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2008/05/25(日)
第23回市民環境問題講演会 続き2
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〈ゴミ問題で日ごろ感じていること〉 ・ どうしたらゴミとなるものを作らせない、発生させないか。 活動を組織化する必要性を痛感しています。 ・ 大量生産、大量消費、大量廃棄をあおる企業戦略が行政者と近い関係にあると現状はなかなか良くならないかもと危惧するものですが。市民の地道な活動もその僅かな改善になってしまうのではないのでしょうか。 ・ 経済成長を世の中は気にしていますが、もう成長しなくてもよいのではと思っています。その点で4Lの考えは必要だと同感しました。経済成長=地球環境悪化と考えています。 ・ あきる野市ではガス化溶融炉を検討している。ゴミを増やしていくことにもつながりかねないし、又色々な事故があり、問題に感じているがどうしたらよいかまだわからない。今日の話にあるように市民レベルで考えていくことがまず重要と思った。 ・ 町田市から8.3億円が入らなくなるので、日の出町もゴミを減らすことを考えないといけませんね! ・ ゴミ処理機を以前に買ったことがありました。その時は、生ゴミが減り堆肥として使用したことがあります。最近では故障してしまいその後は生ゴミとして処分しています。仕事が忙しくて畑もやめてしまいました。少し考えなおさないといけないなと思っています。 ・ ゴミにならないものを買おうと思ってもとても難しい。豆腐を買えば硬いプラスチックケースがゴミになる!ビニール系のゴミは沢山!!やつぱり地域で食がまかなえ、ゴミを循環ができるような生活ができたらいいなと思います。昔の人に習え!今より少し不便な生活を楽しめるような雰囲気ができたら!! ・ 日の出町のエコセメントがやはり資源循環と逆行することが明確になりよかった。物理学の物質不滅ということがよくわかりました。ごみがゼロにならないことを知り、究極減らすことに力を注ぎたいと思います。 ・ ゴミの減量化。娘の住んでいる神奈川県の大和市ではプラスチックを燃料源として集めているそうです。市の無責任さに不安を感じるのですが。 ・ 市民が定期的にある場所で分別の方法を指導してくれるシステムが町田にあると伺い、大変重要なことをしていられると思いました。分別する上で町の分別パンフレットだけでは分かりにくいし、このシステムで分別に関心をもつ人が増えると思います。 ・ 青梅市の新分別ゴミシステムは難しく,独身(単身)者や多忙な人、意識の低い人、老人などには大変でしようね。心配(他の自治体からの転入者など)なことがいっぱい。 ・ 何とゴミに囲まれているか。日常生活で感じています。生ゴミは穴を掘って可能なものは埋めています。全て堆肥化するために考えていきたいと思う。 ・ 先生が最後におっしゃった「昔もどる」ことを私も出来たらと考えています。 ・ 最近ゴミは資源だということで、リサイクル産業が盛んです。又、高温で燃やせば安全(無害化)だからということで、ゴミを減らすことよりゴミになったもので利益を生もうという流れが心配です。現に「彩の国資源循環工場」がその理念でできています。 ・ 「たまあじさいの会」の活動をもっと多くの人に知らせて欲しいと思った。 ―ご協力ありがとうございました。―
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