあるものにしてゆかないと考えさせられました。ゴミは出さない、リユース、使いまわしの重要性、生ゴミは埋めていますが。 ・ 町田では、プラスチックの中間処理施設の建設でもめ、市民が作らないことを判断したところからゴミゼロへの歩みが進んだと思う。市長の燃やさず、埋め立てずの理念がすごいと思います。 ・ 町田市でできるなら追う召してもできる!全国で同じような動きができたら世の中変わるだろうなー。せめてレジ袋ゼロ! これくらいはできるでしょう!! ・ 私は土木設計をしています。コンクリートの構造物の計算などを行っています。エコセメントの基準は、東京都の仕様書にも記載されています。この講演会をお聞きして、エコセメントの安全性が心配になりました。今後は「エコセメントを見張っていかないと」と思いました。 ・ 二週ほど前に本を読みました。工学部系は読みやすく気持ちより理論で書かれていて、楽しく読ませていただきました。最後まで読めずにこの講演会を聞きましたがとても分かり易く話されていて良くわかりました。やっぱりゴミを減らすには、入力と出力を減らすしかないということを実感しました。 ・ 今までのゴミ問題のうやむやを大変簡略にまとめられたお話で大変有意義でした。 ・ 大変面白くかつ元気づけられるお話でした。科学に裏付けられた哲学があり、さらに粘り強い市民活動、市民による監視があったということを知りました。また最終処分場に20ヶ所ボーリング調査をしてその結果を行政と市民が共有するというところまでやっておられることに感動しました。地域こそが改革を進められる(それを推進するのは市民の力!)ということをまなびました。 ・ 大量消費、大量廃棄のゴミのことについて今までに質量保存の法則、物質不滅、エネルギー保存の法則を意識して考えたことはなかったです。物理学の基本概念、基礎知識がそのまま適用されるということを私たちも行政も意識していなかったと感じました。 ・ 今日の町田のごみゼロ市民会議の活動と人材があるのは、これに先立って長い年月にわたる人々の活動があり、しかも核的存在となった人材があったことかよくわかりました。 ・ 高度な理想を実現するために、本当に地に足をつけて自分の地元で行動されている姿に説得力がありました。 一つ質問ですが、質疑応答で「生ゴミのメタン化は下水道か何かでゴミを捨ててしまえば言いという意識が出てしまうから」というお返事でしたが、今はそれが何で悪いの?という風潮です。それに対してきっぱりと答えたいのですが胴答えたらいいですか? <茶話会での答え:まとめて中央に集めないこと、便利にすると市民は努力しなくなる>
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