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2008/12/25(木) 私たちを支援してくれるのは何処か
          私たちを支援してくれるのは何処か  <事務局より>

活動資金の中で大きな比重を占める助成金

「たまあじさいの会」の活動を開始してから今年で10年目になります。
この間の活動資金の確保は大きく3分類できます。
     ( )は2006年度と2007年度の合計金額
・ 会員や支援者からの会費やカンパ           (41万円)
・ 環境ゼミフィールドや出前講義、講演などによる事業収入 (23万円)
・ 環境助成団体からの助成金              (115万円)
この二年間でも、助成金は活動資金の中で大きな比重を占めています。
*助成は、10年間で全労済が一回、高木基金が三回、パタゴニアが三回

 助成してくれる団体は限られている

世界の7割、約1700のゴミ焼却炉がこの狭い国土の中にひしめいています。各地の焼却炉では日夜大量のゴミが燃され、有害な化学物質や重金属が大気に放出されています。また、焼却灰や不燃ごみの埋め立て地は水源地帯に多く作られ、水質汚染を進行させています。
「たまあじさいの会」は、環境面でも経済面でも、現在はもちろん未来世代にもより負荷の少ないゴミ処理政策への転換を、環境調査活動を通して国や都に求めています。
 多くの助成団体は、環境美化や自然調査までは助成の範囲としていますが、行政の政策変更を求めることまでも視野に入れ活動をしている活動団体への助成は、躊躇しています。
草の根の活動団体に対しても助成してくれる団体は、極めて限られています。

 私たちに出来ることは

「たまあじさいの会」10年間の活動に対して三団体からの助成金額の総額は300万円になります。多くの観測器具購入やパンフレット作成、委託分析などの費用に助成金を使用しています。資金的にとても助かり、調査活動により有効で、科学的に取り組むことができています。
また、資金的に助かるだけでなく、助成は私たちに勇気と励ましをもたらしてくれます。
私たちは、どんな団体や企業が、平和や環境に良いことをしているのか、また悪いことをしているのかを、市民・消費者として賢く見分け、互いに支援しあっていくことが求められていると思います。そのことが、市民・企業が共に未来へ向けてより良い社会を作ることと思います。

 まず 私たちを助成してくれている団体を知ってください
  
高木仁三郎市民科学基金
 原子物理学者 高木仁三郎の遺志を生かし「反原発」「環境保護」など市民科学の研究や活動に助成をしているNPO団体です。市民からの会費やカンパで基金を運営しています。

パタゴニア
 アメリカを本拠とするアウトドアー用品の製作販売の企業です。企業理念として、利益の1%を世界の草の根の環境保護団体に助成しています。日本にもいくつかの店舗があります。

全労済
 働く人たちが安全安心に生活できるように、多方面から相互に組織的に守ろうとしている企業です。様々な分野の活動助成をしています。


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